先日7/12日に行われたAmazonのセール「Amazon Prinm Day」。プライム会員向けに Amaaonが一斉にセールを行いました。
特に目立って欲しいものはなかったのですが、Amazonが開発しているタブレットFireタブレットが普段5000円のところ、3480円だったので思わず購入してしまいました。手元に届いて少したつので使用感をレポートします。
スポンサーリンクコミック専用端末として購入
私は本を読むときは、Kindle Paperwhiteで読んでいます。電子インクは目が疲れないし、端末も軽く持ち運びも便利でいつでも読書が出来て最高だと感じています。ただ、やはり漫画はちょっとだけ読みにくいなと感じていました。
Kindle Voyageにしろ、Kindle Papperwhiteにしろ、以前のモデルに比べると画質もレスポンスの速さもかなり向上しています。2012年の初代のモデルは、とても漫画は読めませんでした。それに比べる今のモデルは、普通に漫画を読むことも出来ます。
ただ早くなったといっても、電子インクの端末はどうしてもページを捲るスピードが一瞬おくれたりして、漫画を読むスピードに端末の動作が合わないのです。このポイントが気になっていたため、一時期漫画がiPhone6s Plusが読んでいたのですが、やはりもう少し大画面で読みたいという欲求が出てきました。
そんな時、先日のPrimeデーでFireタブレットがなんと3480円に。これなら使わなくなっても痛くないと思い切ってポチりました。
やはり漫画はタブレットが捗る
自宅に端末が届いたので、さっそく漫画をいくつか購入。結果、やはり漫画はタブレットのほうが断然読みやすい。
見た目の解像度もそうですが、なんと言ってもページをめくるのがスムーズなのでストレスなく読んでいくことができます。Fireタブレットは、iPad miniと比べると解像度はかなり劣るのですが、正直コミックスを読む上では全く気になりません。
これを機会にコミック版のビジネス書もまとめ買いをしてしまいました。
気をつけないといけないのは、iPadなどに比べて格段にAmazonストアへのアクセスがしやすいこと。気を抜くと一瞬で不要なものまで買い込んでしまいそうです。自制心を失わないように注意しないと行けません。
用途や場所を限定すればコスパ最強
FireタブレットはSIMカードをさしたりもできないため、持ち歩くのもイマイチですが、SDカードを挿して事前にコンテンツを保存しておくことは可能なため、読書や動画などの専用端末として使うのであれば十分楽しめます。あるいは自宅に持ち運ばない前提で使うというのもありでしょう。
よくFireOSはアプリが利用出来るアプリが限定されると言われますが、基本用途を漫画や動画と絞った上で、プラスアルファくらにの気持ちでアプリを利用すれば十分な気がします。
私の場合、Facebook、Twitter、Feedlyをあたりを入れておけば漫画を読むついでブログやSNSのチェックが出来るのでこれで十分です。これだけ出来て3480円なら文句はありません。最強の漫画専用端末ができたと満足しています。
今日のアクション
というわけで、Fireタブレットは用途を限定した使い方が出来る方にはお得な端末だと感じました。PrimeDayが終わっているので今は5000円ですが、それでも元はとれるかなと。
私の場合、iPadを購入してまったく使わなかったという経験があって、それ以来タブレット端末は敬遠していました。多分、普段からタブレットがっつり使いこなしている人にはFireタブレットはもの足りないのかもしれません。自分の用途の見極めが大事ですね。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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