問題の8割はコミュニケーション

だいたいの問題はコミュニケーション不足で起きている。コミュニケーションTips、ライフハック、Kindle、WordPress…etc

地震をきっかけに自宅の防災グッズの見直しをはかりました

photo credit: Rescued, now what? via photopin (license)

熊本で大きな地震が起きました。現地では今も余震が続いています。

私も福岡出身の人間でなので、熊本にも縁があったりするのですが、幸い親しい人に大きな被害が出たという話はありませんでした。ただ、正直九州に住んでるいた人間からすると熊本であんな大きな地震が起こること自体が信じられません。

今から11年前、私は福岡に住んでいて福岡西方沖地震に合いました、そして2011年に東京で東日本大震災。震度6クラスの地震に2度も遭遇してします。熊本であんな地震があった以上、日本のどこで地震があっても不思議ではありません。

いつ地震が来てもいいように自宅の防災グッズの見直しをしました。

スポンサーリンク

何をおいても水の備蓄

なんだかんだで地震に備えて、最優先なのは水の確保だと考えています。私は一人暮らしですが、常に自宅に2リットルのペットボトルを10本くらい常備しています。といっても、毎回買いにいくわけではAmazonの定期配送便を利用しています。

Amazonの定期便に登録しておけば、一ヶ月ごとあるいは2ヶ月ごとくらいに自宅にペットボトルをダース単位で届けてくれます。買いに行く手間も省けて一石二鳥です。

(参考:災害時の備蓄にも。ミネラルウォーターはAmazonで購入が便利 | モンハコ

停電に備え懐中電灯

今回、熊本の地震は夜に発生しました。地震が夜に発生すると停電がおきて、救助作業は翌朝までできません。周りはまっくらで逃げ出したくても動けないという状況になりかねません。とりあえず懐中電灯を家に常備しておくことは必須でしょう。

一人暮らしをしていると懐中電灯のかわりにスマホのライトで済ませるなんてことをしてしまいそうですが、いざというときにスマホのライトは強くないですし、スマホの充電はできるだけ減らしたくありません。私はLEDタイプの電池が長持ちするタイプの懐中電灯を自宅においています。

電池が超重要!モバイルバッテリーももっとけ

災害時は、被害の状況を詳しくしることが生死の境目になります。その意味でスマホや、携帯ラジオなどの通信機器は必須です。ただ、それらの機器も電気が無ければただの箱でしかあります。

今回の熊本の地震でも携帯が充電できる場所をさがしている人の映像を報道でみかけました。通常の乾電池はもちろんですが、今後は大容量で一回でなんども充電できるタイプもモバイルバッテリーが震災グッズとして注目をあびるのではと私は考えています。

容量もできるだけ大きく、20000mAhを越えるくらいのヤツが欲しいところです。

カセットコンロを購入

大きな地震が起こればほぼ間違いなく、ガスは止まるでしょう。乾パンなどの非常食を準備しておくのは大事ですが、もし自宅で救助を待てる状態ならちょっとしたことに火が使えるのは心強いです。水があればカップ麺だって作ることができます。

これまで、自宅にカセットコンロは準備していなかったのですが、今回の熊本地震を機に購入しました。災害が冬場に起きたときなどは、お湯を沸かせるだけでも心強いです。せっかく購入したのに、災害まで使わないのももったないので、今度自宅で鍋パーティでもしてみようか考えています。

 簡易トイレも忘れずに

地震が発生して、水道がとまると困るのがトイレだそうです。ただ、汚いだけでなく集団感染などの原因になったりもします。

地震対策として、お風呂などに生活用の水をため込んでおくことが推奨されていますが、今回の熊本の地震のようにある程度避難生活が長引く場合、それだけでは結構厳しいように感じます。この場合は、排泄物を乾かすタイプの簡易トイレの用が持ち運びもできていい気がしたので、購入しました。

災害対策では、なにかと食料や水のことに目がいちがちですが、出すことも考えておくことが重要ですね。

今日のアクション

というわけで、防災グッズを見直したのですが、私の自宅は海抜の低いのが少し怖いです。もし東北みたいな津波が来たらどうしようと考えてします。

できるだけの備えはして、あとは来ないことを祈るしかないですね。

Comments

comments