誰でも著者になれる。
そんな時代がついに本格的に到来しようとしています。2012年から日本で本格的にサービスを開始したKindleは毎年確実にユーザー層を広げ、電子化された書籍の点数も確実に増えて来ています。
Amazonが提供しているKDP(Kindle Direct Publishing)での出版も成功事例が出始め、多くの人が電子書籍の出版に意欲を燃やされているのではないでしょうか。
そこで、今回はそういう方々に向けて、ライフハック漫画家で数多くのKindleベストセラー本を出版されている岡野純さんとどうすれば電子書籍をヒットさせることができるのかを考えるトークイベントを開催します。
スポンサーリンクどうしてあの本はヒットしたのかを考えるイベント
Kindleが普及期に入った今、電子書籍は手順さえ知っていれば誰でも出版することができます。手軽に誰でも出版できるといえば聞こえはいいですが、それは参入障壁の低さ、ライバルの多さを表しているとも言えます。
多くの電子書籍は、著者の想いとは裏腹に多くの人の目に触れることなく埋もれていきます。せっかく熱意を込めて書いた本、多くの人に読まれたいと出版をした方なら誰しも考えるはずです。
ライフハック漫画家である岡野純さんと私は、会社勤めをしながら共にKindle本を出版しベストセラーとなっています。もちろん、これらは必ずしも狙ってしたことばかりではありませんし、こうすれば必ずヒットするという成功法則があるわけではありません。
ですが、それでも私は毎年100冊以上の書籍を読む中で、やはりヒットする本にはある程度共通性というか空気感のようなものがあるのではとも感じています。この共通点とは何か、実際にヒット作を数多く出されている岡野さんと真剣に語ってみることにしました。
プロと仕事をする!電子書籍著者デビューのチャンス
今回のイベントは、岡野さん、私が共に出版時にお世話になっている株式会社デジカル様が運営するボーンデジタル出版社「金風舎」の後援を受けて開催致します。トークライブ終了後は、事前に募集した出版企画書を元に、出版企画コンテストを行います。
この出版企画コンテストでは応募頂いた企画書を元に五分間のプレゼンテーションを行って頂き、岡野さんと私が審査員として参加します。岡野さん、あるいは私がこれはと感じた作品は、金風舎様の全面支援のもと、電子書籍を発刊する運びとなります。
なお、コンテストは出版枠に限りがあるわけではなく、企画として面白いと判断されれば何作でも電子書籍化する予定です。
もちろん、電子書籍はKindleの仕組みを利用すれば、一人で出版することは可能です。ですが、金風舎様は電子書籍を専門に扱うボーンデジタル出版社であり、プロのスタッフによる文章構成や企画に関するアドバイス、さらには出版後のプロモーションにも協力して頂けます。
また、金風舎を運営する株式会社デジカル様は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」や「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」など数多くの話題作のブックデザインを手がける会社でもあり、自分で出す電子書籍とは一線を画すスマートなデザインの書籍を作ることができます。
カジュアルなパーティスタイルで開催します
当日は、都内で新宿、渋谷、恵比寿周辺の飲食店を借りてパーティ形式の飲み放題で行う予定です。
ですので、今は出版を考えていない方はもちろん、読書が好きな方、さらにただ飲みたいだけの方(笑)の参加も大歓迎です。その場合、募集ページより「トーク観覧+コンテスト観覧」のチケットをお求め下さい。
当日は、堅い話だけでなく、岡野さんと私で電子書籍製作の裏話なども交えつつ、楽しめる会にする予定です。是非、気軽な気持ちでご参加頂ければと考えています。
会場については、ご参加頂ける方に個別でご連絡させて頂きます。
今日のアクション
今回は、縁あって出版企画の審査員を務めることになりました。責任重大ですが、全力で勤めさせて頂きます。この企画コンテストから、次のベストセラーが生まれればこれ以上嬉しいことはないと感じています。
書籍化の枠に制限がない上に、企画書も負担の少ないように必要最小限のものでいいようになっています。少しでも興味がある方、アイデアのある方は気軽な気持ちで申し込んで頂ければと考えています。
皆さんのご参加をお待ちしています!
申し込みはこちら↓↓↓
ベストセラー電子書籍著者が語るヒットの法則 – 電子書籍イベント | Doorkeeper
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電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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