ブログの命はなんと言ってもバックアップです。
サーバーが突然ダウンしてデータが吹っ飛ぶ可能性もありますし、悪質なハッキングに遭うかもしれません。いざというときのためになんといってもバックアップはかかせません。
先日WordPressをVer4.0にアップデートに関連して、バックアップで冷やっとすることがあったので紹介します。
スポンサーリンクバックアップはBackWpupで
私は普段、WordPressのプラグインBackupWpを利用して毎日ブログのバックアップをDropboxにするようにしています。
毎日自動でバックアップをするようにしていて、バックアップ処理でエラーが発生した場合のみ、メールで案内が来るように設定していました。
ただ、普段はなにかあればメール来ると考え、バックアップが正常に完了したかの確認は細かくしていませんでした。これが大きな間違いの始まりです。
バックアップされていない
最近、WordPressをver4.0にアップデートする案内が来ていたので、アップデートする前に、念のためDropboxにバックアップされたファイルを確認したところ、ここ一ヶ月くらいのバックアップファイルが作成されていません。
エラーのメール通知などは来ていなかったのでかなり焦りました。Worspressのダッシュボードからバックアップ処理の状況を確認した結果、全て正常終了したことになっていました。
原因はプラグインとDropboxの連携不具合?
原因を調べた結果、WordPressのバックアップまでは正常に完了しているものの、そこからDropboxへのアップロードがうまくいっていない模様。ただし、WordPressからDropboxの認証はきちんとできています。
あれやこれやバックアップジョブの設定をいじり回してみたものの、Dropboxにきちんと保存されるようにならず。仕方ないので、既存のバックアップジョブを削除して作り直し、Dropboxの認証を再度した結果正常に動きました。
バックアップ方法を検討
今回は大事に至りませんでしたが、backWpupが一ヶ月以上も動いていないことに気付かなかったのはダメージが大きいです。バックアップの運用方法を見直す必要があります。
やはり、定期的に手動でバックアップするのがいいかもしれません。こういうことは完全自動ではなく、どこかで人の目を挟んだほうがいいかなと考えています。
一応プラグインの信頼性の問題もあるので有料バックアップサービスVaultPressも検討してみることにします。
今日のアクション
WordPressのver4.0へのバージョンアップは無事終わりました。ですが、かなり冷やっとする出来事でした。やはりこういうことは面倒臭がってはいけないですね。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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