成功するということはどういうことかと考えることがあります。お金は当然欲しいです。地位や名誉なんていうものもあって困らないと思います。ハワイで豪遊が成功という方もいるでしょうし、できるなら私もしてみたいです。ですが、これは私なりの解釈ですが、成功とは常に目標に対して現在進行形で眼を輝かせて取り組めている状態のことだと思っています。私自身も経験があるのですが、達成したい目標があるときというのは、その目標に向かって楽しく取り組めている状態がベストであって、達成して次の目標が見つけられないときには、強烈な虚無感におそわれることがあります。会社であるプロジェクトをやっていたとき、その案件が終わった瞬間に自分の目標も見失ったような気持ちに襲われたことがあります。目標は達成して終わりではなく、常にブラッシュアップして持つづけている状態が幸せなのだと思います。もちろん、逆に目標に対して努力しているのに全く成果がでない状態というのもストレスフルです。本書、成功曲線を描こうでは、著者石原氏の成功哲学が語られています。
スポンサーリンク大部分の無意識に性格は支配されていることに気づく
私自身、自分に自信がなく。この点に大変苦労しています。自分に自信を持とうと気持ちを高めるように心がけているのですが、ふとしたことでネガティブな感情がわいてきて、振り回されそうになります。昔あったいやなことを思い出しては、勝手にイライラしそうになります。この無意識のうちにネガティブなことが頭に飛び込んでくる性格はものすごくやっかいだと感じています。
性格とは思考の習慣である。
(中略)
習慣を変えるには時間がかかる
性格はなかなか変わらないのですが、私自身はできる限り、否定的な言葉は頭に浮かんでも口に出さないということを心がけています。思考の習慣を形成しているものの一つに言葉使いがあるからです。それでも頭の中にぐるぐる否定的な感情が押し寄せてくるときも意識的に楽しいことを考えて、気持ちを切り替えるように努力しています。日々の小さなイライラを貯めないことが、性格を変えていく上で重要だと考えているからです。
成功曲線を知ろう
多くの人は有名人や、一流のスポーツ選手があまり下積みもなく、そのポジションを得ることができたと考えています。しかし、多くの場合、努力を積み重ねあるときに突然火の目を浴びるというプロセスを経験しています。これが成功曲線です。大きな目標を持ちつつ、日々の小さな積み重ねをしていけるか、その状況をいつまでできるかが重要になると思います。小さな行動の積み重ねが次の現実を作っていくのです。
私がブログというメディアを選んで、記事を更新しているのもこの点があります。自分が書いた記事が書いた分、確実にアップされ積み重ねていくことができる。そして、そこに対して、すこしずつ人の反応が返ってきたり、アクセス数が増えたりする。いつか大きくアクセス数が増えればいいななどと目標を立てつつ、日々小さく更新していますす。小さなな行動を積み重ねることができる、これがブログの魅力だと私は考えています。行動は小さくても行動したそのさきには、次の現実が待っていると考えています。
時間経営をしよう
やりたいことが明確になればなるほど、時間が足りないという状況に陥りがちです。私自身、ブログを更新することを日課にしてから、想像以上に時間が短く感じるようになりました。時間が短く感じるようになる最大の理由は、自分の時間を自分でコントロールするという意識を持つようになったからです。それまでは、仕事があるとかなんとか理由をつけて、自分の時間を自分でコントロールしようとはせず、人に委ねてしまったいるところがありました。人の時間を委ねるということは自分の人生を人に委ねてしまっている状態にことです。仕事が忙しく、自分の時間がとれない時期があるというのはあった当然ですが、それでも自分の時間を自分でコントロールするという意識を餅続けることが重要なんだと思います。
今日のアクション
ブログも簡単にはうまくいかないと思っていますが、それでもまず続けることが重要だと考えています。続けていった先にしか、次の現実はないのですから。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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