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先々週より自分のイベントを主宰したプロセスを備忘録として書いています。
前回までの記事はこちら
自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ
自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング | モンハコ
自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ | モンハコ
自分のイベントを主催するまで➃~初心者でも意識するだけでグッと良くなるスライドのポイント | モンハコ
自分のイベントを主催するまで⑤~準備が8割!リハーサルとタイムマネジメント | モンハコ
電子書籍を読もうというテーマで企画したイベントを主催して、第一回を無事に終えることができました。今回は最終回ということで開催した前とあとで心境の変化を書いてみます。
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やってみて初めてわかったこと沢山
今回イベントを主催するまでのプロセスを全6回でブログに掲載していますが、細かいことを挙げ出すとこれ以上にこれまで気付かなかった発見があります。
- 集客はどうするのか。
- 資料つくりも含め自分の稼働時間を考えると、イベントの適正価格はどのくらいか。
- 会場の席の配置はどうするか
- ランチ会の献立は何にするか
- 告知のタイミングはいつがいいのか
- イベントのタイトルは何がいいか
- 開催後のアンケートやアフターフォローをどうするか
などなどです。実際、このあたりの内容はイベントの種類によって一概にこの方法がいいとは言えないので具体的に書くことは今回は割愛します。
イベントの参加する目線が変わる
自分がイベントを主催してみて、いつも参加しているブロガー関係のイベントや登壇者に対する視点が変わりました。これまでも漠然とすごいなぁという人は沢山いましたし、楽しい会だと感じるイベントにも参加してきました。
ですが、一度でも自分で会を主催すると
自分だったらもっとこうするのに
とか
この点は真似てみよう
が沢山出てくるようになります。またうまい人の話し方や段取りの仕方について、より具体的にどういう点がよいとか、この部分は苦心しているのだろうという部分が見えてくるようになりました。特に大きなイベントを主催しているブロガーの皆さん、スゴイです。。。
なにせ、会場選び一つをとっても実際は大変ですから。
満足は一瞬だけ
企画を開始したのが7月で開催したのが10月20日なので、少しずつではありますが4ヶ月ほどこのイベントのことを考えていました。終わったら燃え尽きるとはまでは言わないまでも、ちょっとは虚脱感に襲われたりするかなとも考えていたのですが、意外とそういうことはありませんでした。
今回、とにかくタスクを細かく分解して無理のないやり方でコツコツ準備するというやり方をかなり徹底しました。その結果燃え尽き症候群のような状態にはまったくなりませんでした。
ただし、満足感を得られたのは一瞬。すぐにあれやこれや改善してまたイベントを企画したくなってきました。
というわけで、第二回を開催します。
月に10冊読破!インプットとアプトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会 | 集客ならイベントアテンド
第一回の改善点、アンケートなどのフィードバックも踏まえて、よりブラッシュアップした内容で第二回を開催します。第一回に参加できなかった方、興味はあったけれど参加に踏み切れなかった方の参加をお待ちしております。
今日のアクション
なんだかんだでイベント主催は楽しいです。ブログを書いている方なら開催後のノウハウを切り出すことでネタ切れを防ぐこともできます。失うものは何もないので、興味のある方は自分の好きなことでイベントを主催して損はないですね。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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