photo credit: Anna Fischer via photopin cc
これまでKindle PaperWhiteはいいですよとブログに書いてきたのですが、それは隙間時間に主にビジネス書を中心とした本が手軽に読めるという意味でマンガは対象外でした。
ですが先日、今ちまたで話題になっている進撃の巨人をものの試しに一冊ダウンロードしてみたところ、見事にはまってしまい勢いで全巻(10冊)お買い上げしてしまいました。
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とりあえず一冊
今回、私の場合最初から全巻購入するつもりだった訳でもなく
最近進撃の巨人ってなんか話題になってるし、最初の一巻くらいは読んでみるか
で購入しました。
ここが間違いの始まりでした。
一巻を読んだら、確実に次ぎの巻も読みたくなります。進撃の巨人はファンタジーだけど、謎解きやサスペンスの要素も入った私の一番好きなタイプの漫画だったのです。
巻末の移動する前にが危険
Kindleで一番危険なのは、巻末まで読了すると移動する前に後続の巻をおすすめしてくるところです。これは想像以上の強力な装置で、特に漫画の場合、親和性がスゴイです。一冊400円ちょっとだしと心の隙間をつかれ、気付くと次の巻を購入してしまっていました。
買った実感がない
Kindleの長所でもあり短所は手軽すぎることです。何冊でもワンクリックで購入できる上、購入した実感がわきません。
紙の漫画だと、何冊も買えば続きは読み終わってからと大人の判断ができそうですが、オンデマンドでポンポン購入できてしまうため気付くと大変な冊通を購入していたとなりかねません。幸いに進撃の巨人は10巻までしか出ていなかったので助かりましたが、これがONE PEACEみたいな長期連載の漫画だったら大変です。
これはヤバイと思ったら、
最初から全巻買うつもりで腹をくくるか、近所の漫画喫茶へダッシュすることをお勧めします。
今日のアクション
ということで進撃の巨人は電子書籍で読んでも十分面白い漫画です。まだ読まれてない方、お勧めします。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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