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媚びない人生を生き抜くために必要な3つのこと

自分の自信がないので、いろんな意味で妥協していることが多いです。

媚びない人生」という本があります。ジョンキムさんという慶応義塾大の准教授の方が出されている本です。

私は読了後、ほうを平手で叩かれたような気持ちになり機会があれば著者の方にあってみたいと考えていたところ、ブログNo Second Lifeを主宰されている立花岳氏さん(@ttachi)のトークライブイベント「ID」の第二回ゲストとして、登壇されるということで参加してきました。

 

ジョン・キムさんをお迎えして トークライブ・ID-2 大熱気で開催しました!ありがとうございました!! | No Second Life
台本無しのトークイベントです。

 

個人的にグッときたことをあげてみました。

 

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瞬間に対する緊張感をもつ

 

人生は選択の連続です。仕事などの大きなことでなくても、今日着る服、食べる食事、怒るか喜ぶかに至るまでほとんどの行動は無意識に選択しているものばかりです。この無意識の選択をどれだけ意識化に持って行きコントロールを持てるかが主体的に生きるということだと考えています。

今目の前に過酷な状況があるとして、それは過去の小さな選択の積み重ねの結果となって現れているのです。そういう状況下では、ついつい物事を人や環境のせいにしてしまいかえってストレスを溜めてしまいます。

立花さんが自分で選んでいるという自覚が持てれば人に優しくなれるという言葉が印象的でした。

私個人は、選択するということに強い苦手意識があります。あまり子供のころから自分で選ぶという行為をしてこなかったためだと感じています。

これからの人生をいいものしていきたいです。

 

感情をしつけする

 

私は時々根拠もなく不安な気持ちに押しつぶされそうになることがあります。

また人の行動にイライラしたり腹をたてたりも本当によくあります。

著者でも書かれていましたが、こういう場合むやみに自分の中にあるネガティブな感情を否定せず、受け入れて居場所を与えてあげることが大切です。

媚びない人生の本の主題な人生における最終決定権は常に自分にあると自覚することでした。著者てば「絶対不可侵領域としての自分を作る」と表現されています。

主体的に生きるためには自分の感情をコントロールすることが第一条件です。

私はどちらかというと一時の気分や感情に支配されやすいほうです。100%の感情のコントールができるのはロボットだけですが、目の前のことに振り回されない人間になりたいです。

 

言葉に責任を持つ

 

生活をしていく上で不用意にネガティブな言葉を発しないように注意をしています。

以前は、何を考えずに自分のことを卑下する言葉ばかりたくさん使っていましたが、結局自分のマインドセットにも影響を与えると気付いてからは不用意に発言をしないようにしています。

慶応大のキムゼミに入った学生には、最初は発言の量を求めるように指導して、学年が上がるに連れて、言葉の重さを重視するように指導しているそうです。

言葉の影響力というのは本当に恐ろしいです。軽はずみな言葉や安易なネガティブな発言は人を傷付けたり信用を失ってしまうだけでなく、セルフイメージを下げて自分自身を傷付けることにつながります。

自分の言葉の重みを認識し、口に出す言葉というものを選んでいく必要がある改めて感じました。

 

今日のアクション

 

キム先生のお話しは本同様、あるいはそれ以上に熱のこもったものでした。今年から慶応大を退職されて、ヨーロッパに奥さんと移住されるそうです。良いタイミングでお話を伺うことができました。イベントを主催して頂いた立花さんに感謝です。

 

 

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