photo credit: Jonas Tana via photopin cc
生理学的にみても、人間の頭脳は寝起きの半覚醒の状態がアイデアや発想がででくるそうです。
昨年まで夜寝る前にメンタルログとしてマインドマップを描いていました。それとは別に日次の記録として、4行日記もEvernoteにつけていました。両方つけていると、結局どちらがどちらなのかごちゃごちゃになり、マインドマップのほうが手抜きになっていました。
そこで今年からファーストタスクを見直して、マインドマップは寝起きに描くように切り替えました。
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潜在意識を引き出すには半覚醒の状態が一番良い
一般的に寝る直前の作業はインプット(読書など)、寝起きの作業はアプトプットが良いとされています。
寝起きの状態は顕在意識と潜在意識が分かれきっていないため、過去のインプットの積み重ねで潜在意識から思わぬアイデアが飛び出してくることがある。。。そうです。
ということで朝一番にアウトプットを効率的に行うため、マインドマップを朝一タスクの中に入れてみました。
夜見返すと驚く
私は寝起きはいいほうではないので、かなりぼーっとしながらマインドマップを描いていることが多いです。描いていて驚くようなアイデアが出てくるかというと、正直そうでもありませんでした。
ですが、仕事に行って帰宅後、家でマインドマップを見返し驚きました。
俺は朝こんなこと考えたのか。。。
たかだか12時間かそこらに描いたマインドマップですが、夜寝る前に見返すといろいろと発見があります。。朝の自分と夜の自分は別人です。
描く時間を決める
朝マインドマップを描く上で課題となるのが描く時間です。本来は割と時間を気にせず納得いくまで描いたほうがよいものですが、朝の時間は慌ただしいので、適度な長さに時間を区切る必要があります。とりあえず当面15分で設定してみることにしています。どのくらいの長さが適切なのか、この辺も調整していくことにします。
今日のアクション
マインドマップの良い点は見返しやすいことです。細部だけでなく、全体を俯瞰して見直すことができるので自分の感情の変化が大きく読み取れます。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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