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行動の管理はタスクリストが有効ですが、モノの管理もリストを作っておくことが有効です。日常生活のどういう場面でリスト化が有効か考えてみました。
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衝動買いを防ぐ
最近は、インターネットで買えないものを探すほうが難しくなってきました。私も本、飲料、CDレンタルやチケット予約に至るまで日常の物品調達をかなりの割合でインターネットで済ませてしまっています。便利がいいのですが、一つ大きな問題があります。
購入が簡単すぎて無駄なものまで買ってしまう
ことです。
これを防ぐ策として、必要なもの、買いたいものがで出来たら必ずリスト化して保存しておくようにしています。その時買いたいと思ってもあとでやはりいらないと思うこともありますし、逆に値段がある程度するものなどはいつ買うかを考えているうちに忘れてしまったりすることがあります。一旦リスト化して、保存しておき、あとで見返して欲求が消えていなければ買うことにしています。
人にものを渡す場合
最近利用しているクリーニング屋さんを変えました。理由は一年前に出したワイシャツを忘れていましたと平然と出されたこと。気づかない私にも問題があるわけですが、やはり対応に納得いかなかったので、別のクリーニング屋さんに乗り換えました。
乗り換えた先のクリーニング屋さんは結構大きなチェーン店だったのですが、この店のよかった店はクリーニングを取りにいったときに預かり番号を伝票を見ながらチェックしてくれるところです。伝票をチェックリストとして利用しているのです。
小さな工夫ですが、これをするとしないとでは大きな違いがでると感じました。人からモノを受け取ったり、渡したりするときは面倒でもチェックリスト化したほうがよいでしょう。
決まった場所へ出かけるとき
頻繁に出かける場所がある場合、持参するもの固定されている場合が多いです。私の場合、皇居を走るのでそのときはランニングシューズとウウェア、タオルなどになりますし、オフ会や勉強会などではノートパソコン、マインドマップ用のペン、ノートなどになります。
人間は不思議と初めて行くときのほうが持ち物を入念にチェックしたりするものです。行き慣れた場所になると油断して忘れ物をしたりします。
また、一日で出かける場所が2つ3つある場合にも要注意です。目的地が一つなら忘れない場合でも、それらが組み合わさると漏れが出てしまうことがあるのです。
私の場合、先日午前から皇居で走って、そのまま午後から東京ライフハック研究会に参加したときに、うっかりペンを忘れるということをしてしまいました。おそらく最初から勉強会だけに参加する予定だったならこの忘れ物はしなかったでしょう。
このようなことを防ぐうえでも、行き先ごとにチェックリストを作っておくのは有効だと考えられます。
今日のアクション
当たり前の話といえば、当たり前なのですが、面倒くさくなるとやらなくなったりします。痛い目を見る前に手を打っておくのがよいかと。iphoneにはいろいろなチェックリストアプリがあるので自分に合うものを利用してリストを持ち歩くと便利です。
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電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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