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相変わらすタスク管理をうまく回すための方法を模索しています。
何しろ、これまで全くしていなかったことをするわけなのでそれなりに実践できる工夫が必要だと感じています。
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新しい習慣を取り入れるにはタイミングを決める
新しい習慣を生活に取り入れるには、タイミングを決めることが重要です。
例えば、靴をそろえるのが苦手な人は、
部屋に上がる時(タイミング)に
靴をそろえる(行動)
という単純なことを徹底する必要があります。
靴をそろえるタイミングというのは、他にはなく帰宅したその瞬間したありません。一旦家に入ってからというのはあり得ないのです。
私は部屋の片付けがすごく苦手だったので、このことを徹底して行っています。
帰宅してから着替えるまでにタイミングに従った導線を作っています。
1.家についた(タイミング)とき、郵便受けを見る(行動)
2.部屋に上がる(タイミング)とき、靴をそろえる(行動)
3.部屋に入る(タイミング)とき、鞄を所定の位置におく(行動)
4.鞄を置いたあと(タイミング)に、
中から手帳と水筒、携帯を取り出す(行動)
5.洋服を着替えたあと(タイミング)に、洋服を所定の位置に戻す
これらは、意識するしないの関わらず、通常このタイミングがもっとも適切で、他のタイミングであることはありえません。このタイミングでやることをしていなければ、2~3日で部屋が大変な状態になることは目に見えています。
タスク管理のトリガーはどこか?
タスク管理が難しいと感じる最大の理由は、生活の中で開始するタイミングを見つけられないからだと感じています。
その日、あるいは翌日のタスクをどこで組むのか。それにつきると思うのですがこれが定まらないのです。
朝は、眠くて寝過ごしてしまうことが多いですし、帰宅後は疲れていて気力が残っていません。また、明日にしようと翌日に繰り越して同じことを繰り返してしまうのです。
タスク管理の場合、この問題に加えて自分の使うツールはどれなのかという別の問題も混ざってくるので、いよいよわからなくなります。
おそらく一度回るようになれば、次からは苦労なく回るようになるのは予測できるのですが。
トリガーの候補は4つしかない
家で翌日のタスクを組むという前提にたったとき、トリガーの候補は結局4つしかないと考えています。
1.起きてすぐ
2.出かける前
3.帰宅後すぐ
4.寝る前
おそらくこれ意外のタイミングでやろうとしても、習慣として定着しにくいだろうことは、経験上予想がつきます。
しかも、割り当てることのできるエネルギーは上のほうが、大きく下になればなるなるほど疲れて複雑な作業の効率は悪くなります。
これを踏まえると
結論、タスクを組むなら朝一が一番良い
。。。やはりこういう結論がでてしまいます。やはり前回のエントリで書いた、ぐっすり寝て朝にしっかり起きるところからスタートするしかないようです。
今日のアクション
予想通りですが、朝一でタスクを組むというのが、一番合理的だということはうすうす感づいていました。
今度は、タスク管理を始めるための準備について考えてみます。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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