Evernoteって難しいとか、何に使っていいかよく分らないという話をよく伺うので、どういう人ならEvenoteをうまく使いこなせるかを少し考えてみました。
結果見えて来たのが、
メモもノートも手書き
というアナログ派の人でした(私も一部のメモを除いてそうです)。
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手書きの方が安心する
私の机の上には結構な量で付箋が貼ってあります。物事を忘れないための備忘録として、手書きの付箋が一番しっくりくるからです。
セミナーや勉強会のノートも手書きのマインドマップですし、ほぼ日手帳の愛用者です。さすがに文章を書くときはパソコンですが。手書きの良さは、手で書くことで安心感が得られることだと感じています。
やることが多すぎて、頭の中が一杯のときの手帳にスケジュールややることを書き出すことで精神的に落ち着いたということは何度もあります。もちろんこれをパソコンでやっても良いわけですが、私の感覚ではそういう状態のときはなんとくデジタル媒体では落ち着かない気がしています。
そのノート見返していますか
講義録などのノートを収納の奥にしまってそのままにしているということはないでしょうか。しかもしまっていることを忘れていたり。
アナログの最大の弱点は、かさばることと、見返したいときに探すのが大変だということです。
この部分を保管してくれるのがEvernoteです。
私は描いた手書きのマインドマップはすべてEvernoteにスキャンして保管しています。
タグ付けしたり、ノートを分けておくことでいつ何のために描いたマインドマップであったかを調べることができます。
ScanSnapで取り込もう
Evernoteをアナログ派の見方につけるためには、持っておいたほうが良いツールがあります。そのうちの一つがスキャナです。特におすすめはScanSnapシリーズです。私はS1300を愛用しています。手書きのものは可能な限り、スキャンして取り込むということをやっています。
今日のアクション
今後少しずつアナログツールが好きな人向けのEvenote活用術を書いていきたいと思います。私自身がそうなので、自分の体験を書いていこうかなと考えています。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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