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肩こり腰痛のセルフケアに自分で貼る円皮鍼が効く

仕事がら一日中パソコンの前に座っていることが多く、年中肩こり、腰痛に悩まされています。しかも平日はなかなか運動できないのもあって、寝付きも悪いという最悪な状態です。

月に一回程度は、行きつけの鍼灸院に通っていています。調子の悪いときはもっと回数を増やしたいのですが、時間的にも金銭的にもそこまでの余裕がありません。やはりセルフケアが基本になります。

行きつけの鍼の先生から自分で貼れる鍼というものを勧めてもらったのですが、なかなか良いので紹介します。

※私は鍼灸師さんに使用方法を教えて頂いて使用しています。はじめての方は一度正しい使い方のレクチャーを受けましょう。

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自分で患部にはるだけの円皮鍼

円皮鍼を正しく使うと、簡易的な鍼治療を自分でできるようになります。鍼の付いたシールを患部に貼って置くことで、肩こりなどの症状を緩和することができます。

スケートの羽生結弦選手をはじめ、有名なアスリートの間でも利用されています。まぁ、当然素人がやることなので本当に鍼治療を受けにいくほうがいいのですが、セルフケアととしては有効です。

Amazonで手頃な価格で手にはいるのも魅力です。

使用方法(※最初は鍼灸師さんに教えて貰って下さい)

私が利用しているのは、パイオネックスというブランドの円皮鍼です。こんなケースに入っています。

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蓋を剥がして、シールを取り出します。

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円皮鍼を取り出したら、シールの部分を剥がして鍼を出します。

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気になる部分に貼り付けて、これだけでで完了です。

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小さな鍼が入っているのですが、シールを貼るときもとくに何も感じません。一日くらいは貼りっぱなしにして特に問題はないそうです。

デスクワークが多い人はとりあえず合谷

使い方はわかったけれど、具体的にどこに貼ればいいかと分からないという方向けにおすすめのポイントは、親指と人差し指の付け根の部分にある合谷というツボがお勧めです。

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調べれば分かりますが、合谷は肩こりや歯痛、便秘など自律神経が関係する不調にはかなり広範囲で効いてくれるツボです。パソコンの作業で目から肩、腕疲れている人には間違いなく効果があるでしょう。

ちなみに鍼灸院でここに鍼をして貰うと電気が流れたような感覚に一瞬なったあと、肩から腕の疲労が一気に取れるのが分かります。セルフでする分にはそんな劇的な効果も刺激もありませんが、貼っておくとじわじわと疲労を緩和してくれます。

円皮鍼は症状に応じて、適した患部に貼るのが一番いいのですが、素人がそこまではわからないのでとりあえず困ったら合谷に貼るようにしています。

今日のアクション

こういうセルフケアは地味ですが、日々の積み重ねが大事かな。デスクワークが多い人や、ランニングなどをしている方のセルフケアにも円皮鍼はおすすめです。

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