Category: 読書×kindle

  • KADOKAWA ビジネス実用書最大50%OFFフェアが実施中。気になる本を紹介します。

    KADOKAWA ビジネス実用書最大50%OFFフェアが実施中。気になる本を紹介します。

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    ここのところ、恒例となっている気がするのですが、KADOKAWA書店がビジネス実用書のセールを開催しています。最大50%OFFなので興味のある本を紹介します。

    無印商品は仕組みが9割

    私も日頃からお世話になっている無印良品の仕事術についてまとめた本です。徹底したマニュアル化などで属人的な要素をできるだけ廃するという方針が印象的でした。

    スピードハックス仕事術

    いつもお世話になっているシゴタノ!の大橋悦夫さん、ライフハック心理学の佐々木正悟さんの初の共著作です。効率的に仕事をこなすための基本的な考え方がわかりやすくまとめられています。

    トヨタの片付け

    片付けこそが生産性改善の第一歩。世界に誇る「カイゼン」の仕組みを持つトヨタ自動車の現場での整理術をまとめた一冊です。日常の仕事の参考になるエッセンスも多く含まれています。

    自律神経を整える 「あきらめる」健康法

    私は寝付きと寝起きが極端にわるいので、自律神経はあまり強いほうではないのだと感じています。整った自律神経は間違いなく人生の質を左右します。

    自律神経が乱れるのはストレスから、そしてストレスが産まれるのは執着からです。気持ちの持ち方を変えて、健康になりたい方におすすめです

    そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

    これから独立を考えている若い人向けのおすすめの一冊です。自分でビジネスをしていく上のマインドだけでなく、仕組みの構築の仕方にも言及されています。

    単に勢いだけない堅実なプランを立てたいと考えたいる人におすすめです。

    今日のアクション

    ここのところ、KADOKAWA、中経出版のセールが多いですね。私は結構中経出版の本は読んでいるものが多いのでこれからも機会があれば紹介していきます。

  • マーケット感覚はこれからの時代を生きる力である〜【読書レビュー】マーケット感覚を身につけよう

    マーケット感覚はこれからの時代を生きる力である〜【読書レビュー】マーケット感覚を身につけよう

    自分には人に誇れるようなスキルが何もない

    長らく社会に出て働いているのにもかかわらず、自分の経験やスキルになかなか自信が持てなません。

    私と同じような危機感にかられてか、多くの人が自信が持てないからもっともっととスキルを磨いたり、資格を取ったりしています。それら自体は悪いことではありませんが、足りていないのはスキルだけなのでしょうか。

    本当は自分の価値を適正価格で売っていく視点のような気がしています。

    マーケット感覚を身につけよう

    今自分のできることの適性な価値を判断することができるれば、きっと進むべき方向が見えてくるはずです。

    誰にどんな価値を提供するのかを考える

    ほんの数年前まで日本では二つ折りのガラケーが主流でした。ガラケーは途中までは新しい機能をどんどん加え便利になっていきましたが、後半は利用されない機能がてんこもりの状態で、多くの人が食傷気味でした。

    このあと、iPhoneをはじめてとするスマートフォンが登場して、ガラケーを主力にしていたメーカーは撤退を余儀なくされていきます。

    この現象が起きた理由は、携帯電話の価値をきちんと定義できていなかったからおきたことです。携帯電話で提供できる価値は誰に、どんな価値をもたらすのかをきちんと検討できていれば過剰なサービス合戦はおきなかったかもしれません。

    個人のスキルに関しても同様で、自分のスキルが足りないからと闇雲にスキルを磨いたり、資格をとりのではなく、今ある自分のスキルはどういう人にどういう価値を提供できるのかを一旦棚卸しして見る必要があります。

    独占状態なら何でも高く売れるはずと考える人は、市場で取引されている価値について、突き詰めて考える習慣がついていません。先日起業した知人が「教育サービスを提供する会社を作った」というので、「誰に何の価値を提供するの?」と聞いてみました。ところが、「質のいい教育サービスを提供します!」以上の答えが返ってきません。

     

    市場化する世界を認識する

    自分の市場価値が低いと考える理由の一つに、自分が所属する業界などの基準に当てはめて考えてしまからだと私は考えています。

    たとえば、ITの世界でいえば役割や所属する組織のブランド力などによって、労働に対する単価はだいたい決まってしまいます。

    ただし、ここには一つ大きな盲点があります。特定の業界における労働単価は、その業界のトップの組織が都合よくきめた値付けです。かならずしもあなた個人がそこの基準でものを考える必要はないのです。

    たとえ一見業界の中で価値が高くないと判断されたスキルであっても、まったく違う世界にいるそれを必要としてくれる人を見つけることができれば、十分な報酬を得られるかもしれないのです。

    クラウドソーシングなどを見ればわかるように、インターネットが需要と供給の関係を大きく変えています。自分を市場に合わせていくことも大事ですが、自分を必要としてくれる市場を見つけることも重要なのです。

    マーケット感覚のある人は、「どんなによい商品を作っても、供給者が多すぎると儲からない」と理解しています。そしてダイソンやアイロボット(ロボット掃除機・ルンバの開発メーカー)のように、他社とはまったくコンセプトの違う商品、すなわち、他の供給者が提供できない商品を作ろうとするのです。

     

    あなたの判断基準が価値になる

    現代は情報があふれすぎているため、日用品一つとってもどれを買うかを自分の判断で決めたり、購入したりするのが大変難しくなっています。だからこそ、普段あなたがこだわっているものの選び方を提示するだけでも価値が生まれる可能性があります。

    そんな自分の基準なんてと考えがちですが、たとえ少数でも自分と同じようなことで迷っている人がいればそれが価値になるのです。

    昨年、電子書籍を出版した。私は読書が好きでKindleに興味はあるけれど一歩を踏み出せていない人に向けて本を書きました。なので、本の中で紹介しているKindleや関連する機能は自分が実際に利用しているものだけで、細かい機能は載せていません。

    結果としてレビューの内容には「わかりやすかった」という好意的なものと「役に立つ情報が全くない」という否定的なものに見事に分かれてしまいました。

    がっかりさせてしまった方には申し訳ないと感じつつも、私が提案してKindleの使い方がいいいう人も確実にいるということもわかりました。

    やはり大事なことは、どの市場に向けて価値を提供するかを強く意識することだと言えるでしょう。

    これから重要になるのは、「自分は何を売っているのか」「何を買っているのか」について、意識的になることです。糸井重里さんや栗原はるみさんは、自分が売っているのが手帳やフライパンだなどとは思ってもいないでしょう。

     

    今日のアクション

    日本人の幸福度が世界的に見ても低いといわれています。この原因はいろいろあるでしょうが、大半の人が一つに組織に所属しないと生きていけないというメンタリティがあるではないかと予想しています。

    いざとなれば、自分で価値を作り出し、食べていけるという自信があればもっと前向きに自分の人生を生きていけるのではと感じています。そのためには本書のマーケット感覚はこれからの時代を生き抜く上で必須の能力と言えます。

     

     

     

  • 買いすぎ注意!Kindle Voyageでコミックの続編購入がワンタップでできるようになっている。

    買いすぎ注意!Kindle Voyageでコミックの続編購入がワンタップでできるようになっている。

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    Kindleでついつい漫画を買いすぎてしまう。

    私は漫画が大好きなのですが、Kindleではコミックの1巻だけ無料のようなセールが頻繁に行われています。当然、一巻を読めば続きを読みたくなるので結局最後まで買ってしまうことがよくあります。いわゆるカモねぎ状態です。

    ただでさえそんな状態の私ですが、最近Kindle Voyageがバーションアップして、続編を購入するのがより簡単になっていました。

    ワンタップで続編が購入できるように

    以前からKindleで漫画を買いすぎてしまう理由は、最後のページまで読了すると、続きの巻の購入をおすすめされるからでした。

    それでも、これまでは「おすすめが表示」→「Kindleストアへ移動」→「購入ボタンをタップ」というステップが必要でした。ですが、先日からこの仕様が変わったようで、コミックを最後まで読むといきなり次巻の購入ボタンが表示されるようになっています

    Kindle next recomend

    この仕様は私にとってはかなり危険です。

    今までKindleストアに移動する間に少しだけでも冷静になることができたのですが、これから間髪入れず次巻を購入することができます。自制心のない私のようなタイプは漫画はKindleで読まないほうがいいかもしれません(読みますけどね)。

    今日のアクション

    私はKindleで主にビジネス書とコミックばかり買っているのですが、月々の利用金額がまた増えそうで悲鳴を上げてしまうそうです。手軽に本を買えるというのは恐ろしいですね。

  • Kindle Voyageの検索機能が調べ物に最適な件

    Kindle Voyageの検索機能が調べ物に最適な件

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    あ あれどの本に書いてあったっけ?

    本を沢山読んでいると、ふとしたきっかけで昔読んだ本の一文を思いだすことがあります。ですが、それがどの本に書いてある内容だったかが思い出せずもやもやした気分になることもまたよくあります。。

    せっかく読み返そうと考えても、どの本かわからないのではどうしようもありません。紙の本だとここで諦めてしまうところなのですが、Kindle voyageには自分が購入した本のなかから横断的にキーワードを検索してくれる機能があります。

    この機能をうまく活用すればどこに書いてあったかわからないというもどかしい状況をなくすことができます。

    Kindle Voyageでの検索の仕方

    Kindle Voyageの検索機能を利用して、検索をすると自分の端末の中にある本、Kindleストア、辞書、Wikipediaからキーワードを探して検索結果を表示してしてくれます。たとえば「ライフハック」というキーワードを私の端末で検索した場合、このようになります。

    KindleSearchResult

    タイトルに「ライフハック」が含まれる本を自分の端末内とKindleのストアから検索して表示することに加えて、自分の端末内にある本の中からはキーワードを含む文章も見つけてくれます。

    表示結果はこんな感じです。

    KindleSentsenceSearchKindlekeywordSearch

    紙の本と電子書籍の優劣が論じられることはよくありますが、こと調べ物に活用するときには電子書籍が圧倒的に便利です。自分の買った本の中から探しているキーワードを探す機能はこれまでありそうで実現されていませんでした。これでKindle Voyageは学習ツールとしても最強だと言えます。

    Kindle for PCやMacにも実装して欲しい

    ただ、残念なことはまだこの横断的に検索できる機能がKindle for PCやKindle for Macにはついていないことです。

    今後、Kindle for PCやKindle for Macで今後調べ物をすることが増えて来そうなので、是非この検索機能をつけて欲しいところです。

    今日のアクション

    調べ物をするときに本の文章の検索機能があるのは、もの凄くありがたいです。うまく活用すれば勉強などが捗りそうです。

  • Kindleで中経出版が60%offの大規模セールを実施中。気になった本を紹介します。

    Kindleで中経出版が60%offの大規模セールを実施中。気になった本を紹介します。

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    Kindleでは恒例の日替わりセール、月替わりセールの他に不定期にセールを行っています。現在、中経出版_60%OFF大規模セールを行っています。中経出版の本は過去に当ブログで、紹介記事を書いています。今回のセールの中から気になった本を紹介します。

    リフレが正しい

  • Kindle for Mac日本語版リリース!Amazonは本気だと思う。

    Kindle for Mac日本語版リリース!Amazonは本気だと思う。

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    先月Kindle for PCがAmazonからリリースされてWindows環境では、Kindleがサクサク読めるようになりました。そして本日ついにMac向けのKindleがリリースされました。

    Kindle for Mac

    いよいよAmazonが本気になってきました。

    さっそくインストール

    Amazonのページにいってさっそくインストールをしてみました。起動してログイン画面が表示されるので、Kindleのアカウントを入力するとライブラリが表示されます。

    スクリーンショット 2015 02 13 20 29 12

    ライブラリにには、自分の購入したKindle本が表示されるので、ダウンロードして読むことができます。

    スクリーンショット 2015 02 13 21 40 59

    操作感はWindows版と全く同じ

    先月リリースされていたKindle for PCと比べてみましたが操作感はほぼ同じだと言えます。画面左上に目次や、ハイライトの一覧が表示され、選択するとそのページへジャンプできます。

    Kindle目次

    Kindleハイライト

    (引用:ブログ飯。個性を収入に変える生き方)

    活字の本だけでなく漫画もサクサクです。

    スクリーンショット 2015 02 13 21 45 05

     

    今日のアクション

    Kindle for Macのリリースによって、スマートフォンやタブレットだけでなく、PCにおいてもネットワークにつながってKindle本をダウンロードさえできれば、どこでも読書ができる環境が整いました。

    年末にWindowsからMacに乗り換えたばかりだったので、Kindle for PCが先にリリースされた時は軽くショックだったのですが、ようやくMac版が出てほっとしました。これでいよいよKindleで本を読む機会が増えそうです。

  • Kindleとオーディオブックを併用すると難しい本も繰り返し読める件

    Kindleとオーディオブックを併用すると難しい本も繰り返し読める件

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    難しい本を読了すると達成感はあるが、案外頭に残っていない。

    古今東西の名書と呼ばれる本は、難しい場合が多く時間をかけて呼んでも頭に入っていないことがあります。昨年、人から言われたのをきっかけに新刊ばかり読むのではなく、一度読んだ本を間を明けて再読することを意識するようになりました。

    ただ、分厚い本を何度も読むのは時間的にもちょっと大変かもと考えていたところ、オーディオブックを配信しているFebeのラインナップが充実して、翻訳書など少し敷居の高い本が増えてきていることに気づきました。

    本の再読はKindleとオーディオブックを組み合わせると、場所と時間を選ばずに手軽にすることができます。

    本は繰り返し読むことで血肉になる

    読書論を語る際に、多読や速読にフォーカスが当たりがちですが、繰り返し読むのも重要だなと最近考えることが増えました。

    本を沢山読んでいると類書を読むスピードが速くなっていることに気づきます。事前のある程度の知識がある状態で本を読むのと、全くない状態で本を読むのでは理解度や感じ方が全く違うのです。再読も全く同じで一度頭にいれて、読み返すことでより早く、より深く理解することができます。

    また、読書の本質は著者と対話することでもあります。本を読みながら著者の主張を自分の経験と照らし合わせて考える行為を行うことによって理解が深まります。20代で読んだときと30代で読んだときではやはり自分が人生経験を積んでいる分、感じ方が全く変わってくるのは当然だと考えています。

    繰り返しの読書にオーディオブックが最適

    ただ、本を繰り返し読むというのは結構大変なことです。読む終わった本をまた1ページから開き直すのは、私にとっては気力のいる作業です。また現実的には、新しい本を読まないということではないので、再読のタイミングを見つけづらいという問題もあります。

    ここでチカラを発揮するのがオーディオブックです。私が不定期でチェックしているオーディオブック配信サービスのFebeですが、最近特に繰り返し読み返したいと感じる本が増えてきました。

    影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

    完訳 7つの習慣 25周年記念版

    • 完訳 7つの習慣 25周年記念版
    • スティーブン・R・..
    • 定価:2700円
    • 購入する
    論語物語

     

     

     

     

     

     

    影響力の武器や7つの習慣、論語などはぼーっとしているときに、流して聴いているだけで気になるセンテンスは耳に残っています。頭の隅に音声が残っているだけで、それがトリガーワードとなって次のアイデアや行動につながることもあります。

    Kindleとオーディオブックで読書の概念が変わって来た

    オーディオブックで聴いて、気になったフレーズがあればその部分をその場でKindleから読み返して、ハイライトなどを活用して理解を深めるようにしています。私の場合、最終的な情報は視覚から取得しないと満足できないからです。この部分は人によって好みが分かれるかもしれません。

    ほんの10年前までは読書をすると言えば、ほとんどが紙の本を開いて本を読むことでした。ですが、今や読書をすると一言に言っても、

    • 紙の本を読む
    • Kindleで読む
    • オーディオブックで聴く

    と3つの方法を気軽に行き来できるようになりました。

    読書の方法が増えたということはハードルが下がったということだと考えています。

    私の場合、紙の本しか読みで回っていなければ、影響力の武器や7つの習慣は最後まで読み終えることもできなかったのではないかと考えています。再読などしようとすら考えなかったでしょう。そう考えるといい時代になったと常々感じています。

    今日のアクション

    というわけで、本はKindleで購入して、再読したいものはオーディオブックで購入、さらに永久保存版にしたいものは紙の書籍を購入しているため、一冊2000円の本に6000円くらいかかっていることがあります。

    ただ、自分にとってそれが本当に名書なら十分に費用対効果のある投資だと考えているのでさほど気にしていません。どちらかというと積読になるほうがもったいないので。

    お知らせ

    オーディオブック配信サービス「Febe」でPodcast番組「新刊ラジオ」のパーソナリティをされている矢島雅弘さんと読書に関する勉強会を開催します。ブックナビゲーターとしてこれまで1700冊の本を読まれている矢島さんのお話は主宰側である私も楽しみにしています。

    もしご都合がよろしければご参加ください。

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会 | eventon(イベントン)
    Kindleとオーディオブックについてもお話します。

  • 衰退していく産業を活性化させる鍵はコミュニティ化とブランディングにある〜【読書レビュー】常連さんが増える会話のコツ

    衰退していく産業を活性化させる鍵はコミュニティ化とブランディングにある〜【読書レビュー】常連さんが増える会話のコツ

    少子高齢化やグローバル化、ITの普及など数十年前には想像もつかない世の中になっています。急速に世の中が変化する中では、時代の発展とともに発展する産業もあれば、衰退する産業があるのは避けられません。

    書店や銭湯などは一部のフランチャイズ化や大規模化に成功したところ以外はどんどん無くなっています。ただ、そのような状況下でも独自性を打ち出しビジネスを発展させている小さなお店もあります。

    常連さんが増える会話のコツ〈銭湯の番台が心がけている〉

    これらのお店に見える共通項は、自分のビジネスの価値を再定義しコミュニティ化に成功している点です。浅草にある老舗銭湯の仕事術を参考にします。

    老舗銭湯4代目の挑戦

    田村祐一さんは浅草の老舗銭湯「日の出湯」の4代目です。年齢も30代でこのジャンルのビジネスに関わるにしてはおそらくかなり若いほうです。

    廃業寸前だった日の出湯の跡取りとして、経営に携わってから半年で来店者数が5割増、売り上げが2倍になったそうです。

    銭湯の世界や値段が東京都の条例で決まっているため、価格競争はできません。日の出湯は2000年に立て替えを行っているため、さらなる設備投資も難しい状況。

    そのような中で田村さんが意識したことは、お客さんに日の出湯のファンになってもらうことでした。

    気持ちのいい挨拶に一言添える

    銭湯に限らず、飲食店などほとんどのお店では、入ったと同時に「いらっしゃいませ」と言われます。もちろんそれは大事なことなのですが、現代の日本ではあまりにもどこにいっても「いらっしゃいませ」なので逆にげんなりすることもあります。

    田村さんは相手の反応を見ながら、「いらっしゃいませ。こんにちわ」と一言付け加えるようにされています。こうすることでお客さんとの会話が増えていったそうです。

    田村さんは銭湯のビジネスの価値を「お風呂につかること」だけに求めていません。お客さんが気軽に立ち寄れる快適であたたかみのある場所であることを意識しています。

    老舗の銭湯にくるお客さんはご年配の方が多く、その中には1人暮らしの方もおられます。そのような状況下で人の暖かみを感じることができる部分に銭湯の価値を生み出しています。まさに、サービスではなく体験を売っているととらえているのです。

    あの人も素敵な名前を持っている

    余程の常連でない限り銭湯で名前など呼ばれることはありません。ですが、田村さんは、できるだけお客さんの名前を覚えるようにされています。

    人間の心には承認欲求が存在します。相手に名前を呼ばれているだけで自分が認知されていることを自覚でき親しみが沸いて来るのです。名前を覚え、個人と個人の関係を構築することで「日の出湯」のファンを増やしているのです。

    書店の分野では、下北沢の本屋B&Bのように本好きのコミュニティとしての役割を担うことで成功している事例もあります。

    人口減少や地域コミュニティの消滅が問題視されて久しいですが、今後地域のコミュニティとしての役割を銭湯が担うということがあり得るのかもしれません。

    0円の体験にこそ価値がある

    スモールビジネスの世界で規模での勝負はできません。このような規模の論理で勝負するのが難しい分野でうまくいっているビジネスは、ほとんどの場合個人にファンをつけています。

    ここ最近話題になっているWeb制作の株式会社LIGさんなどが有名な事例です。現代はサービスが過剰供給の時代のため、よりいっそう誰から買うかが重要になって来ています。

    日の出湯に近くには、設備の充実した大規模なスーパー銭湯があり、規模や単純なサービスのバリュエーションでは勝ち目はありません。

    ですが、日の出湯には田村さんに会いたいという理由で銭湯に来るお客さんが多くいるそうです。日の出湯はセルフブランディングの成功事例と呼べると考えています。

    今日のアクション

    実は私も一度日の出湯にお風呂に入りにいったことがあります。決して大規模なスーパー銭湯ではないのですが、決して昔ながらの銭湯というわけではなく、どこかモダンな雰囲気を感じさせる気持ちいい銭湯でした。

    実は、田村さんは銭湯に関するWebメディアも運営されています。銭湯とWebメディアという取り組みは他で聞いたことがないので興味深いです。

     

    〜銭湯の未来を創るWEBマガジン〜 SAVE THE 銭湯! | 銭湯オーナーとクリエイターによる銭湯救済案
    銭湯のWebメディア

     

  • Kindle for PC登場!WindowsでKindle読めます。

    Kindle for PC登場!WindowsでKindle読めます。

    photo credit: jandrosantana via photopin cc

    AmazonからKindle For PCがリリースされました。前回、Kindle Cloud Readerの紹介をしたばかりなのですが、今回はブラウザ上で動作するものではなく、正式なクライアントアプリです。

    Kindle for PC

    さっそくレビューをしてみることにします。

    Kindle for PCをインストール

    Amazonのダウンロードサイトよりダウンロードできるので、ダウンロードしてインストールします。インストールが完了するとデスクトップにこんなアイコンが表示されます。

    アイコンが表示されたらクリックすることで利用を開始できます。起動するとログイン画面が表示され、Amazonのアカウントを入力するとライブラリが表示されます。

    KindlePC2

    操作感としては、以前紹介したKindle Cloud Readerと大きな差はなく、迷うことはとくにないと感じました。

    活字本も読める!動作も速い!

    Kindle Cloud ReaderはKindle本の中でもページが画像になっている漫画や写真集などの本しか読めませんでした。それと比較するとKindle for PCは活字の本を含め、Kindleのすべてのジャンルの本を読むことができます。

    Kindle Cloud Readerはブラウザ上で、Cloud上にあるKindle本を直接読むためどうしても通信に少し時間がかかってしまう感覚がありました。ですが今回のKindle for PCは自分のPCにKindle本をダウンロードしてから読むため、もっさり感を感じることがありません。

    また、本の見た目に関してはKindle Cloud Readerも大差はありません。

     

    Kindle01

     

    唯一の弱点はWindows PCしか利用できないこと

    このような形でかなり便利なKindle for PCなのですが今のところWindows版しかリリースされていません。今後、Mac版もリリースされるのでしょうか。不明です。

    私は年末にMacに買い換えたばかりなので、ちょっと残念です。しばらくはKindle Cloud Readerを活用することにします。

    今日のアクション

    今回KindleがいよいよPC向けに本格的なクライアントアプリをリリースしてきました。これでKindleで購入した本はすべてのWindowsPCで読むことができます。

    個人的には、Kindleのマルチデバイス化がすすめばこれで読書や学習の形がすこし変わってくるのではないかと考えています。

    これまで参考書や専門書は紙の本で読むのが当たり前だったのですが今後はPCで作業する環境がある人は作業をしながら、専門書はKindleで買った本をリファレンスとして同じPCの画面で読むというのが当たり前になるかもしれません。

    さらに技術がすすめば、Google Glassのような読書端末も登場するかもしれませんし、読書という概念そのものが変わってしまうかもしれません。

    グーデンベルグの活版印刷技術が1400年代に登場してから、宗教改革やそののちの産業革命につながってと言われています。読書の電子化がすすめばどうなるのかと考えてしまいます。

     

  • Kindle Cloud ReaderとデュアルディスプレイがIT系学習の環境として最適!これは捗るぜ!!

    Kindle Cloud ReaderとデュアルディスプレイがIT系学習の環境として最適!これは捗るぜ!!

     

    プログラミングの本が重い。。。

    プログラミングに限らず、デザインやWordPressのカスタマイズなど、IT関連の書籍を片手に作業をすることが多いです。ただ、これの本は分厚いものが多く、片手でページをめくったり調べ物をするのはちょっと大変です。

    では電子書籍ではどうかというと、これらの本は図版が多く画面が大きくないと読みづらいので、タブレットでも大型のものでないと一苦労。

    なんとか快適に学習環境を作れないかいろいろ調べて結果、Kindle Cloud Readerとデュアルディスプレイ環境がもっとも学習に適していると判断しました。

    PCでKindleが読める!Kindle Cloud Reader

    Kindle Cloud Readerとは、Webブラウザから購入したKindleの本を読むことができるサービスのことです。

    これまでKindleは基本的にスマートフォンやタブレットでしか本を読むことができなかったのですが、これによってPCでもKindle本を読むことができます。

    KindleCloudReader2

     

    こんな感じでブラウザ綺麗に表示されます。

    KindleCloudReader1

     

    ここまでだとかなり便利なサービスなのですが、弱点があります。それは漫画や写真集など図版で表示されている本しか読めないこと。

    Kindle本の一部には本文を文字ではなく、ずべて画像として表示しているコンテンツがあり、Kindle Cloud Readerではそれらのコンテンツしか読めないのです。

    従って、ビジネス書など活字の本を開くと以下のようなが画面になって読むことができません。

     

    KindleCloudReader3

    このため中途半端な感じが否めず、用途もいまいち定まりませんでした。

    漫画をPCに張り付いて読みたくありません。

    ですがあるときひらめきました。これはデュアルディスプレイにして、一方の画面に参考書を表示するようにすれば快適になるのではないか。

    漫画以外で、本文を画像としてよく扱うジャンルのKindle本といえば実はIT関係の技術書が圧倒的に多いのです。

    これは本文中に図解やプログラムコードなどが多く挿入されているからです。ひょっとしてこの組み合わせは相性が良いかもと考えました。

    Macでデュアルディスプレイの片方の画面にKindleを常駐させる

    私は現在、年末に購入したMacにこれまで使っていたWindowsPCのディプレイを接続して利用しています。このサブの画面に参考書を表示させ、メインの画面にWordPressのダッシュボードなど、作業環境を表示すればかなり快適な気がしてきました。

    思い立ったが吉日ということで早速やってみました。

    20150119213934

    手前の画面にWordPressのダッシュボード、奥の画面にKindleでPHPの本を表示してみました。

    これまでのKindleの弱点と紙の本の弱点克服!

    やってみた感想としてはかなり快適でした。プログラミングなどの勉強をする際に本を手持とで本をみながらプログラミングコードを打ち込んだりするのはかなり大変だったのですが、このスタイルならそういう心配をする必要がありません。

    また、これまで小さい画面でKindleで読むには読みづらかった図版の本もPCのディスプレイサイズならくっきり見ることができます。この組み合わせがIT系の学習にはかなり最適な組み合わせだということを確信できてきました。

    今日のアクション

    私の場合、プログラミングやIT関係の技術書は購入したものの、開かずに積読になることが多いです。

    調べものをするときは結局でネットで検索して片付いてしまうことが多かったのですが、この利用法ならネットとの併用でいろいろな使い道が見つかりそうです。

    また新しい活用法が見つかったらブログにアップします。