Blog

  • Kindleでハイライト出来ない書籍がある件

    Kindleでハイライト出来ない書籍がある件

    photo credit: andyi via photopin cc

     

    Kindle PaperWhiteを購入してからすっかり電子書籍の虜です。手軽にダウンロードできるため、どんどん読みたかった本を購入しています。

    いろいろな本をダウンロードして気づいたのですが、一部の書籍にハイライト機能が利用出来ないものが確認出来ました。ハイライト機能でポイントをチェックしながら読むので正直困っています。

     

    ハイライト機能とは

     

    電子書籍にマーカーを引く機能です。紙の本を読んでいて重要なところにマーカーを引くのと同じ感じです。

     

    20130120223947

     

    これが一部の電子書籍できないのです。

     

    今確認できている本

     

    今現在確認できているハイライト機能が利用できない電子書籍です。

     

     

     

    同じ電子書籍でも例えばこちらの書籍は普通にハイライト機能が使えます。

     

    ダウンロードしたファイルのフォーマットは同じ

     

    電子書籍のフォーマットに一部違いがあるのかと考えてハイライトできる本とできない本の中身を比較してみました。

    こちらがハイライトできなかった本のダウンロードファイルの中身です。

     

    image

     

    こちらがハイライトできる本のファイルの中身です。

     

    image

     

    中身に違いはありません。ファイルフォーマットなどは同じ模様。なぜハイライト機能を利用できる本とできない本があるのか。ハイライト機能を利用できない電子書籍は、どちらかというとPDFを読んでいるような感じで読みづらいです。

     

    今日のアクション

     

    どうしてこの違いが生まれるのかが全くわかりません。正直困っています。原因が分り次第アップします。

  • 本格的な新年スタートですね 週記2013/1/13~2013/1/19

    本格的な新年スタートですね 週記2013/1/13~2013/1/19

    photo credit: wili_hybrid via photopin cc

     

    3連休が終了して本格的に2013年が始まった感じがします。先週末はスキーにいって、jMatsuzakiのセミナーに参加してと動きまわっていたので今週末は少しゆっくりします。

    先週のスキーにいったときの写真です。

     

     

    雪山は楽しいです。日常のいやなことを忘れられます。いっこうにスキーの腕は上がらないのですが、この非日常感が好きで今も続いています。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    着実に夢をかなえる方法 | モンハコ
    陰ながら応援しています。

    @jMatsuzakiの初単独セミナー。完成度、内容ともに充実したものでした。今後の彼の活躍が楽しみです。タスク管理についてもこのセミナーの内容を元に現在見直しをかけています。

     

    今週の睡眠

     

     

    寝る時間と起きる時間をもう少しコントロール出来れば自分の時間をもっと確保できると考えています。夜更かしと早起きを定着させたいです。

     

    気になっている本

     

    何かと物事を人任せにしてしまうのは私の悪い癖です。選択理論は随分前から興味があったのですが、原書は分厚く読むハードルがかなり高いため手を出せずにいました。こちらの本は読みやすそうなので入門書として読んでみたいと考えています。

     

    同じ労力をさくなら仕組み作りのほうに注力したいです。どんなに良いことも仕組みがなければ続きません。過去に仕組みを作って成功した人の今を再インタビューしている内容になっているそうです。参考にしたいところです。

     

    今日のアクション

     

    iphoneブロガーのイベントDpub7に無事申し込むことができました。2月2日が楽しみです。

     

    僕が “Dpub” というイベントにこめた想いについて語ろう | No Second Life
    Dpubについてはこちらをごらん下さい。

  • 説得力を持って話す方法

    説得力を持って話す方法

    photo credit: slalit via photopin cc

     

    人と同じことを言っているのに相手にされない。なぜか損をしているような気がする。私にはそういう感覚を覚えた経験が何度もあります。プレゼンでもうまくまとめたつもりなのに強烈にダメだしをされたこともあります。話す内容に問題があるのではなく、話し方に問題があると気づいたのは随分後の話です。

     

     

    その話し方では軽すぎます!  エグゼクティブが鍛えている『人前で話す技法』

     

     

    人前で話す上での実践的なテクニックが詰まった一冊です。

     

    推測を話さない

     

    私の職業はシステム開発です。最終的にはコンピューター上で動くものですから、0と1の世界に落とし込む必要があります。そのため、事実と推論はできる限り分けるよう言葉の使い方を注意しています。

    推論の部分を事実のように表現する人がいますが、大抵の場合

     

    あっ、この人わかってないな

     

    と見抜かれてしまいます。バカにされる程度ならいいのですが、ときにシステムのトラブルも招きかねません。表現が曖昧な人仕事をする場合、苦労することが多いです。

    人前でスピーチをする場合も同じでしょう。自分のわかっていることを明確にして話すほうが好感をもたれるはずです。

     

    疑問を持って登壇する

     

    人前で話す上で一番緊張するのは最初に登壇するときです。この状況を乗り切る方法として本書では、登壇する際にどのくらいの人が集まっているのか、男女の割合はどのくらいか、席は十分にあるかといった疑問を考えながら登壇するという方法を推奨しています。こうすることで聴衆とアイコンタクトをとっているように受け止めてもらえるそうです。

    人前に立つときってホントに緊張します。これまでそういう機会があると最初に何を話そうということばかりで頭がいっぱいでした。今後はこういう考え方をしながらやってみます。

     

    固定点を作ることで緊張が和らぐ

     

    人前で話すときのマイクをハンドマイクにするとマイクを握る力で、立っているときのバランスがとれ、緊張感が和らぐそうです。

    このテクニックはスライドを利用するプレゼンなどでも応用できます。スライドのリモコンやレーザーポインタを握ることを意識することで、緊張をやわらげる効果がありそうです。

     

    今日のアクション

     

    本書は著者の経験とテクニックが散りばめられた内容となっています。人前で話す機会があれば一読するだけですぐに活用できそうなテクニックがたくさん載っています。

     

    実は2月10日にあるブロガー向けのアクセス解析イベントでL.T(ショートプレゼン)に挑戦する予定です。本書を参考にしてみよう考えています。

     

    2月10日 Google Analyticsアクセス解析セミナー(東京都)
    最近はアクセス解析も勉強しています

  • 着実に夢をかなえる方法

    着実に夢をかなえる方法

    夢や目標を達成するために重要なことはなんなのでしょうか。努力、根性、運。。。

    全くそれが不要とは言わないですが、それでは私も含め殆どの人は自分の夢や目標を運試しの力技でやっていく必要があります。

    これに猛然と異を主張して夢を叶えるための現実的なメソッドを提供しているブログがあります。ここ一年ほどでブロガーの間では一気に有名になりました。

     


    音楽家を目指し会社を辞めて独立しました

     

    松崎純一(@jMatsuzaki)氏が主宰する初めて単独セミナー「夢見るリアリスト宣言」に参加してきました。

     

    夢は単一の状態ではない

     

    ここまで話を振っておいて申し訳ないのですが、私はいうほど明確な夢はありません。どちらかというと漠然としていて、なんとなく日々楽しければいいという感覚が強いです。

    ですが、夢の実現というのを何と捕らえるかによって夢を実現するということの定義は大きく変わってきます。

     

    夢(Dream)ではなく、自分の生活においての全ての役割(仕事、家庭、友人…etc)が有機的に絡み合ってバランスされた状態(Dreams)である

     

    と定義します。

    仕事がうまくいっても、家庭が破綻してたら意味ないですし、息抜きの時間も必要です。

    なるほど、これなら夢のない人間というのは存在しないですね。

     

    それぞれの役割について最適な状態をミッションとして定める

     

    彼のメソッドはここからスタートします。

     

    ミッション・プラニング・タイムマネジメント

     

    本セミナーでは、1.ミッション作成、2.ミッションに基づく長期計画(プラニング)、3.それを明日の行動に落とし込むタイムマネジメントの3つのパートに分けて解説されました。

    松崎氏のメソッドの最大の特徴は2~3のパートで無理なく自分の生活に夢の実現のための時間の確保の仕方を盛り込んでいる点です。彼のブログでも紹介されていますが、仕事や家事に追われる毎日の中で、

     

    自分の夢や目標にかけた時間を記録し、レビューするということで達成度を定量的に評価する

     

    というもの凄く合理的な方法を含んでいます。

    ここが夢は願えば叶うというスピリチュアルな話しや、ただ努力すればいいといった根性論と一線を画す部分です。1週間は168時間と決まっています。このうち自分の夢のために何時間使えたかということを主体的に評価していくのです。

     

    まだまだ道半ば

     

    松崎氏自身、独立したばかりでありまだ完全に軌道に乗ったとは言えない状況であると予想しています。自分でもまだ音楽家になったわけではないと言っています。

    それでも、自分の夢をミッションから現実的なタイムマネジメントにまで落とし込んでいるメソッドはあらゆる点で参考になります。

    また夢である音楽家になるということについても、Webでの音楽配信からスタートするという新しい試みで取り組んでおり、今後のワークスタイルを考える上でも注目できます。

     

    今日のアクション

     

    実のところ、夢をかなえるといったテーマのものはあまり好きではないですが、ここまで具体的で合理的な方法論に落とし込まれると唸ってしまいます。個別のメソッドは自分なりに生活に取り入れていけそうです。

    講演当日は大雪。歩いて移動するのも大変でした。これも良い思い出になりそうです。

  • 前川印刷さんにブロガー名刺発注 週記2013/1/6~2013/1/12

    前川印刷さんにブロガー名刺発注 週記2013/1/6~2013/1/12

    photo credit: csm_web via photopin cc

     

    iphoneが好きなブロガーが集まるイベントDpup7の開催日が2月2日に決定したので、前川印刷さんにブロガー名刺を発注しました。どんな名刺ができあがるが今から楽しみです。

     

     

    #dpub7 は東京で2月2日開催決定。過去レポとおすすめポイントを紹介します。 | 覚醒する @CDiP
    まとめ記事はこちらです。

     

    前川印刷さんはブロガー名刺を破格で作ってくれます。興味のある方はどうぞ。

     

    ブロガー名刺/有限会社 前川企画印刷(神戸市兵庫区)
    100枚で1000円~です

     

     

    今週のエントリ振り返り

     

    そろそろ人前で語りたい人へ送る本 | モンハコ
    人前で話す参考書です

     

    あきらめずにやりぬく人に変わる方法 | モンハコ
    継続力が重要です。

     

    今週は読書レビューを2本書きました。週に2冊本を読んで読書レビューをまとめるのは私の実力的にギリギリです。なんとかコンスタントに週に2本の読書レビューを書きたいところです。

     

    今週の睡眠

     

    20130111200209

     

    お正月明けで生活のリズムが狂いまくっています。夜の寝付きが良くないです。早く生活のリズムを取り戻す必要があります。

     

    気になっている本

     

    実は今もう読みかけの本なのですが、かなり凝縮されたノウハウが詰まっていてうなっています。一度読んだだけでは吸収しきれないノウハウです。ずっと手元においておきたいです。

     

    今日のアクション

     

    明日はスキーにいってきます。楽しみです。

  • あきらめずにやりぬく人に変わる方法

    あきらめずにやりぬく人に変わる方法

    photo credit: felixbernet via photopin cc

     

    2013年も10日が過ぎました。今年の元旦にダイエットやランニングなど継続的な目標を立てている方は継続できているでしょうか。もうすでに挫折しそうなら、今のうちなら軌道修正できます。

     

    あきらめずにやりぬく人に変わる方法 (中経の文庫 さ 17-2)

     

    心理学的観点から物事を継続する仕組みに作りついてに書かれた一冊です。

     

    賞賛・変化・蓄積を味方につける

     

    コツコツやることが続かない最大の理由は飽きるだとことだと感じています。マンネリと退屈は人生の最大の敵です。この状況をうみださないためには、人に褒めてもらうこと、変わっていく自分を確認すること、蓄積を感じることです。

    片づけ士の小松易士が主催している片づけ研究会という会があります。片づけをテーマに月に一度集まって、真逆の行動という「靴をそろえる」「寝る前にテーブルを拭く」といった小さなルールを一つだけ決めて、それをひと月の間実践できたかを報告する、シンプルに表現するとそれだけの会です。

     

    日本初!かたづけ専門コンサルティング – スッキリ・ラボ|東京
    片づけ研究会は地味そうで合理的です

     

    一見すると地味に感じられますが、小さな行動を継続できたかどうかを報告する会というのは、賞賛・変化・蓄積の観点から考えればものすごく合理的な会だと言えます。

     

    行き過ぎには注意する

     

    実は「三日坊主」以外にも、ものごとの継続を阻む要因があります。

    それは、「行きすぎ」です。

    (中略)

    心理学的見地からすると、長期的に達成すべき目標を、短期間で一気に成し遂げようとする人は、感情的になんらかの問題を抱えているケースが多いとされています。

     

    私は個人的にあまり気分に波を作りたくないほうです。気持ちの波を作らない取組はいろいろありますが、ルーチンタスクを確実にこなすというのは有効な方法だと感じています。日々やることの分量を調子が良くても増やしすぎないことが重要だという実感があります。

    片づけも一気にやらずにすこしずつが重要です。

     

    時間と場所を書きだす

     

    私も自分の体験として、部屋の片づけができていないのは、片づけという作業を具体的な行動にまで分解できていないということです。何を、いつ、どこに置くというのをきっちりと明文化しておくだけでかなりの部分が改善されます。

    小松氏は片づけのコンサルティングをされるときは間取り図と一日の標準タイムテーブルから一日にさける片づけの時間と場所を算出して指導をされるそうです。

     

    ネガティブなイメージが原動力になる

     

    一般的には「成功者は成功するイメージを思い描く」とよく言われます。しかし実は、華々しい成功イメージを思い浮かべるより、「絶対にこうはなりたくない」というネガティブなイメージのほうが、ものごとを続けるときのモチベーションになります。

     

    私はプラス思考がなかなかできないタイプの人間です。そもそもダイエットにしろや貯金などにしても、太りすぎで病気になったとか、お金で苦労したという人のほうがモチベーションが高くなるのは当たり前なのだと感じます。

    私の場合、学生のころに友人がちらかりまくった部屋に押しかけてきて、しかもその中に片思いの子がいてドン引きをされるという苦い思い出があります。もうあのような経験はしたくないので、ある程度きれいな状態を保っておきたいです。

     

    モチベーションの高いうちに一気に仕組みを作る

     

    結局精神論は長続きしません。最初に仕組みを作ってしまうのが一番有効です。一年の計は元旦にありといわれるように継続的に何かに取組むなら今月が一番モチベーションが高いはずです。あとになればなるほど落ちていくことが多いので、今のうちに仕組みを作ることを考えておくとのちのち効いてきます。

     

    今日のアクション

     

    継続力に関する本はたくさん出ていますが、本書はところどころに一般的に言われていることをひっくり返すことが書かれています。精神論だけで継続は無理だと考えている方にお勧めです。

     

  • そろそろ人前で語りたい人へ送る本

    そろそろ人前で語りたい人へ送る本

    photo credit: net_efekt via photopin cc

    これが私の偽らざる現状です。ブログを軸にして、人前でセミナーあるいはショートプレゼンをしている知人が増えてきました。学生のころは数学の教師になりたいと考えていた時期もあり、人にものを教えるのは好きなので機会を作って挑戦したいと考えています。

     

    セミナー講師で稼ぎたいと思ったら読む本

     

    昨年末のブロガーイベントでショートプレゼンとする気満々だったのですが、機会を逸してしまったので今年こそは挑戦したいと考えています。

     

    最初のハードルは低く

     

    人前で話すことにはいくつか壁があると感じています。

    1.場をつくるのが大変

    2.話す内容がない

    3.自分の話なんて聞いてくれるのか。。。

    こんなことを考えだすと何もできなくなってしまいます。正直この堂々めぐりからはなかなか抜けられません。私は当面は都内で開かれているブロガーイベントでショートプレゼンをすることが目標です。

     

    東京ライフハック研究会BLOG | 仕事術をもっとカジュアルに!
    仕事術をテーマにした勉強会です

     

    7月22日に「つながるカンファレンス」というイベントを開催します!テーマは”初めての情報発信” | HAYA技
    情報発信をテーマにしたイベントです

     

    こういう場所で少し練習をしてから単独開催にもっていきたいと考えています。

    そのほか私のブロガー仲間の@odaijiさんが不定期にこういうイベントも開催されています。興味のあるかたはどうぞ。

     

    Light Lightning Talk(LLT #lightlt) | 集客ならイベントアテンド
    ショートプレゼンをさらに気軽にした勉強会です

     

    このほかにも探せばいろいろあると思います。まずはそういうところで場馴れするのも良いでしょう。

     

    話すスピードに注意する

     

    人の話すスピードは想像以上に印象を変えてしまいます。人前で話すときには話すときの適切なスピードがあります。

    私はある時期から意識して声のトーンを下げて、ゆっくり話すように自分に言い聞かせています。見た目が落ち着いて見られることが多い割に、話すトーンが高いと損をすることが多いということに気づいたからです。

    特に人前で話すときは、ついつい情報量を詰めこもうと早口になりがちです。本書では、人前で話すにの適切なスピードは1分間に250文字から300文字程度と記述されています。

    実際に人前で話す際には、語数をカウントしておくとよさそうです。

     

    内容が良くても見た目が悪ければ最悪に

     

    メラビアンの法則というものがあり人は視覚情報が約6割をしめていると言われています。

    人は想像以上に身振り手振りなどの視覚情報で相手を判断しています。いくらいい内容を語っても聞いてもらえない恐れがあるのです。

    ちなみに私自身考え事をしたり、動揺したりすると髪の毛をいじり出すくせがあるのでできるかぎりいつも短くするようにしています。

    今後人前で話すときも注意したいです。

     

    今日のアクション

     

    本書は講師として人前で話すノウハウを紹介した側面とセミナーという会を運営するノウハウを記述した側面という二つの側面をもっています。プレゼンテーションをする参考書としてもイベントを運営する手引き書としても読むことができる内容の濃い本です。

     

  • 情報の共有がうまくいかない理由

    情報の共有がうまくいかない理由

    photo credit: Auntie P via photopin cc

     

    ナレッジのシェアができてないと悩んでいる組織は多いのではないのでしょうか。細かい原因を挙げ出すとキリがないのですが、新人教育なんかでしているホウレンソウという言葉が一翼を担っているような気がしています。

     

    ホウレンソウの落とし穴

     

    「何か問題があればすぐに上司の相談しなさい」という意味で使われるホウレンソウですが、この根本的な目的はチームで仕事をする場合の情報のシェアのためであるはずです。ですが、なぜかこの言葉には情報の双方向性のイメージが全くありません。あくまでも部下が上司に対して情報を提供するイメージの言葉です。

    一部の機密情報を除いてチームで仕事をするならホウレンソウは双方向性を持たなければ、仕事は回らないはずです。上司がもっているモノは最終決定権と決済権のみのはずです。

     

    情報の一方通行は不信感を生み出す

     

    情報の流れを双方向化できていないことは、メンバーからの不信感を生み出し、チームワークを阻害する要因にもなりえます。

    意思決定のプロセスがブラックボックス化してしまうと返って、必要な情報が上がってこないという状況を作りかねません。

     

    マイナスの情報を受け取る空気が必要

     

    ホウレンソウという言葉の前提として、マイナスの情報をきちんとシェアできる環境というのが重要になります。トラブルなどのマイナスの情報が上がってきた途端に犯人さがしをするような状況では、正確な情報はあがってこないと予測できます。

    情報を受け取る側も、事実と感情をきっちり分ける覚悟をもっていなければ情報の共有はうまくいいかないのです。

     

    今日のアクション

     

    チームでの情報の共有は目に見えない割に根深い問題であることが多いです。気づいたときにはもう手遅れという状況はさけたいです。

     

     

  • コミュニケーションでイライラしないための心構え

    コミュニケーションでイライラしないための心構え

    photo credit: x1klima via photopin cc

     

    人に指示を出したり、出されたりしてうまく伝わらないとかなりイライラします。原因は

     

    「なんでコイツわからないんだ」

     

    です。こういうときにストレスを溜めない方法を考えてみます。

     

    コミュニケーションの決定権は自分にない

     

    そもそもコミュニケーションで相手にイライラする大前提があります。

     

    自分が相手に伝えたいことがある場合に、コミュニケーションの主導権は自分にある

     

    という誤解です。

    この感覚をもっていると、これだけ言っているのに相手が分ってくれないという感覚に陥ってしまい、イライラだ溜まるのです。

    自分が伝えたいことがある場合、

     

    コミュニケーションの主導権が100%相手にあると自覚するだけ随分楽になります。

     

    不思議なことなのですが、大勢でプレゼンする場合などは多くの人が無意識にこれを自覚しているのですが日常会話になったとたん忘れてしまうことが多いです。

     

    それはコントロール可能か

     

    コミュニケーションで発生するストレスの大半は、自分がコントロールできないことを解決しようとするときに発生します。

    正直なところ、いくら伝えようと努力しても

     

    分ってくれない人はわかってくれません

     

    コミュニケーションでストレスを感じるなら気づかないうちにまだ相手に期待しているということだと予想できます。

     

    自分が嫌われているリスクを考慮に入れる

     

    何を言っても聞いて貰えないという状況にイライラしたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。この場合、話の内容ではなく自分自身が相手から嫌われているリスクを考慮に入れてない場合があります。

    別に万人から好かれる必要はありませんが、伝えるべき相手にものごとが伝わらないない場合、視野が狭くなって、この視点が抜け落ちていることがあります。

    この場合、問題なのは伝えたい内容ではなくて相手と自分との関係性です。

    こういう状況では短期決戦での解決は不可能なので、長期的な戦略を練る必要があります。

     

    今日のアクション

     

    いいたいことが伝わらないときに伝える努力をすることは重要です。ですがそれでストレスを抱え込んでも悪循環に陥るだけなので、今の状況を冷静に見直すほうがよいかもしれません。

  • 2013年スタート! 週記2012/12/30~2013/1/5

    2013年スタート! 週記2012/12/30~2013/1/5

    photo credit: Kanko* via photopin cc

     

    2013年がスタートしました。来週の月曜日から本格的にお仕事という方が多いと思います。気持ちよくスタートダッシュを切りたいです。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    初代ipadが予想よりも高く売れた件 | モンハコ
    かなり部屋のモノを減らしました

    とにかく今週は大掃除をやっていました。この時期に処分したいものを一気に処分できたので気持と良いです。ただ、古くなったパイプベットを粗大ゴミに出したところ、回収の業者が来る前に粗大ゴミ置き場から持って行かれるという事件が発生。金属なのでどこかで売れると考えた人がいたのでしょうか。。。

     

    今週の睡眠

     

    20130105211208

     

    初夢は特に何かを見たという記憶はありません。元旦は朝の6時起きでバドミントンに出かけていました。

     

    気になっている本

     

    読んで貰える文章のスキルをもう少し見につけたいところです。Webの文章の特化した内容になっているようなので、参考になりそうでう。

     

    今日のアクション

     

    なんだかんだで2013年も5日たったわけで。ぼけっとしていると何もしないままおわりそうなので、やるべきことやりたいこときちんとこなしていきます。