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  • 自分でセミナーの構成を考えるときに最低押さえておくべき4つのポイント

    自分でセミナーの構成を考えるときに最低押さえておくべき4つのポイント

    photo credit: alpvarer via photopin cc  

    今日は半日ほど、カフェにこもって今企画しているセミナーの企画書を書いていました。なにぶんこういうことになれていないので、いろいろとわからないことだらけです。備忘録として私が今日まとめて資料の作り方を記載しておきます。

     

    構成は序論、本論、結論でまとめる

     

    私自身、ブロガーさんを中心にセミナーをいくつか受けているのでわかるのですが、セミナーの構成にいわゆる王道のパターンがあります。その構成は簡単に言ってしまえば、必ず序論、本論、結論の3パートの構成になっています。

    そして多くの場合、構成の割合は序論2割、本論7割、結論1割になっています。

     

    序論は自己紹介とアイスブレイク

     

    序論部分では、多くの場合主宰者の自己紹介、そして参加者同士の交流タイム、いわゆるアイスブレイクが設けられます。

    基本的にセミナーに参加する場合、まわりは知らない人であることが多いです。お互いに緊張していて、なんとなく空気も固い。これをほぐすためにグループを作って、お互いに自己紹介をして貰う時間が必要なのです。

     

    本論で訴えたいことは一言で言えるようにする

     

    本論の部分がセミナーのメインになるわけですが、この部分はついついいろいろと盛り込みたくなり、結局何がいいたいのか分からなくなりがちです。

    この状況を防ぐため、本論で伝えたいことは最初に一言で表現できるようにしておくと良いです。この一言を決めたあとで肉付けをしておけば、主題から大きく内容がそれることがなくなります。

    また、内容に推敲をかける場合でも、主題そのものの方向性を変えたいのか、それとも枝葉の部分の構成を変えたいのか、違いが明確になります。

     

    結論部分にはベイビーステップを入れる

     

    私もセミナーをいろいろと受けているのでわかるのですが、うけたその場ではモチベーションがあがるのですが、その後続かないことも多々あります。

    結局のところ、セミナーでいろいろ知識を仕入れても翌日から実践できるのはせいぜい一つ二つが限界なのです。

    参加してくれら人に確実に何か持ち帰ってもらうためには、明日から無理なく生活に取り込めるぽんとを一つに絞って宣言してもらうのが効果的なのです。

     

    今日のアクション

     

    と人にアドバイスされたり、書籍で読んだりしたことを思い出しながら、今日は構成を考えていました。こうやってまとめるのは簡単ですが、実際に自分でやるとなると苦悩しますね。

  • 本棚が欲しい 週記2013/8/4~2013/8/11

    本棚が欲しい 週記2013/8/4~2013/8/11

    photo credit: tillwe via photopin cc

     

    ブログを書くようになって、ネタ探しをしているうちに読書量が大幅に増えていました。毎週最低一冊は紙の本をかっているので、気付くと本棚に収まりきらなくなってきました。読み終わって、多分見返さないと思った本は人にあげるあるいは売ってしまうということをしているのですが、それでも追いつきません。もともと大きい本棚をもっていないので、この機会に本棚を買い換えようかと検討中です。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    訳書を読むのにKindleが適している理由 | モンハコ
    Kindleで返る本はできるだけkindleで買っています。

    だいぶ点数が増えてきたとはいえ、kindle化されている本はまだまだ限られています。ただ最近割と有名な翻訳書がKindle化されていることも多くありその点では、読むハードルがグッと低くなりました。もっと増えて欲しいところです。

     

    今週の体調管理

     

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    最近、寝る前に温かい味噌汁を飲むとぐっすり眠れるような気がします。しばらく続けてみて再現可能だったらブログのネタにします。

     

    気になっている本

     

     

    時間とお金、どちらも主体的にコントロールしたい代表格です。時間にしろお金にしろ余裕があるときは無駄に使い、無くなるとけちくさくなるということの繰り返しです。振り回されることなく平準化したいです。

     

    今日のアクション

     

    今日は暑かったので、クーラーのかけて終日引き籠もりでした。部屋の片付けがうまくいっているときは家にいるのが楽しいです。

  • 訳書を読むのにKindleが適している理由

    訳書を読むのにKindleが適している理由

    photo credit: Dave Heuts via photopin cc

     

    いわゆるビジネス書の中でも英語の本を和訳した本には、コンパクトに優れた情報が含まれていることが多いです。ですが、訳書は

     

    分厚くて難しい

     

    ものが多いです。私の場合、自宅で時間のとれるときに訳書を読んでも、眠たくなって頭に入りません。この問題を解決するには読みたい本をkindleに入れて、隙間時間にちまちま読み進めることをお勧めします。

     

    翻訳書は読むために時間がかかる

     

    日本語の普通のビジネス書ですと、ある程度読み慣れているジャンルの本なら要点をかいつまんで読むことで30~1時間もあれば、さらっと読めてしまうものが多いです。ですが、訳書はそうはいきません。一行一行丁寧に読んで、理解していくと膨大な時間と集中力を要します。

    通常人間の集中力はそこまで持続しません。つまり時間を掛けてじっくり読むより、隙間時間に少しずつ読み進めていくほうが、訳書の場合向いているのです。

     

    翻訳書は重たい

     

    ただこれだけだと、常に本を持ち歩いていればいいのではと突っ込まそうなのですが、もう一つ大きな問題があります。

    いわゆる名書といわれるほとんどの翻訳書は厚くて重たいのです。

    モノによっては鈍器になりかねないくらいです。それでも持ち運びが苦にならない人は良いのでしょうが私の場合はとても無理です。

     

    Kindleなら時間と重さの制約を外せる

     

    こう考えると、Kindleと翻訳書はものすごく相性がいいことがわかります。Kindleに翻訳書を入れて持ち運べば、朝の通勤時間に30分、帰りの通勤時間で30分、自宅でお風呂に入りながら15分と確実に一日の中で読書の時間を確保することができます。

    しかもKindleならiphone, Androidいずれの端末かをもっていれば、読むことができるので、本を持ち運ぶ不便さもありません。

     

    今日のアクション

     

    実は読みたい翻訳書が何冊かあるのですが、Kindleになっていないとい理由で購入を控えています。kindleで隙間時間に読む分には読書がものすごく捗るのですが、家で分厚い本を広げたとたんに眠気がおそってきて頭に入らなくなります。これこれで困ったものです。

  • 貴方の機嫌は振る舞うもの

    貴方の機嫌は振る舞うもの

    photo credit: Celeste via photopin cc

     

    個人的に感情の起伏が激しい(怒りっぽい、気が短い)人がものすごく苦手です。私の中にもそういうところがあるのですが、できるだけ常に平常心を心がけています(もちろん完璧などありえないのですが)。

     

    機嫌の悪さは言いやすい人に出やすい

     

    機嫌が悪いときに自分の感情を包み隠さずぶつける人の傾向として、言いやすい人にとにかくぶつけるというパターンを多く見かけます。自分より立場の弱い人、あまり言い返してこない人に集中的に八つ当たりするのです。

    私の経験則ですが、多くの場合言っている本人に自覚はありません。無意識に特的の相手を攻撃していることが多いです。また、機嫌の悪い状態が去ったあとはケロッと忘れているということもよくあります。

    本人はそのことに自覚がない訳ですが、当然攻撃された当事者の周囲の人は見ている訳で、確実に言った本人は信頼を失っています。自覚がないうちに信頼度が低下しているというのは恐ろしいことです。

     

    自分の機嫌は見えない窓

     

    ジョハリの窓という考え方があります。他者のとの関係生において自己を定義をするときに以下の4つの様な区分けをする考え方です。

     

    自分が知っている 自分が知らない
    自分が知っている ➀開かれた窓 ➁見えない窓
    相手が知らない ➂隠された窓 ➃未知の窓

     

     

    いわゆる自己管理能力が高い人というのは➁見えない窓の領域が狭い人になります。一方で自分の機嫌に振り回され突然激昂するようなタイプの人は➁見えない窓の領域が広い人です。

    気をつけたいにはいくら➀や➂の領域を自分で磨いているつもりでも➁の領域を自覚していないと相殺あるいは最悪、マイナスの評価を人からされてしまう恐れがあることです。多くの人は他人の欠点ばかりに目がいってしまうのです。

     

    自分の機嫌は相手に振る舞うもの

     

    自己啓発書などに「人に与えなさい」ということがよく書いていますが、実際相手が何を欲しているかなど分からないことのほうが多いです。もし相手が必要としていないものだったら意味がないかもしれません。ですが、

     

    機嫌の良い状態での良好なコミュニケーションを必要としない人はいません。

     

    そう考えると機嫌とは相手に振る舞うべきものであって、決して自分が振り回されるべきものではないと気付きます。もちろん人間なので多少の波はあるにせよ、自覚してコントロールすることが重要なのです。

     

    今日のアクション

     

    私は一人で引きこもっているとどんどん思考が落ちてきて人を非難するほうに行きがちです。幸いなことに人と話し出すと元気になることが多いので、そこまで分かりやすく人を攻撃することはないようです。

  • FuelBandの常時着用をやめました

    FuelBandの常時着用をやめました

    photo credit: HK-DMZ via photopin cc

     

    5月にNikeのFuelBandを購入して、しばらく常時着用をしていたのですがいまいちしっくり来ないためやめました。

     

    オフィスワーカーには不向きかも

     

    出張などをのぞき、一日中オフィスにいる私にとって、自分で活動量を明確にコントロールできるのは朝出かける前か、帰宅後です。自分で意志で活動量を増やすことができない(多少廊下を歩くくらいはできますが)のに、FuelBandをつけているのは無意味に感じるようになってきました。

    私は腕時計などもあまり好きなほうではなく、どうも終日腕に何かを付けているというのが気持ち悪いのです。

     

    運動するときだけつけてもいい

     

    ということで常時着用をやめてこのままお蔵入りといいたいところなのですが、それなりに値段もしたのでそのまま使わないのもと困っていました。結果、最近は、ランニングやバドミントンなどスポーツをするときのみ身につけるようにしています。

     

    定量化とゲーミフィケーションの効果は大きい

     

    そんな中途半端な使い方意味がないと思われるかもしれませんが、これが予想した以上に効果があります。特定競技の練習時間内だけ、FuelBandをしていると競技時間中の自分の平均活動量がわかるようになってくるのです。

    私の場合、バドミントンの練習試合で1試合中の活動量は平均200fuelです。1試合の平均時間が10分で休憩時間を入れてだいたい一時間に4~5試合できます。つまり一時間でだいたい800~1000fuelが活動の目安となるのです。。

    これよりfuelの値が極端に低い場合、試合中にいつもより動けていない、あるいは試合数自体が少ないということです。

    こうやって目に見えて、競技時間中の自分の運動量が見えてくるとものすごいモチベーションアップにつながります。数値がいつもより下回っていたらもっと頑張ろうと気合いが入ってきました。まさにゲーミフィケーションの効果です。

     

    今日のアクション

     

    ちょっと普通の使い方とは違うかもしれませんが、FuelBandを活用するのが楽しくなってきました。今後も意外な活用方はないか検討してみます。

     

  • 振り返ると心境の変化を感じる 週記2013/7/20~2013/7/27

    振り返ると心境の変化を感じる 週記2013/7/20~2013/7/27

    photo credit: Skley via photopin cc

     

    普段日記やブログを書いているもののなかなか見返すということが苦手です。ですが、落ち込んだり、うまくいかなかったことがあるときに去年の今ごろ自分は何をしていたのか、考えていたのかを記録を見返してみると心境の変化やなにげなく書いていたことを気付かないうちに実現していて驚くことがあります。

    日々の生活の中で不毛だなと感じる瞬間は誰にでもあるものかもしれませんが、記録を見返すことで少しずつでも自分の生活に変化があるのだと実感でき、気力がわいてきます。

     

    今週のエントリ振り替えり

     

    Kindleで本を買うときの唯一の注意点 | モンハコ
    実体験です。

    このところ、どれだけ好きなんだ!というくらいKindleの話題が多いです。それくらい自分の生活に浸透しているということです。

     

    今週の体調管理

     

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    土曜日の朝の早起きに挑戦と考えてみたのですが見事に失敗してしまいました。やはり日々の習慣は簡単には直りません。。。

     

    気になっている本

     

    先日ラテラルシンキングという考え方を初めて知ったのですが、どうも世間一般的にはロジカルシンキング、ラテラルシンキング、そしてクリティカルシンキングはセットで語られることが多いようです。自分はモノを知らないと痛感しました。

     

    今日のアクション

     

    ソリューションフォーカスのような視点を変えるとか、思考発想法など、思考のフレームワークの話は大好きです。良書はないか探してみます。

  • 働き本と心理学書の読者の悩みは同じかもしれない

    働き本と心理学書の読者の悩みは同じかもしれない

    photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

     

    ここのところ、働き方に関する本は枚挙に暇がありません。本当に多くの著者の方がこれからの働き方に関する本を出されています。

     

    私個人は苦手意識もあり、また個人的に興味のある分野でもあるので心理学やコミュニケーションにまつわる本はよく読みます。ただ、ある程度読み慣れてくると、どの本も大体スルーしていると感じる部分もあります。

    私が知る限りですが、ほとんどのコミュニケーションに関する心理学書は

     

    お互いの立場が対等な場合に如何に良好な関係を構築するか

     

    について書かれており、

     

    直接的かつ明確に上下関係があり、利害関係がある場合

     

    についてはあまり書かれていません。そんな問題の根本的な解決方法があるはずもないですよね。

    なんというか現代は、こういう場合において問題を発生しているケースのほうが多く、悩んでいる人が多いのだなと感じることが多くなってきました。

    心理学やコミュニケーションのスキルについて、ある程度勉強してくると返って自分と改善できる部分とできない部分の境界線がはっきりしてきます。極端なところまで範囲を広げると景気や時代背景、世代間ギャップの問題が浮き彫りになってきます。

    コミュニケーションを勉強すればするほど、コミュニケーションでは解決できない問題も見えてくるという矛盾です。もちろん、これらの勉強をしない状態では問題の切り分け、自分自身の改善点というのも見えてこないのでコミュニケーションや心理学を知ることは価値にあることなのですが、それだけでは駄目だとなってしまうのです。

    こういう人達が次に読み始めるのがいわゆる働き本なのかなと最近思い始めました。まぁこれは全く数字的な裏付けもなく、私の個人的見解だったりするのですが。

  • Kindleで本を買うときの唯一の注意点

    Kindleで本を買うときの唯一の注意点

    photo credit: elod beregszaszi via photopin cc

     

    日頃から再三に渡りKindleが素晴らしいというエントリを書いているのですが、完璧なものはないのでKindleにも短所はあります。私が特に最近気になり始めたのが、

    買うときに本の厚さが分からない

    ということです。

     

    本の分量と値段は比例しない

     

    Kindleの書籍の価格設定はわかりにくいところがあり、キャンペーンで人気の本が格安で売り出されていたかと思うと、何年も前に出た普通の本が定価のままで売られていたりします。

    書籍の価値というのは本人が欲するかどうかで大きく変動するのでテストマーケティングをしているのかとも考えますが、とりあえず価格の基準は読めません。

    最近では訳書や名書といわれる本もKindle化されています。往々にしてこの手も本は内容も濃く、本を分厚いです。すべて読み終えるにはそれなりに気合いが必要になります。値段が手頃なので軽い気持ちで購入して、打ちのめされないよう注意が必要になります。

     

    ページ数は事前確認する

     

    Kindleで本を買う際に、それがどの程度分量を判定する指標としては、ページ数があります。一般的なビジネス書なら300ページを越えたあたりからボリュームのある本だと私は考えています。

    例えばこちらの小飼弾さんの本では、ページ数が表示されています。

     

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    私の感覚ですが日本の著者のビジネス書でこの厚さならわりとスラスラ読めそうです。

     

    image

     

    一方こちらも割と有名な本ですが、訳書であり300ページオーバーです。実際の書店でならんでいるところを確認しましたが、私的には結構ボリュームがありました。

     

    終わりの見えない感覚は結構疲れる

     

    Kindleを利用し始めたころはページ数はあまり意識せず、買っていたのですが、自分の手に負える分量を越えた本を読み出すと正直疲れます。終わりがどこなのかが、物理的に分かりづらいので、読んだという達成感がなかなか得られないのです。

    今は自分の電子書籍を読む感覚を把握し、ページ数を確認した上で読んでいますが最初はかなりとまどいます。紙の本を読むほうが電子書籍を読みことに抵抗がある理由はこのあたりも大きいのだと感じています。

     

    今日のアクション

     

    それでもKindleは大変便利です。忙しいビジネスマンが隙間時間を有効に活用して本を読むには最強のツールです。まだKindleを活用されてないかたは是非。

     

  • 言葉による自傷行為が一番怖い

    言葉による自傷行為が一番怖い

    photo credit: Greg Gladman via photopin cc

     

    普段使っている言葉に人間は想像以上に自分の感情を支配されています。英会話をして英語で話している時は自分が別人格のようになるという人の話を何人も知っています。日常で話している、あるいは思考に使用している言語が自分自身をしばっているのです。ネガティブな言葉を多用することはある意味言葉で自分を傷つける行為だと考えています。

    前向きな言葉を使えば何でもうまくいく訳ではないですが、ネガティブな言語表現を多用しすぎることで自分のパフォーマンスを下げてしまった経験が私は何度もあります。

     

    朝の名言インストール 今日のやる気をチャージする (hope books)

     

    夜の名言インストール 一日の脳をリセットする (hope books)

     

     

    日常から自分を奮起する言葉を沢山持っておくことは、思考の柔軟性とここ一番での気力を担保することでもあるのです。

     

    名言なんて1円にもならない

     

    人昔前の私は自分が思考や発言をする際の言葉の影響力というものにものすごく無頓着でした。

     

    偉人のいい言葉なんて知ってても1円にもならないしなんの役にも立たないよ。どうぜ知識を仕入れるならもうちょっと具体的に役に立ってお金になるものがいいに決まっている

     

    だいたいこんな感じでものごとを考えていたのです。ところがこういう考え方を習慣として身にけているうちに自分の思考の幅や決断力が恐ろしく狭まっていることに気付きました。

    本書のタイトルは名言インストールとなっていますが、このときの私の状態はパソコンに置き換えるとこんな感じになります。

     

    パソコンのオペレーティングシステムなんてバージョンアップしてもできることそんなに変わらないよ。具体的な機能を追加できるアプリケーションをどんどん入れたほうがいいに決まってる

     

    普段使っている言葉は、自分の思考のオペレーティングシステムです。いくら新しいアプリケーションを追加してしてもオペレーティングシステムが性能が低ければ、システムのパフォーマンスは上がりません。

     

    自分に再起動をかける

     

    自分で無自覚にネガティブな発言を多用しているとどんどん思考がマイナスのほうへ流れていき、結果パフォーマンスもじわじわと低下していきます。パソコンなら再起動すればいいですが、人間はそうはいきません。ネガティブな言葉を自分に投げかけてパフォーマンスを低下させるのは言葉による自傷行為だと考えています。

    再起動をするには、自覚して徐々に軌道修正するための言葉をたくさんインストールしておくほうがよいのです。それでも人間の場合リカバリーするまでに時間がかかります。

    身体のメンテナンスと同様にマインドのメンテナンスも必要なのです。

     

    そのとき人はかまってくれない

     

    人の言動をじっくり伺っていてもわかるのですが、ネガティブな発言が常習化している人の周りにポジティブな言動をしている人は集まってきません。これはそういう他人がいるともの凄く当然のことに感じるのですが、自分がそう言われるとまるでスピリチュアルなことを言われているように違和感を感じてしまい、全くそれを受け入れる気になりません。

    なので、基本マイナス思考の人にアドバイスする人は少数です。本音を言えば、そんな人に誰も関わり合いになりたくないのです。

    だからこそ普段からリカバリできるように自分を奮起する言葉を蓄積しておく必要があるのです。

     

    今日のアクション

     

    名言を自分に言い聞かせれば、全てがうまくいく訳ではありません。た だしセルフイメージや自分のパフォーマンスには決定的に違いがでます。その違いはひいてはここ一番の勝負強さになってしまうでしょう。きちんと自分の思考をメンテナンスするために名言のインストールをおすすめします。

     

     

  • ブログが300エントリを越えました

    ブログが300エントリを越えました

    photo credit: sgs_1019 via photopin cc

     

    ブログを初めて一年半が経過し、毎日更新しようかと考えていた時期もありましたが、今一自分の軸も絞りきれず、とりあえずコンスタントに更新することだけは続けていこうと更新して来ましたが、昨日のエントリを持ってめでたくそうエントリ数が300を越えました。

    特に300という数字に意味はなく、目指していた訳でもないのですが、それでもとりあえずキリの良い数字を越えたのでなんとなくめでたいなと感じている次第です。

    今後ともモンハコブログをよろしくお願い致します。