Year: 2015

  • Kindle for Mac日本語版リリース!Amazonは本気だと思う。

    Kindle for Mac日本語版リリース!Amazonは本気だと思う。

    photo credit: Apple Magic Mouse via photopin (license)

    先月Kindle for PCがAmazonからリリースされてWindows環境では、Kindleがサクサク読めるようになりました。そして本日ついにMac向けのKindleがリリースされました。

    Kindle for Mac

    いよいよAmazonが本気になってきました。

    さっそくインストール

    Amazonのページにいってさっそくインストールをしてみました。起動してログイン画面が表示されるので、Kindleのアカウントを入力するとライブラリが表示されます。

    スクリーンショット 2015 02 13 20 29 12

    ライブラリにには、自分の購入したKindle本が表示されるので、ダウンロードして読むことができます。

    スクリーンショット 2015 02 13 21 40 59

    操作感はWindows版と全く同じ

    先月リリースされていたKindle for PCと比べてみましたが操作感はほぼ同じだと言えます。画面左上に目次や、ハイライトの一覧が表示され、選択するとそのページへジャンプできます。

    Kindle目次

    Kindleハイライト

    (引用:ブログ飯。個性を収入に変える生き方)

    活字の本だけでなく漫画もサクサクです。

    スクリーンショット 2015 02 13 21 45 05

     

    今日のアクション

    Kindle for Macのリリースによって、スマートフォンやタブレットだけでなく、PCにおいてもネットワークにつながってKindle本をダウンロードさえできれば、どこでも読書ができる環境が整いました。

    年末にWindowsからMacに乗り換えたばかりだったので、Kindle for PCが先にリリースされた時は軽くショックだったのですが、ようやくMac版が出てほっとしました。これでいよいよKindleで本を読む機会が増えそうです。

  • Kindleとオーディオブックを併用すると難しい本も繰り返し読める件

    Kindleとオーディオブックを併用すると難しい本も繰り返し読める件

    photo credit: _DSC0019 via photopin (license)

    難しい本を読了すると達成感はあるが、案外頭に残っていない。

    古今東西の名書と呼ばれる本は、難しい場合が多く時間をかけて呼んでも頭に入っていないことがあります。昨年、人から言われたのをきっかけに新刊ばかり読むのではなく、一度読んだ本を間を明けて再読することを意識するようになりました。

    ただ、分厚い本を何度も読むのは時間的にもちょっと大変かもと考えていたところ、オーディオブックを配信しているFebeのラインナップが充実して、翻訳書など少し敷居の高い本が増えてきていることに気づきました。

    本の再読はKindleとオーディオブックを組み合わせると、場所と時間を選ばずに手軽にすることができます。

    本は繰り返し読むことで血肉になる

    読書論を語る際に、多読や速読にフォーカスが当たりがちですが、繰り返し読むのも重要だなと最近考えることが増えました。

    本を沢山読んでいると類書を読むスピードが速くなっていることに気づきます。事前のある程度の知識がある状態で本を読むのと、全くない状態で本を読むのでは理解度や感じ方が全く違うのです。再読も全く同じで一度頭にいれて、読み返すことでより早く、より深く理解することができます。

    また、読書の本質は著者と対話することでもあります。本を読みながら著者の主張を自分の経験と照らし合わせて考える行為を行うことによって理解が深まります。20代で読んだときと30代で読んだときではやはり自分が人生経験を積んでいる分、感じ方が全く変わってくるのは当然だと考えています。

    繰り返しの読書にオーディオブックが最適

    ただ、本を繰り返し読むというのは結構大変なことです。読む終わった本をまた1ページから開き直すのは、私にとっては気力のいる作業です。また現実的には、新しい本を読まないということではないので、再読のタイミングを見つけづらいという問題もあります。

    ここでチカラを発揮するのがオーディオブックです。私が不定期でチェックしているオーディオブック配信サービスのFebeですが、最近特に繰り返し読み返したいと感じる本が増えてきました。

    影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

    完訳 7つの習慣 25周年記念版

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    論語物語

     

     

     

     

     

     

    影響力の武器や7つの習慣、論語などはぼーっとしているときに、流して聴いているだけで気になるセンテンスは耳に残っています。頭の隅に音声が残っているだけで、それがトリガーワードとなって次のアイデアや行動につながることもあります。

    Kindleとオーディオブックで読書の概念が変わって来た

    オーディオブックで聴いて、気になったフレーズがあればその部分をその場でKindleから読み返して、ハイライトなどを活用して理解を深めるようにしています。私の場合、最終的な情報は視覚から取得しないと満足できないからです。この部分は人によって好みが分かれるかもしれません。

    ほんの10年前までは読書をすると言えば、ほとんどが紙の本を開いて本を読むことでした。ですが、今や読書をすると一言に言っても、

    • 紙の本を読む
    • Kindleで読む
    • オーディオブックで聴く

    と3つの方法を気軽に行き来できるようになりました。

    読書の方法が増えたということはハードルが下がったということだと考えています。

    私の場合、紙の本しか読みで回っていなければ、影響力の武器や7つの習慣は最後まで読み終えることもできなかったのではないかと考えています。再読などしようとすら考えなかったでしょう。そう考えるといい時代になったと常々感じています。

    今日のアクション

    というわけで、本はKindleで購入して、再読したいものはオーディオブックで購入、さらに永久保存版にしたいものは紙の書籍を購入しているため、一冊2000円の本に6000円くらいかかっていることがあります。

    ただ、自分にとってそれが本当に名書なら十分に費用対効果のある投資だと考えているのでさほど気にしていません。どちらかというと積読になるほうがもったいないので。

    お知らせ

    オーディオブック配信サービス「Febe」でPodcast番組「新刊ラジオ」のパーソナリティをされている矢島雅弘さんと読書に関する勉強会を開催します。ブックナビゲーターとしてこれまで1700冊の本を読まれている矢島さんのお話は主宰側である私も楽しみにしています。

    もしご都合がよろしければご参加ください。

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会 | eventon(イベントン)
    Kindleとオーディオブックについてもお話します。

  • 衰退していく産業を活性化させる鍵はコミュニティ化とブランディングにある〜【読書レビュー】常連さんが増える会話のコツ

    衰退していく産業を活性化させる鍵はコミュニティ化とブランディングにある〜【読書レビュー】常連さんが増える会話のコツ

    少子高齢化やグローバル化、ITの普及など数十年前には想像もつかない世の中になっています。急速に世の中が変化する中では、時代の発展とともに発展する産業もあれば、衰退する産業があるのは避けられません。

    書店や銭湯などは一部のフランチャイズ化や大規模化に成功したところ以外はどんどん無くなっています。ただ、そのような状況下でも独自性を打ち出しビジネスを発展させている小さなお店もあります。

    常連さんが増える会話のコツ〈銭湯の番台が心がけている〉

    これらのお店に見える共通項は、自分のビジネスの価値を再定義しコミュニティ化に成功している点です。浅草にある老舗銭湯の仕事術を参考にします。

    老舗銭湯4代目の挑戦

    田村祐一さんは浅草の老舗銭湯「日の出湯」の4代目です。年齢も30代でこのジャンルのビジネスに関わるにしてはおそらくかなり若いほうです。

    廃業寸前だった日の出湯の跡取りとして、経営に携わってから半年で来店者数が5割増、売り上げが2倍になったそうです。

    銭湯の世界や値段が東京都の条例で決まっているため、価格競争はできません。日の出湯は2000年に立て替えを行っているため、さらなる設備投資も難しい状況。

    そのような中で田村さんが意識したことは、お客さんに日の出湯のファンになってもらうことでした。

    気持ちのいい挨拶に一言添える

    銭湯に限らず、飲食店などほとんどのお店では、入ったと同時に「いらっしゃいませ」と言われます。もちろんそれは大事なことなのですが、現代の日本ではあまりにもどこにいっても「いらっしゃいませ」なので逆にげんなりすることもあります。

    田村さんは相手の反応を見ながら、「いらっしゃいませ。こんにちわ」と一言付け加えるようにされています。こうすることでお客さんとの会話が増えていったそうです。

    田村さんは銭湯のビジネスの価値を「お風呂につかること」だけに求めていません。お客さんが気軽に立ち寄れる快適であたたかみのある場所であることを意識しています。

    老舗の銭湯にくるお客さんはご年配の方が多く、その中には1人暮らしの方もおられます。そのような状況下で人の暖かみを感じることができる部分に銭湯の価値を生み出しています。まさに、サービスではなく体験を売っているととらえているのです。

    あの人も素敵な名前を持っている

    余程の常連でない限り銭湯で名前など呼ばれることはありません。ですが、田村さんは、できるだけお客さんの名前を覚えるようにされています。

    人間の心には承認欲求が存在します。相手に名前を呼ばれているだけで自分が認知されていることを自覚でき親しみが沸いて来るのです。名前を覚え、個人と個人の関係を構築することで「日の出湯」のファンを増やしているのです。

    書店の分野では、下北沢の本屋B&Bのように本好きのコミュニティとしての役割を担うことで成功している事例もあります。

    人口減少や地域コミュニティの消滅が問題視されて久しいですが、今後地域のコミュニティとしての役割を銭湯が担うということがあり得るのかもしれません。

    0円の体験にこそ価値がある

    スモールビジネスの世界で規模での勝負はできません。このような規模の論理で勝負するのが難しい分野でうまくいっているビジネスは、ほとんどの場合個人にファンをつけています。

    ここ最近話題になっているWeb制作の株式会社LIGさんなどが有名な事例です。現代はサービスが過剰供給の時代のため、よりいっそう誰から買うかが重要になって来ています。

    日の出湯に近くには、設備の充実した大規模なスーパー銭湯があり、規模や単純なサービスのバリュエーションでは勝ち目はありません。

    ですが、日の出湯には田村さんに会いたいという理由で銭湯に来るお客さんが多くいるそうです。日の出湯はセルフブランディングの成功事例と呼べると考えています。

    今日のアクション

    実は私も一度日の出湯にお風呂に入りにいったことがあります。決して大規模なスーパー銭湯ではないのですが、決して昔ながらの銭湯というわけではなく、どこかモダンな雰囲気を感じさせる気持ちいい銭湯でした。

    実は、田村さんは銭湯に関するWebメディアも運営されています。銭湯とWebメディアという取り組みは他で聞いたことがないので興味深いです。

     

    〜銭湯の未来を創るWEBマガジン〜 SAVE THE 銭湯! | 銭湯オーナーとクリエイターによる銭湯救済案
    銭湯のWebメディア

     

  • Kindleのスクリーンショットをブログに貼るときの注意点〜第3回ブロガーズリスク分散勉強会に参加してきました。

    Kindleのスクリーンショットをブログに貼るときの注意点〜第3回ブロガーズリスク分散勉強会に参加してきました。

    本などのレビューを書いていると、どうしても引用が必要になります。何の気なしにKindleからハイライトしたものなどを利用していますが、厳密にはどこまで法的にOKなのかわかりません。

    本の感想をブログにアップしているものとして最低限の知識はもっておきたいものです。

    第3回ブロガーズリスク分散勉強会~漫画やキャプチャー画像の適切な引用を学ぶ~ #blogbunsan | eventon(イベントン)

    ブログ「明日やります」を主宰されている奥野さんが、GVA法律事務所の橘 大地弁護士を講師として招いたイベントに参加してきました。

    基本は引用すること

    この本を紹介したいと考えたら大事なことを引用をすることです。引用は著作権を侵害することにはならないそうです。具体的に引用とはなにかですが、法律的には以下の4つの用件を満たしていることが重要だそうです。

    • 他人の著作物を引用する「必然性」があること
    • 「自分の著作物」と「引用部分」が区別されていること
    • 自分の著作物と引用する著作物との「主従関係」が明確であること
    • 「出所の明示」がなされていること

    これらの用件をみたせば、作品を引用していると認められるとのこと。ここでいう著作物の主従関係とは自分の文章と引用部分が8:2程度の割合で自分の著作物としてなりたっている必要があります。

    漫画のコマなどを貼り付けて最後に一言コメントを添えているだけのようなものはNGです。

    KindleのスクリーンショットはOKか

    Kindleはタブレットなどで利用していると簡単にスクリーンショットをとることができます。書籍や漫画などのページを簡単にスクショをとり、ブログに掲載できるため本の中身をどこまでだしていいのか迷っていました。

    とくにハイライト機能を使ってコピペするのではなく、スクリーンショットを貼り付けるのは悪意はなくても何か悪いことをしているのような気がしていました。

    ですが、ハイライトからコピペするのであれ、スクリーンショットをそのまま貼り付けるのであれ、上記の引用の4つの要件をみたしていれば問題ありません。作品を紹介したくてスクリーンショットをブログに貼り付けたなら、しっかり自分の考えも書いて、引用元をわかりやすく表記しましょう。

    本の要約はどこまで書いていいのか

    ブログで本の紹介をする場合、本文を引用する意外に本の内容を要約して紹介することがあります。この場合、著作物に対する「翻案件」という権利の問題になります。翻案とは著作物の内容を変えず、表現だけを変えることで、たとえば本を映画化することなどもこれに該当します。

    翻案権は著者が有しているので、著作物の表現だけを変えて、作品の内容をそのまま想起させるような要約はNGですが、内容を簡単に紹介する程度であれば違法と判断されることは少ないそうです。

    今日のアクション

    法律関係は全くの門外漢のため、かなり難しく感じる部分もありましたが、ブログ運営をする上ではかなり有益な知識を得ることができました。

    講義が終わったあとに、橘先生の司法研修生の方が何人かいらしていてお話したのですが、自分が知らない世界の話を聞くのは楽しいです。

    将来彼らは検事や弁護士になっていくのですが、もし何か困ったことがでたら助けてください。よろしくお願いします。

    橘弁護士のブログはこちらです。↓↓↓

    ベンチャー弁護士の挑戦ブログ
    IT関連の法務がご専門です

  • 本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会を3/8(日)に開催します。

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会を3/8(日)に開催します。

    久々にイベントを読書の勉強会を開催致します。内容は、

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会

    です。今回は私単独のイベントではなく、初のコラボイベントになります。

    初のコラボイベント。講師は3人。

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    講師は、人気PodCast番組「新刊ラジオ」のラジオパーソナリティで「一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディングのすすめ」の著者 矢島雅弘さん、そして一万人の読者を持つ書評メルマガ「知識をチカラに」発行人で「仕事のムダを削る技術」などの著書を持つこばやし ただあきさん、そして私の3名が勤めます。

    それぞれの読書に関連する得意分野は微妙に異なっているため、コラボイベントの形にすることで相乗効果を生み出し、他に類を見ないイベントになると考えています。

    人気ラジオパーソナリティが教える読書術

    今回、講師として参加頂く矢島雅弘さんは人気PodCast番組「新刊ラジオ」で1700冊以上の本を紹介されている人気ラジオパーソナリティです。

    矢島さんの著書、エモーショナルリーディングのすすめでは、著者との対話を意識することでより多くのことを学べるという矢島さんの経験に基づいた独自のメソッドが詰め込まれています。

    今回の本の内容をベースにしならがら、本の中に書き切れなかった裏話やこぼれ話もお話頂きます。

    多様な読書スタイルに対応するKindle活用術

    私のパートでは矢島さんがお話される読書術の内容を受け、Kindleの特性を活かした読書術をお話させて頂きます。

    近年は読書のスマートフォンやタブレットの普及により、読書は必ずしも紙の本である必要はなくなってきました。Kindleはもちろん、オーディオブックなどにも沢山の本が出ています。忙しい現代のビジネスパーソンにとって、これらのツールはうまく活用すれば強力な武器になります。

    また、Kindleだからこそできる読書の仕方というものの存在し、紙の本とは違った切り口で読書を楽しむことも可能です。最新のKindleのサービスも紹介しながら明日から使えるKindleの活用術を紹介します。

    読んだだけでは満足しない。アウトプット術を披露

    読書術、Kindle活用術に加え、今回のイベントでは学んだことをアウトプットすることにまでフォーカスを当てた内容になっています。アウトプットパートを担当頂くのは、一万人の読者を持つ書評メルマガ「知識をチカラに」の発行人こばやし ただあきさんです。

    こばやしさんには、人生を変えるアウトプット術についてお話して頂きます。こばやしさんは、先ほど紹介した書評メルマガ以外にも、複数のブログを運営され、今年でブログを開始されて丸10年が経過されたそうです。

    インターネットが普及し、手軽に情報発信できる反面、継続するのはとても難しいことです。

    どうすれば情報発信を続けられるのかのノウハウと、そして情報発信によってご自身にどんな変化が起こったのかを体験談も交えつつお話頂きます。

    ラストはトークセッション、終了後に会場で懇親会を行います。

    読書術、Kindle、アウトプットについてそれぞれの講演終了後は参加者の方を交えたフリーディスカッションの時間を準備しています。講演中の疑問点やもっとしりたいことなどを講師または、参加者の方同士で活発に意見交換して頂ければと考えています。

    また、すべてプログラムが終了したあとは会場での立食形式の懇親会も準備しておりますので、お時間のある方はご参加ください。

    今日のアクション

    初のコラボイベントですが、内容としては完成度も実用性も高いイベントになると自負しています。皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

    お申し込みはこちらからお願い致します。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    本から学べていますか?エモーショナル×Kindle!一冊からもっと学べるアウトプット読書術勉強会 | eventon(イベントン)
    申し込みはこちら

  • PV至上主義からの脱却のために必要なこと〜Web Creators Conferenceに参加しました

    PV至上主義からの脱却のために必要なこと〜Web Creators Conferenceに参加しました

    ブログのPVに一喜一憂してしまう。

    ブログの影響力を示す指数としてPageView数はどうしても気になります。ただ、PV数は水物なので、気にしすぎると書きたいことが書けなくなってしまいます。なんとかPV以外の評価指標があればと考えています。

    Web Creator Conference(LIG × サイボウズ / ぱくたそ / ファンタラクティブ / nanapi ) | Peatix

    エンジニア、デザイナー、コンテンツ制作者など、Webメディアに関わる人々が交流するイベントWeb Creator Conferenceに参加してきました。

    その中でも、今回私が一番印象に残ったのは株式会社LIG朽木誠一郎さんとサイボウズ式編集長藤村能光さんの対談

    【LIGブログ×サイボウズ式】成功している企業メディアが語る!「PV至上主義を捨て、ブランディングへ」

    がすばらしく印象に残ったのでまとめてみます。

    LIGブログとサイボウズ式

    今回、対談の内容はLIGブログとサイボウズ式というなにかとWeb界隈で話題になる2つのブログメディアの運営方針の違いなどを聞いていくものでした。

    LIGブログは上野にあるWeb制作会社LIGさんが運営するメディアで、LIGの認知度の向上が運営の目的です。株式会社LIGで働いている個人にファンをつけて、結果としてLIGの認知度を向上させるるという戦略をとっています。

    株式会社LIG | 台東区上野にあるウェブ制作会社
    Web制作会社のWebメディアです。

     

     

    サイボウズ式は、株式会社サイボウズさんが運営しているブログメディア。「新しい価値を生み出すチーム」のための〜とうたっているとおりチームに関する情報発信が中心のメディアですが、最近はブロガーとコラボした記事も話題です。

    サイボウズ式 | 「新しい価値を生み出すチーム」のための、コラボレーションとITの情報サイト
    「新しい価値を生み出すチーム」のための、 …
    チームのためのブログメディア

     

    メディアとしてのイメージを大事にしており、 写真やイラストなどの素材はすべてプロに依頼しているそうです。

    問題提起か検索ニーズか

    LIGブログは、記事の転載を禁止しているのに対し、サイボウズ式は様々なWebメディアに転載を認めています。

    Webメディアは基本的に、人の目にとまってなんぼの待ちのメディアです。このため、Webメディアの運営者はSEOやソーシャルを駆使して、記事が拡散するように工夫をしています。

    LIGブログは、Webメディア全体としてはプログラミングやデザインなど硬派な話題が中心です。ですが記事全体の2割にWeb上でバズり易い、おもしろ系の記事を入れて話題作りを行っています。さらに検索ニーズをよく把握して、キャッチーなタイトル作りも心がけています。

    一方、サイボウズ式では積極的に他のWebメディアへの転載を行っています。

    通常、転載は普段自分のメディアを見ていない人にリーチできるというメリットがありますが、検索エンジンから評価を下げられてしまう恐れがあるため通常は敬遠されがちです。この点をどうとらえているのかが気になりました。

    サイボウズ式ではPV以外のWebメディアの評価指針として、Webページからの問い合わせの数や採用の応募者数を考慮に入れているからで、定量的なだけでなく定性的な評価を意識するようにしているからだそうです。

    また、サイボウズ式で扱いたいことは世の中への問題提起であって、まだ世の中で問題になっていないことを中心に扱いたいため、検索エンジンとの相性が悪いということも意識しています。SEOに強いということはその問題が世の中で顕在化しているという証でもあるのです。 

    WebCreatersConference3

    職人的発想はWebには向かない

    対談の後半でLIGの朽木さんが言われた一言が印象に残りました。

    今回のWeb Creators Conferenceのようなイベントが成立することを考えてもわかるように、Webメディアを構成する要素はコンテンツ、デザイン、技術、さらにそれをとりまく周辺要素まで取り上げると多岐に渡ります。

    このような状況の中では、一つの分野で特化して他のことに関心を持たないというスタイルでは、なかなかうまくいかないと感じていました。また、Web技術などはサイクルが早くあっという間に陳腐化してしまいます。常に新しい技術のみを追いかけていては、正直身が持ちません。

    むしろ、ジャンルに捕らわれずいろいろなことにアンテナを広げ、複数の要素の中かから最適なものを組み合わせるセンスが重要なのです。

    私は、昨年から電子書籍やWordPress公式プラグインなどブログ発のプロダクト作成にいろいろと挑戦しています。これもブログを書くということだけでなく、そこから派生する複数の要素を組み合わせるという私なりの試みです。

    世の中には、もの凄いPV数をもつ有名ブロガーさんもいますし、天才としか言えないスーパープラグラマさんもいます。

    正直なところ、正面からその人達と同じ土俵に立つのは至難の業です。ですがWebの世界ではブログを書くことだけでなく、電子書籍販売やプラグイン制作など複数の要素を組み合わせることで独自のポジショニングを築ける可能性もあるのです。

    今日のアクション

    今回は対談の内容しか書き切れませんでしたが、Web Creaters Conferenceは全体を通して内容が濃く、素晴らしいイベントでした。

    Webメディアを運営するという点で同じなのに、これほど視点が違うのかと驚かされます。第二回もする予定だそうですが、今後この場から新しいコラボ企画が生まれそうです。楽しみです。

  • Kindle for PC登場!WindowsでKindle読めます。

    Kindle for PC登場!WindowsでKindle読めます。

    photo credit: jandrosantana via photopin cc

    AmazonからKindle For PCがリリースされました。前回、Kindle Cloud Readerの紹介をしたばかりなのですが、今回はブラウザ上で動作するものではなく、正式なクライアントアプリです。

    Kindle for PC

    さっそくレビューをしてみることにします。

    Kindle for PCをインストール

    Amazonのダウンロードサイトよりダウンロードできるので、ダウンロードしてインストールします。インストールが完了するとデスクトップにこんなアイコンが表示されます。

    アイコンが表示されたらクリックすることで利用を開始できます。起動するとログイン画面が表示され、Amazonのアカウントを入力するとライブラリが表示されます。

    KindlePC2

    操作感としては、以前紹介したKindle Cloud Readerと大きな差はなく、迷うことはとくにないと感じました。

    活字本も読める!動作も速い!

    Kindle Cloud ReaderはKindle本の中でもページが画像になっている漫画や写真集などの本しか読めませんでした。それと比較するとKindle for PCは活字の本を含め、Kindleのすべてのジャンルの本を読むことができます。

    Kindle Cloud Readerはブラウザ上で、Cloud上にあるKindle本を直接読むためどうしても通信に少し時間がかかってしまう感覚がありました。ですが今回のKindle for PCは自分のPCにKindle本をダウンロードしてから読むため、もっさり感を感じることがありません。

    また、本の見た目に関してはKindle Cloud Readerも大差はありません。

     

    Kindle01

     

    唯一の弱点はWindows PCしか利用できないこと

    このような形でかなり便利なKindle for PCなのですが今のところWindows版しかリリースされていません。今後、Mac版もリリースされるのでしょうか。不明です。

    私は年末にMacに買い換えたばかりなので、ちょっと残念です。しばらくはKindle Cloud Readerを活用することにします。

    今日のアクション

    今回KindleがいよいよPC向けに本格的なクライアントアプリをリリースしてきました。これでKindleで購入した本はすべてのWindowsPCで読むことができます。

    個人的には、Kindleのマルチデバイス化がすすめばこれで読書や学習の形がすこし変わってくるのではないかと考えています。

    これまで参考書や専門書は紙の本で読むのが当たり前だったのですが今後はPCで作業する環境がある人は作業をしながら、専門書はKindleで買った本をリファレンスとして同じPCの画面で読むというのが当たり前になるかもしれません。

    さらに技術がすすめば、Google Glassのような読書端末も登場するかもしれませんし、読書という概念そのものが変わってしまうかもしれません。

    グーデンベルグの活版印刷技術が1400年代に登場してから、宗教改革やそののちの産業革命につながってと言われています。読書の電子化がすすめばどうなるのかと考えてしまいます。

     

  • Kindle Cloud ReaderとデュアルディスプレイがIT系学習の環境として最適!これは捗るぜ!!

    Kindle Cloud ReaderとデュアルディスプレイがIT系学習の環境として最適!これは捗るぜ!!

     

    プログラミングの本が重い。。。

    プログラミングに限らず、デザインやWordPressのカスタマイズなど、IT関連の書籍を片手に作業をすることが多いです。ただ、これの本は分厚いものが多く、片手でページをめくったり調べ物をするのはちょっと大変です。

    では電子書籍ではどうかというと、これらの本は図版が多く画面が大きくないと読みづらいので、タブレットでも大型のものでないと一苦労。

    なんとか快適に学習環境を作れないかいろいろ調べて結果、Kindle Cloud Readerとデュアルディスプレイ環境がもっとも学習に適していると判断しました。

    PCでKindleが読める!Kindle Cloud Reader

    Kindle Cloud Readerとは、Webブラウザから購入したKindleの本を読むことができるサービスのことです。

    これまでKindleは基本的にスマートフォンやタブレットでしか本を読むことができなかったのですが、これによってPCでもKindle本を読むことができます。

    KindleCloudReader2

     

    こんな感じでブラウザ綺麗に表示されます。

    KindleCloudReader1

     

    ここまでだとかなり便利なサービスなのですが、弱点があります。それは漫画や写真集など図版で表示されている本しか読めないこと。

    Kindle本の一部には本文を文字ではなく、ずべて画像として表示しているコンテンツがあり、Kindle Cloud Readerではそれらのコンテンツしか読めないのです。

    従って、ビジネス書など活字の本を開くと以下のようなが画面になって読むことができません。

     

    KindleCloudReader3

    このため中途半端な感じが否めず、用途もいまいち定まりませんでした。

    漫画をPCに張り付いて読みたくありません。

    ですがあるときひらめきました。これはデュアルディスプレイにして、一方の画面に参考書を表示するようにすれば快適になるのではないか。

    漫画以外で、本文を画像としてよく扱うジャンルのKindle本といえば実はIT関係の技術書が圧倒的に多いのです。

    これは本文中に図解やプログラムコードなどが多く挿入されているからです。ひょっとしてこの組み合わせは相性が良いかもと考えました。

    Macでデュアルディスプレイの片方の画面にKindleを常駐させる

    私は現在、年末に購入したMacにこれまで使っていたWindowsPCのディプレイを接続して利用しています。このサブの画面に参考書を表示させ、メインの画面にWordPressのダッシュボードなど、作業環境を表示すればかなり快適な気がしてきました。

    思い立ったが吉日ということで早速やってみました。

    20150119213934

    手前の画面にWordPressのダッシュボード、奥の画面にKindleでPHPの本を表示してみました。

    これまでのKindleの弱点と紙の本の弱点克服!

    やってみた感想としてはかなり快適でした。プログラミングなどの勉強をする際に本を手持とで本をみながらプログラミングコードを打ち込んだりするのはかなり大変だったのですが、このスタイルならそういう心配をする必要がありません。

    また、これまで小さい画面でKindleで読むには読みづらかった図版の本もPCのディスプレイサイズならくっきり見ることができます。この組み合わせがIT系の学習にはかなり最適な組み合わせだということを確信できてきました。

    今日のアクション

    私の場合、プログラミングやIT関係の技術書は購入したものの、開かずに積読になることが多いです。

    調べものをするときは結局でネットで検索して片付いてしまうことが多かったのですが、この利用法ならネットとの併用でいろいろな使い道が見つかりそうです。

    また新しい活用法が見つかったらブログにアップします。

  • シリコンスチーマーは糖質制限ダイエットの切り札

    シリコンスチーマーは糖質制限ダイエットの切り札

    ここのところちょっとブクブク太ってきています。普段あまり気にしないほうなのですが、さすがにちょっと目立つようになってきたので生活を見直すことにしました。夜は糖質制限をして炭水果物をとらないようにしようかと。

    ただ、炭水化物を抜くのが糖質制限ダイエットなのですが、実際炭水化物を抜いて食事をとろうとするとすると、外食はほとんどできません。その上、自宅で作るにしても私は料理上手ではないので、作れる料理はほんの少し。

    これでは続かないと悩んだすえに、シリコンスチーマーを新たに購入。以前からシリコンスチーマーは愛用していたのですが、今回鍋型のものを購入して料理のレパートリーを増やすことにしました。これならとりあえず肉や野菜を入れて電子レンジにいれるだけで料理っぽいものができます。

    これで食生活を見直してダイエットに挑戦してみることにします。

    ひらめきは突然に

     

    記事中の先頭のh3タグの前にAdsenseコードを挿入するプラグインFirsth3TagAdsenseをリリースしました。 | モンハコ
    公式プラグインを作りました。

     

    昨年末からずっと取り組んでいたWordPressの公式プラグインの開発。とりあえず自分が欲しいと考えていたものを作れたまではいいのですが、問題は公式ディレクトリへの登録でした。

    申請は英語でやりとりしなければならず、それがうまくいっても登録の方法の最後一歩でつまずき前へすすめない。

    どこでつまずいているかわからず、年始から二週間ほど悶々としていたのですが、あるときふっと自分の手続きの仕方がわるいことに気づき、やり直したところあっさり登録できました。

    プラグイン作成に限らず、あれこれ悩んでうまくいかないことがあるとき一瞬のひらめきで解決したりすることがあるのですが、これをなんとかいつも再現する方法はないのかと考えたりします。

    片付け研究会最終回に参加

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    日頃からお世話になっている片付け士の小松さんが主催されている片付け研究会が今回で最後になるということで、新年の挨拶もかねて参加してきました。

    習慣化という点では、こちらの会で勉強会で学ばせてもらったことが多く、のちのタスク管理などにいたる私の中で思い入れの深い会でした。

    小松さんは今後は法人向けのお仕事を中心に活動されるそうですが、定期的に個人向けのワークショップも開催されるそうなので、スケジュールが合えばまた参加してみようと考えています。

    また腰を痛める

    先週末にバドミントンをした際にまた腰を痛めてしまいました。今回はひどくなる前に安静にしたので、ひどくならなかったのですがこれで三回目。

    これも体重が増えたことが少なからず影響しているはずなので、やはりダイエットに真剣に取り組む必要がありそうです。

    今日のアクション

    糖質制限ダイエットは、基本的に食費に相当お金をかけることができる人か料理がうまい人がうまくいくやり方だと感じ始めました。

    このハードルを下げる方法を研究して、ネタになりそうだったらブログの記事にしていこうと考えています。

     

  • 記事中の先頭のh3タグの前にAdsenseコードを挿入するプラグインFirsth3TagAdsenseをリリースしました。

    記事中の先頭のh3タグの前にAdsenseコードを挿入するプラグインFirsth3TagAdsenseをリリースしました。

    photo credit: 抽屉 via photopin cc

    Google Adsenseのコードを文中の最初にくるh3タグの前に入れたい。

    読者の離脱率が高くなるリード文の後はGoogle Adseneコードを入れる格好の場所です。多くのブロガーは<!more>タグなどを活用してここに、Adsenseコードを入れたりしているのですが、私の場合、使用しているテーマの都合でそれができませんでした。

    かわりになるようなプラグインはないかといろいろ探したのですが見つからず、あきらめかけていたのですが、ここは自分でつくるしかないと諦めて、年末年始に調べながら作ってみました。

    WordPress › FirstH3TagAdsense « WordPress Plugins

    途中、英語で外国の人とメールでやりとりしたり、コード書き間違えてWordPressの画面が真っ白になったりしましたがなんとか作ることができました。

    機能はシンプル

    このプラグインでできることは、ただ文中の最初のh31タグの前にAdsenseコードを挿入するだけです。どういう風に表示されるは当ブログの記事をもて頂ければわかる通りです。

    導入方法

    WordPressのプラグイン検索の画面より「firsth3tagAdsense」と入力して検索してください(大文字でも小文字でも出てきます)。

    スクリーンショット 2015 01 14 22 13 31

    このように検索結果にプラグインが表示されるのでインストールしてください。

    スクリーンショット 2015 01 14 22 13 54

    あとは他のプラグインを同じく、有効化すれば準備は完了です。

    挿入するAdsenseの設定方法

    インストールが完了したら、挿入するAdsenseコードの設定を行います。

    設定>一般の画面から行うことができます。

    スクリーンショット 2015 01 14 22 16 04

     

    画面を開いたら下のほうに、adsense_Manageという入力欄ができています。こちらのほうに、挿入したAdsenseコードを挿入して保存をしてください。

    スクリーンショット 2015 01 14 22 15 02

     

    導入はこれで完了です。あとはブログの画面でAdesenseが表示されていることを確認して下さい。

     

    今日のアクション

     

    このプラグインを作成するにあたり、WordBench東京のスタッフの皆さんと株式会社シウスの星野さんに大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

    ちなみに一月の末にWordBench東京でWordBench東京 1月勉強会『新春プラグイン祭り&新年会』が開催されます。こちらの勉強会は私も参加する予定です。ご興味のある方は是非。

     

    WordBench東京 1月勉強会『新春プラグイン祭り&新年会』 – WordBench東京 | Doorkeeper