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居場所がないと感じたら自分の個性を誇るべき

photo credit: mikecogh Very Young Skaters via photopin (license)

仕事をしていても、いろいろなイベントなどに参加していてもなのですが、ときどきふっと自分の居場所がないような感覚にとらわれることが昔からあります。

周りにたくさんの人がいるのに、なんとなく人の会話に入るタイミングを見つけられずに、ぼっち状態になってしまったり、その場の醸し出している空気感についていけなかったり。

昔はそういうときに、周りになじめない自分を責めてしまい、萎縮してしまうことが多かったです。こんな周りのなじめない自分は駄目なヤツだと感じることが多かったです。結果、周りに合わせよう合わせようと努力していました。

ですが、最近は随分とモノの感じ方も変わってきて、それはそれでいいやというか、もっというとこれこそが自分の感性だと自信も持てることも多くなってきました。結局、人間なんてみんな違って当然なのです。

最近、身近にもいじめなどで不登校になった子供の話をききます。心配な親御さんの気持ちは分かるのですが、駄目なものは駄目、受付られないと感じる子供の感性を大事にできるところをもっと誇ってもいいのではないかと感じます。

そもそも、いじめは駄目と言っている大人の社会にもいじめは形を変えて蔓延しているわけで。大事なことは、無理して我慢することではなく、逃げるすべ、ときには真っ向から戦うすべを知ることだと考えています。

一番恐ろしいのは理不尽なことに何も感じなくことなのではないかと。結局そうなってしまったとき、無難で事なかれ主義の選択しかしない人間が出来上がってしまうかもしれない。

そうやって大人になった人間が、社会に出たときに不祥事を起こして取り返しのつかない事態になっているのを我々は目の当たりにしていています。

だからこそ、居場所がないと感じる感覚は自分に個性がある証拠だと、もっと誇らしく感じるべきなのです。

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ブロガー仲間の東京散歩ぽさんが主宰する地域ブロガーの会に参加してきました。地域ブロガーっていうのは簡単にいうと自分の住んでいる地域についてのブログを書いている人たちのことです。私は地域ブロガーではないのですが…面白そうだなと感じまして。

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今週の気になっている本

今日のアクション

みんなと同じだから安心とか、評価されるとかそういう価値観から脱却して、違うからいい、クールだと考えられるようになれば自分の居場所があるかないかということに捕らわれなくなるのかなと。

きっとそのほうが生きていて楽しいはずです。

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