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ブログを書くモチベーションを保つコツはどこにあるのか

photo credit: Uncertainty via photopin (license)

ブログのコンサルティングをはじめてひと月半が経とうとしています。いろいろなブログに関する相談を受けるなかで割と多いのが、ブログが続かないというご相談。あこがれのブロガーさんに触発されてブログを始めたけれど、ブログが継続できないという方は多いようです。

今はブログを書くことで整形を立てるいわゆるプロブロガーを目指す人も多いのかもしれませんが、個人的な見解としてはまだブログを書いたこともない段階でいきなりそれを目指すっていうのは、少し荒唐無稽な気もしています。私が親しくしているブログで生計を立てている人というのは、狙ってやってというよりも結果としてそうなったという感じ人が多いですし。

もちろん人にもよるのでしょうが、いきなり高すぎる目標を立てるのはそれをできない自分を返っておとしめてしまう恐れもあります。

一方で文章を書くのが好きでたまらない。とにかく書きたい。PV数や広告収入なんて自分は興味はないけど、とにかく俺はブログを書くぜというスタンスが取れる人もいますが、私からするとこれもできる人も限られるのではないかなと。

やはり人間には欲望があるので、せっかく時間をかけてブログを書くのであれば見返りが欲しいのも本音だとと考えています。

ブログを書く動機付けは人それぞれで、必ずこれというのは当然ないのですが、私は個人的にはブログを書くという行為は日常生活を送りながら出来るコイントスだと考えています。

デイル・ドーテン著の「仕事が楽しいかね」に出てくる「試してみることに失敗はない」「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」という言葉が私は大好きです。まさにブログを書くという行為は私にとってこれに近い。

問題は、才能のあるなしでもなければ、勤勉かどうかってことでもない。コイン投げの達人じゃないってことなんだ。だから僕は、たった1つしか目標を持っていない。毎日毎日、違う自分になること。これは、“試すこと”を続けなければならないということだ。

ブログをコツコツ書いていると思わぬところから声がかかってきて、予想もしないことが起こる。そういうことを繰り返してきました。私にとってブログを書くことは外れることもあるけれど、たまにものすごく当たることがあるまさに、コイントスと言えます。

長期的に目標を立てて、それに向かってコツコツとブログ記事を書きためていくというスタイルは素晴らしいけれど、それで息苦しいと感じて続かなくなるなら、今書いているこの1記事を公開してときにどんな変化が起こるかを期待しながら書くほうがいいのではと感じています。

もちろん、はずれも沢山あるけれど書き続けていれば予想外のことが起こる。それがブログなんだと感じています。

今週の気になっている本

なんかタイトルにとても惹かれました。どんなに世の中に聖人君子と言われる人でも人間には影の部分があるのは当然なわけで。例えばいじめが社会問題化して久しいけれど、仮想的を作って国をまとめ上げる手法は国際政治の世界ではよくやられているわけで。

人間には本質的にそういう闇の部分があるのではと考えてしまいます。そこを無視しても個人も社会も前へ進めないのではと感じるのです。

今日のアクション

実は本日は誕生日だったのですが、ブログのコンサルティングをお二人ほどにさせて頂きました。なんだかんだブログって私はとてもいいものだと感じているので、コンサルさせて頂いた方のブログが少しでも良い方向にいって頂ければと願って降ります。

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