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言語化すると冷めてしまうという悩み[週記]

photo credit: Highlighting via photopin (license)

ブログを書いていると定期的に自分のブログのテーマがなんなのか悩むことがあります。

もうかれこれ4年ブログを書いていますが、今だにモヤモヤしています。4年って結構な長さなので、いい加減コレっていうものが出て来そうなのですが、未だに決まりません。

ただ、さすがにブログを開設した当初の「何を書いていいかわからない」と今抱えている「何を書いていいかわからない」は本質的にかなり違ってきてはいます。昔は本当に自分の中にノウハウがないので、とにかくネタを見つけるのに必死だったのですが、最近はいろいろ書けることはあるけど、なんとなくコレじゃない感が多いという感じが多いです。

なんというか物事は言語化できた瞬間から自分の中で鮮度が落ちていくなぁという感覚があります。知らないときはこれはなんだ、すごい面白いと感じたものに対して知識が増え、より具体的に言語として説明できるようになるとわかりきっているのもういいやになってしまうのです。なんだけ得たいがしれないけど、面白いぐらいが一番楽しいのです。

同様な感覚で自分のテーマはこれだと決めつけてしまうのも抵抗があるのかもしれません。自分のブログのテーマはこれだと言語化できた瞬間に新鮮さがなくなり冷めていってしまうような危機感はあるのかなと感じています。

ブログにインパクトを持たせるには、一目でこれに関するブログだとわかるのが理想ですが、一方で自分がこれの人というありふれたカテゴライズにハマるのにももの凄く抵抗を感じています。

自分の中にいつまでも規定の枠にハマりたくな欲求があるのです。もしハマってしまえば、その瞬間から新鮮さがなくなっていくのではと要らぬ考えがよぎります。ブランディングと新鮮さは自分中でいつもせめぎ合っている課題でもあるのです。

 

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今週の気になっている本

アウトライナーは自分の思考を整理する上で必須で、使いこなしたいとは考えているのですが私の場合、あまり十分に使いこなせていません。少しいろいろな方の活用法を参考にしつつ、自分なりの活用法を見つけたいと考えています。

 

今日のアクション

ブログも4年目となると、漫然と更新していても自分の中に壁のようなものを感じることが増えてきます。今後、どういうスタイルでブログの運営を続けていくのがベストなのか、結構悩んでいます。

 

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