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フォーマットを決めて記事を書くことの効用

photo credit: Drive 04 via photopin (license)

ブログ開設当時より土曜日は週次のまとめ記事を書くということを続けてきました。ただ、一般的に個人ブログに日記的な記事を書くのは読んでもらえないといわれているので、今年の初めから週次の記事をストップしてみました。

これでより読んでもらえるブログ記事に注力すると意気込んでいたのですが、、、、

実際にはそうはならず、単純にブログの記事数が減るという事態に陥りました。私の場合、通常のブログ記事は、書籍やガジェット、アプリなどのモチーフが見つかってから書くこと多いです。このため、これが見つからないと手が動かなくなります。

しかも、そういう記事ではどうしてもモチーフから記事を起こしていくため、いきなり自分の意見を書くことが案外できません。結果、なんとなくブログを書いていて息苦しい気分になってきました。

個人ブログはなんだかんだで自分の意見を主張したいという欲求が根っこにあって成立するもののはずなのに、それがやりづらく感じるという状態になりました。

もともと週次のまとめ記事を書くというスタイルはシゴタノ!の大橋悦夫さんが著書「手帳ブログ」のススメで提唱されていたメソッドで、ブログを開設した当初は見よう見まねで始めたスタイルでした。なので、そろそろマネごとは卒業かなと感じ辞めました。

ところが、週記を辞めてわかったことはフォーマットを決めて書くスタイルの記事は、私のようないろいろ言いたいことはあるけど、モチーフがないとかけないというタイプの人間には必要不可欠だということです。

自分の主張をモチーフなしで書く場合に、ある程度フォーマットが決まっているともの凄く書きやすい。またしばらく週次のまとめ記事を復活させてみることにします。記事のフォーマットはカイゼンの余地があるので、どんどん変える方向で。よろしくお願いします。

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今週参加したイベント

WordPressの勉強会「WordBench Tokyo」に参加してきました。今月のテーマはWordPressのコアファイルを読むというマニアックな勉強会でした。ブログをはじめて3年ほどWordPressに関わっていますが、今一歩深く知りたいの参加しました。

今週の気になっている本

人生はビジネスもプライベートも一期一会。せっかくのチャンスを逃さないためには短い時間で、自分が何者であるかを説明できることが重要だと最近痛感しています。

私はあまり得意なほうではないので、この本を読んで勉強したいです。

今日のアクション

先日、とある本で人が自由を感じるには型が必要だという内容を読んだのですが、まさに今の状態のことかなと感じています。フォーマットが決まっているとかえって自分の何気ない考えや意見がすらすらと出てきます。

ブログの記事がかけないという人にはお勧めのやり方といえます。

 

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