2017年がスタートしました。元旦になるとその年の目標を具体的に決める方も多くおられますが、私はどうにもそういうことが苦手でして。ざっくりとしたイメージや、あるいはその年に表す漢字を決めることにしています。大枠の方向性だけでも決めておけば、判断に迷うことが少なくなるので。
今年は2017年が始まってまもなくに、ふっと頭の中に漢字が浮かんだので、それを今年を表す漢字にすることにしました。
スポンサーリンク今年の抱負は「組」です。
新年があけたときに最初に浮かんだ漢字が「組」という漢字でした。組むという漢字には、「組合わせる」「組立てる」などの使い方あります。そして次に頭にジャングルジムのイメージが浮かびました。
自分が持っている1本1本の要素を組合わせて、強い枠を作り出すそのような意味合いです。
ブログ、WordPressのプラグイン開発、電子書籍の執筆、イベント運営といろいろなことをやっているのですが、今一歩それらのことが一本に繋がっていない気がしています。今年はそれらの自分ができることの要素を組あせて、他にない独自の活動、プロダクトを産み出せて行こうと考えています。
いろいろな属性の人と新しいモノを生み出す
ここ数年、いろんなところに顔を出していった結果、最近は顔が広いとか、どこにでもいるとか言われることが増えてきました。その人に属性に捕らわれず、幅広くお付き合いできるのは私の強みなのかもしれません。
世の中にある新しいアイデアは、既知のもの同士の組み合わせです。要素自体が新しいのではなく、その組み合わせが新しいのです。
自分以外に人を観察していると、自分のこの要素と組合わせればもっと魅力的なことができるのにと考えることが多いです。今年は私が知り合った素敵な方々とコラボして、これまでには出来なかった新しい活動を生み出していきたいと考えています。
組合わせるには「個」の強さが必要
ただし、人を組合わせて何かを生み出すには、今まで以上に個の強さ、協力なコンテンツが必要だと考えています。
そうでなければ、そもそも一緒になにかやりたい相手に取り合って貰えない可能性もありますし、良い相乗効果を産み出せないと考えています。ゼロを100倍しようともゼロにしかなりません。
組というキーワードを実現するには、これまで以上に自分と深く向き合い、自分の中にあるものに磨きをかけていく必要があると感じています。私には、今の時点でKindleやWordPressといったいくつかのキーワードがあります。これらのコンテンツをさらに強化して、独自色の強いものを作っていきたいと考えています。
組むのもう一つの意味「組立てる」
組むという漢字には、もう一つ「自分の人生を主体的に組立てる」という意味も込めています。
私は、今一歩決断力が弱いところがあり、なにかと周りの意見に流されがちです。それで無難に済む場合もありますが、ここ一番大事なところで他人に判断に流されてしまいそうで怖さを感じることがあります。
今年こそは主体的に生きるという意味で、組立てるという意味合いを込めました。2017年が終わるとき、納得のいくものが自分の中に組み上がっていることを目指して頑張ります。
今日のアクション
ストレングスファインダーの私の強みの1位は「アレンジ」です。アレンジは、組合わせの中に新しいものを生み出すことを得意とするそうです。今年は、自分の強みを活かして活動してい苦ことにします。関わって頂く皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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