Tag: タスク管理

  • Toodledoのタスクを一括全削除する方法

    Toodledoのタスクを一括全削除する方法

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    年度末ということで、新年度にそなえタスク管理の方法を見直しています。気付くとToodledoにいつかやるつもりでいた残タスクが貯まりまくって収集がつかない状態に。

    半年以上放置しているタスクはもうやることもないと考えて、一旦タスクリストから削除することにしました。ですが、toodledoはタスクが沢山あるとき、手動で一つ一つタスクを消すのはかなり大変です。

    一括削除の方法はないかと探したのですが、結構探すのに苦労したので、備忘録として残して起きます。

     

    画面の左端のメニューからSearchを選択。

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    検索条件の入力画面で、削除対象となるタスクを表示できる検索条件を入力。検索ボタン(Search)を押します。

     

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    削除対象のタスクが表示されたら、画面右上の「MULTI-EDIT」をクリックします。

     

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    対象タスクの更新条件が表示されるので、DELETEの欄にチェックを入れて、「YES」を選択します。入力が終わったら「Save Multi-Edit」を押します。

     

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    対象タスクが全て削除されて表示されなくなったら、処理完了です。

     

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    今日のアクション

     

    Toodledoは、便利なのですが機能が豊富すぎることと、表示が全て英語のため、操作方法で一回つまづくと時間がかかってしまうことがあるので、私と同じところでつまずいた人の参考にこの記事がなればと考えています。

     

  • 一年の計画をマインドマップでまとめる3つのメリット

    一年の計画をマインドマップでまとめる3つのメリット

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    例年元旦にはマインドマップで一年の計をざっくりと書くようにしています。一年の計の立て方は人それぞれですが、現状で具体的な目標やゴール設定ができていない状態ならマインドマップで思考を整理するのが有効だと考えています。

     

    <<ざっくりとしたイメージから広げていける>>

     

    夢は紙に書き出すと叶うとよく言われています。

    書きさえすればいいというものではないですが、具体的な夢や目標があるなら意識をそこ向けると言う意味文章化することは一定の効果があるでしょう。

    ですがなんとなく現状を変えたい、でもあるべき姿が曖昧だという場合もあるはずです。そのような場合、具体的に文章で書き出すよりも頭の中にあるざっくりとしたイメージをとらえてマインドマップで書き出したほうがいいと考えています。

    マインドマップの場合、最初にセントラルイメージにイラストを描くので、もやもやして言語化しづらい部分を一旦イラストという形で落とし込むことができます。イラストに落とし込んだイメージを描きながらブランチを書き出していくことで頭の中にあるモヤモヤを一つ一つ言語化することができるのです。

     

    <<時系列を考えなくて良い>>

     

    一年の系をマインドマップで描く上でのもう一つのメリットは時系列を考慮せず、とにかく頭の中にある情報を発散できる点です。

    漠然とこれからの一年で達成したいことが見えてきたとしても、それに向けてのプロセスが最初から全てわかっているとは限りません。やってみてはじめてわかるということも世の中には沢山あります。

    この場合、マインドマップを使って関連するキーワードを徹底的に書き出すという手法が有効です。とりあえず、自分がもっている情報を徹底的に書き出すことで今できることが見えて来ます。

    文章で目標を起こす場合、どうしても書く順番などを意識してしまうため自由な発想に制約がかかる恐れがあります。

     

    <<あとから情報を書き足せる>>

     

    長期目標の場合、むしろ目標を立てたあとのほうが大切です。自分や自分の目標を取り巻く状況というのは刻一刻と変化しているので定期的なレビューが欠かせません。

    マインドマップで一年も目標を書き出す際、空のブランチを書き足しておくことであとから足らない要素を付け足すときに役立ちます。

     

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    人間の心理にはゲシュタルトといって、空白は埋めたくなるという性質があります。空のブランチを描いておくことで、思考にフックをかけておくことができます。レビュー時に見返すことで新しいアイデアが浮かぶ可能性もあるのです。

     

    <<今日のアクション>>

     

    というわけで今年の目標をたてることができました。具体的な目標が持てていなくても、考えていることを書き出しておくだけで、見返した際の思考の振れ幅をしることができるので有効です。

    今年もモンハコブログをよろしくお願い致します。

  • iphone5sとStaccalが便利なので来年は手帳いらない件(私がStaccalでつまずいていたポイント)

    iphone5sとStaccalが便利なので来年は手帳いらない件(私がStaccalでつまずいていたポイント)

    photo credit: skyseeker via photopin cc

     

    2013年もあと一ヶ月と半分を残すのみなので、来年の手帳を購入しようかと考えていました。

    今年も例年と同じものを買おうかと考えていたのですが、iPhone5sを購入したまま利用していなかったiphoneアプリStaccalがiOS7対応で随分と使い勝手がよくなっていたので、これなら来年は手帳いらないと感じるようになってきました。

     

     

    画面が大きくなって入力がしやすい

     

    手帳は持ち運ぶのにかさばるのでできればGoogleカレンダーだけでいきたいところだったのですが私の場合、

     

    入力が面倒

     

    という単純な理由で長年アナログ手帳を手放せずにいました。

    ですがiphone4sからiphone5sに機種変更したことで、画面が大きくなったことで入力も随分し易くなったと感じます。

     

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    (個人名等々もカレンダーには入れているので、この程度しかスクリーンショットは公開できません。ごめんなさい。)

     

    デフォルト終日設定をはずしておくと入力しやすい

     

    Staccalを私がうまく使いこなせなかった理由に、

     

    細かい時間の入力が面倒くさい

     

    というのがありました。例えば昼の12時から14時50分までの予定を入力するのが面倒くさかったのです。

    今回アプリを見直していて初めて知ったのですが、Staccalにはデフォルト終日をOffにする機能があります。Staccalでは一度イベントを入力したあとに、もう一回時間の編集をし直す必要があると勘違いしていました。

     

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    ですが、「設定」→「イベント入力」の画面からデフォルト終日設定をOffにすれば,

    この二度手間は必要ありません。

     

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    というかなぜ今までこういう設定があることに気付かなかったのか自分でも不思議なところです。これで入力が格段に楽になりました。

     

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    さぁGoogleカレンダーと同期しよう

     

    知っている人には当たり前の情報なのですが、Staccalは設定でGoogleカレンダーと同期できます。設定方法はiphoneの設定アプリをタップ。

     

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    設定から「メール/連絡先/カレンダー」を選択。

     

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    googleのアカウントを設定して、カレンダーの同期をONにすれば完了です。

     

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    今日のアクション

     

    これまでなんとなく手書きのほうが安心感があると感じていたのですが、ただ単に入力の手間が面倒なだけだったかもしれません。リマインダー機能もあるので、デジタルのほうがいいかもしれないです。

     

  • マルチプレイヤーで活躍するために、自分の時間を上手に使う処方箋

    マルチプレイヤーで活躍するために、自分の時間を上手に使う処方箋

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    ToDo管理はわりと得意なほうなのですが、タスク管理はなかなか自分のやり方ができません。気分にムラっけがあるので、作業に必要以上に時間かかったり、またその逆もよくあります。

    いろいろとやりたいことはあるのに、気付くと何も手をつけておらずToDoをみるのがいやになるということがよくあります。

     

    会社員のための究極のタスク管理 「君ならまかせて安心」と言われる仕事術  5つのコツで「時間」と「情報」は自由に使える! (impress QuickBooks)

     

     

    著者の濱中さんは、会社員をしながら、セミナーやイベント運営、さらに子育てまでしているスーパー会社員で、タスク管理の達人としても一部の界隈では有名人です。どうしたらそういうマルチプレイヤーになれるのか興味があって購入しました。

     

    自分が使える時間ってどのくらいあるの?

     

    原因は、自分が自由に使える時間をきちんと把握できていないことにありました。例えば、当時の私は1日のうちでメールをチェックし、返信をしている時間が少なくとも30分はありました。また、トイレに行ったり、小休憩したりする時間が1日のうち30分ありました。そして、誰かに話しかけられたり、仕事を頼まれたりする時間が2時間ほどありました。ということは、7時間30分の労働時間のうち、私が自由に使える時間は、実質4時間程度しかなかったのです。

     

    私自身が自分が使える時間を強く意識し出したのはブログを始めてからです。ブログをコンスタントに更新するのは、自分のプライベートの時間からまとまった時間を捻出する必要がある訳ですが、ブログを始める前はほとんどそういうことを意識していませんでした。

    仕事が忙しいときにあらかじめ残業することを前提で頭の中でスケジュールを組み立てることはざらでした。私に限らず、日本では多くの人がそういう考え方をしている節がありますが、ブログを書くようになってそういうのは思考の悪癖だと感じるようになったのです。

    これはもちろん仕事の優先順位が高いという部分もあるのですが、私の場合本音として、

     

    家に帰ってもそんなにやることない

     

    と考えていた節があります。この心理が自分の自由な時間の管理は雑でいいという発想につながっていました。ブログを始めるにあたり、必要な作業時間を正確に把握して、不要な残業は悪というマインドセットを強く持つようにしました。

     

    ルールを作れば時間は圧縮できる

     

    「プロジェクトノート」の分類決めが、片付け清掃における「モノの置き場所を決めること」だとすれば、レビューは「掃除・収納」です。モノの収納場所が決まっていても、きちんと収納を行わなければ家は雑然としてしまいます。

     

    仕事の現場でトラブルが発生した場合に、犯人捜しをして特定の人を責めるというケースをたまに見かけます。ですが、余程当事者が悪意を持っていない限り客観的に見て、

     

    そういうトラブルが起きた場合の運用ルールを決めていないことに問題がある

     

    のではと感じることがあります。つまりトラブルを防止する仕組みがないということです。

    部屋の整理ができてない人の大半はモノの置き場が決まっていないそうです。情報、仕事においては作業手順などがこれにあたります。そもそも作業手順を決め、資料を作りどこを参照すれば良いかが明確になっていれば、多くの問題が防げるし、時間も効率的に使えます。

    ところが、作業手順を決めたり、資料を作り、参照先を決めるという行為は最初の段階では時間的にかなりのオーバーヘッドになってしまいます。トータルで見れば時間短縮できることでも、スタートの段階で手間なため省略されてしまうことが多いのです。

    結果トラブルが発生した際に犯人捜しをしてしまうという事象が発生してしまいます。

    まず最初の手順を決める。これを徹底したいです。

     

    行動記録は手書きから

     

    これまで自分のセミナー等で何人かの人に行動記録をとることを勧めてきましたが、手書きから始めた人ほど定着率が高かったようです。実際に、「新しいツールを使うと記録をとることを忘れてしまうので、やはり手書きから始めた」とおっしゃっていた方は何人もいました。

     

    この一文は、私にとって目から鱗でした。

     

    私がタスク管理がうまくできない理由が作業記録を取るのが苦手ということがあります。これまでiphoneで様々なツールを試したのですが、どれもいまいちしっくり来ません。タスク管理を実践している方々と知り合ったときに、ほとんどの方がiphoneでなんらかのアプリを利用していたので私もかぶれていろいろ試してみたのですが、どうにも定着していません。

    結局慣れていないのに、デジタルツールから入ろうとした当たりで失敗しているようです。ほぼ日手帳のウィークリーリフィルに手書きで記録するところから試してみることにします。

     

    今日のアクション

     

    濱中さんの場合、仕事、イベントの主宰のほかに子育てというビックプロジェクトを抱えているのがすごいところです。子育ては経験がないのでわからないですが、それもタスク管理に取り入れているのはスゴいです。

    ただ、会社員、セミナー講師、父親というマルチな視点で書かれている分、様々な人が自分のライフスタイルに取り入れ易い部分を見つけられるという点で良書と言える一冊です。

     

  • 片付けとタイムマネジメントのワークショップに参加してきました

    片付けとタイムマネジメントのワークショップに参加してきました

    photo credit: Lori Greig via photopin cc

     

    片付けと時間管理、モノを持っていれば何かしらそれに関わる時間が必要になるので片付けとタスク管理は遠からぬ関係にあると去年くらいからぼんやり考えていました。

    お世話になっている片付け士の小松易さんとそんな話をしていたところから小松さんが主催されている片付け研究会のワークショップで片付けと時間の関係を扱うことになり、今回企画段階からアイデア出しに参加させていただきました。

     

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    頭の中にある気になることを全部出す

     

    片付けとタイムマネジメントを扱うにあたって、何をワークショップのゴールにするのかが問題になりました。普段小松さんが専門とされているモノの片付けとは似て非なる部分があるからです。

    企画の段階でまとまった意見は

     

    時間ごとに何を選択するか、すなわちタイムチョイスが重要

     

    だということでした。

    最初の問題は人間はやりたいこと、やらなければいけないこと、気になることが多すぎて結局何も手につかない場面が多くあるということです。またやらないといけないと分かっていても、それにどのくらいの時間がかかるか正確にわかっていないため、作業がすすまないということも多くあります。

    この状況をまず把握するため、今回のワークショップでは今頭の中にある気になること、やりたいこと、やらなければならないことを全て書き出すワークを行いました。小松さんの片付けのセミナーなどでは、片付けたいモノをとにかく書き出すということを今までもやっていたのですが、今回はそれをコトに置き換えてみたのです。

    頭の中にあるコトを書き出した後で、それぞれのコトにかかる時間も書き出してみました。ものごとによっては、コトをさらに分解して考える、また品質との兼ね合いを考えるなどの意見もでてきました。

     

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    やらないことを決める

     

    今回片付けとタイムマネジメントのワークショップということで、私のほうから小松さんに強く取り入れて欲しいとお願いしたワークが、やらないこと(やりたくないこと)リスト作りです。

    小松さんの片付けのセミナーを受講すると片付けの第一歩は捨てること(整理)であるという話から始まります。この部分を間違えて、収納すること(整頓)から入ってしまい片付けがうまくいかなくなっているクライアントさんが多いとのこと。

    私はタイムマネジメントを考える上でもこの考え方は適用できると考えました。やりたいことをいつやるかを考えるより、やらないこと(あるいは将来的にやりたくないこと)を明確にするほうが気持ちに整理がつくと考えたのです。

    この考え方については。神田昌典氏の著書「非常識な成功法則」も参考にしています。

     

     

    行動のトリガーを危機感から価値観へシフトする

     

    人が何か行動を起こす場合、危機感を起点にしている場合と価値観を起点にしている場合があります。

    なかなか手を付けられない部屋の片付けをする上で、もっとも強制力を発揮するのは家に人を呼ぶ予定を入れることだそうです。確かにこれなら人に見られるという危機感と期限が決まっているという締め切り効果からかなりの高い強制力を持って、部屋の片付けを行うことができます。

    ですが、これは危機感を起点に行動しているため、継続できなかったり、不連続的になりがちだそうです。本質的には危機感から転化して片付いている状態が心地よいという価値観の域にシフトしなければなかなか、綺麗な状態をキープするのは難しいのです。

    これは片付け以外の日常のあらゆる行動に当てはまることで、毎日が充実していると感じるためには危機感で行動すると価値観で行動するものの割合を変えていく必要があるのです。

    いわゆる7つの習慣でいわれる第二領域(緊急でないが重要である)の行動にフォーカスするには人によって重要なものは当然ことなってくるので、自分の価値観を明確する必要があるのです。

    今回のワークショップでは、自分のやりたいことやらないことリストから自分がどんな価値観を大事にしたいのか、また価値観で行動するにはどいう仕組みをつくればいいのかをワークで話しあいました。

    参加されている方も主婦の方、経営者の方、公務員の方、会社員の方と多種多様で置かれている環境によっても価値観、優先度は変わってくるなぁと実感しました。

    なお、価値観を明確にするにあたり今回、選択理論の上質世界の話が少し話題になりました。興味のある方はこちらの本がお勧めです。

     

     

    今日のアクション

     

    今回のワークショップはかなりチャレンジングな内容だったです。小松さんも普段、ご自身の専門とされている具体的なモノの片付けから一歩踏み込んで、抽象的なコトに片付けを扱うという挑戦をされることで、これまでの片付け研究会の内容とは少し違う内容になりました。

    ですが、モノの片付けとコトの片付け、時間管理は切っても切れない関係にあるの、今後も形を変えて考えて行ければなぁと個人的に考えています。

    また、私自身はワークショップの企画に参加するという貴重な場を頂き、小松さんに感謝致しています。

     

     

    かたラボについて | かたづけ専門コンサルティング 「スッキリ・ラボ」
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  • 習慣化する時に大切なポイントまとめ

    習慣化する時に大切なポイントまとめ

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    新しいことを習慣化するにはいろいろとコツが必要です。最近私が特に習慣化したいと考えているのが、瞑想の時間です。一時期きちんと出来ていたのですが、なかなか定着せずここのところおざなりになっていました。

     

    タイミングを決める

     

    人は時間がありすぎると何もしないまま過ごしてしまいます。新しい習慣を取り入れる時は既存の習慣で挟み込むのが一番効率的です。私の場合、読書を毎日の習慣にするため、移動時間と入浴の時間は全てKindleでの読書に当てています。

     

    ハードルは徹底的に下げる

     

    新しいことに取り組もうとするととにかく一気にいろんなことを始めようとしてしまいます。ですがその場合大抵は途中でくじけてしまいます。

    人間が新しいもの取り組もうとする時は初期摩擦を必ず感じるものです。まず決めごとを一つにしてそれだけに意識を集中することが重要なのです。

     

    ゴールイメージを明確にする

     

    出来たときのゴールイメージが曖昧だと達成感が得られず、継続が難しくなります。

    例えば毎日のクリアデスクを習慣にするなら具体的に綺麗な状態では、机の上にあるものはパソコンと電話とペン立てだけがある状態のように誰が聞いてもイメージ出来る状態が理想です。

     

    記録を取る

     

    行動を継続して習慣にするには記録を取ることが大きなモチベーションにつながります。

    記録の方法はいろいろとありますが手軽な方法としては、スマートフォンで写真を撮る、ライフログ系のアプリを利用するのがオススメです。ただ記録を習慣にするという罠が潜んでいますが。。。

     

    出来たことをシェアする

     

    なんだかんだ言っても人間は褒められたい生き物です。日々の小さな行動でも人に褒めてもらうことがモチベーションになります。

    日々の行動をソーシャルメディア上でシェして反応があることが大きなモチベーションになります。

     

    代替行動を準備しておく

     

    例えば毎日ランニングをすると決めたとしても、よほど強い気持ちがない限り雨の日は走らないし、走れないです。そういう場合に備え、ランニングをする代わりに腕立てをする等の代替行動を決めておくと気持ちが途切れずに済みます。

    私の場合、運動を日課にしたいのですがバトミントンのような競技は一人では出来ないのでさすがに毎日は出来ないです。なので出来ない日は別の運動をすることで運動すること自体を途切れないようにしています。

     

    今日のアクション

     

    最近改めて習慣化したいことが増えてきました。いろいろと生活のスタイルを改善しようと考えています。

     

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  • セミナーを受講した後はToDoリストだけでも作っておくといいですよ

    セミナーを受講した後はToDoリストだけでも作っておくといいですよ

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    イベントやセミナーなどに参加して、参考になるアイデアなどを実行してみたいと考えても実際に行動に移さずに終わるというケースが過去にありました。理由は、帰宅した途端にやる気がなくなってしまうことや時間がとれないなど様々です。

    その場合は、せめていつや実行するためのTodoリスト、すなわちサムデイタスクリストを作っていつでも見られるようにしておくだけでその後の効果がかなり変わってきます。

     

    モチベーションは長くは続かない

     

    セミナーやイベントに参加すると、主宰者や参加者の熱気に押されて一時的にモチベーションが上がることがあります。

    ですが、普通長続きしません。

    酷いときは帰宅した瞬間に元の状態に戻ってしまうこともあります。優秀な方なら帰宅後に即実行という方もおられるのですが、私も場合はどうもそうはいかないみたいです。

     

    自分なりのカスタマイズも必要

     

    人それぞれに、得て不得手やタイプというものが存在します。いくら人がうまくいった方法でも自分に当てはめてうまくいくとは限りません。そこはやはり自分なりのやり方にあったカスタマイズも必要だと感じています。

    自分のなりのカスタマイズにするには、少し時間をおいて腑に落ちるのを待つというのも大事だと考えています(もちろん内容にもよりけりですが)。その上で自分に取り入れ易い形に落とすことが重要です。

     

    まずはTodoリストを作ってみる

     

    私の場合、セミナー受講後は資料とマインドマップで取った講義ノートを元にTodoリストを作成するようにしています。さらに余力があればセミナーレポートをブログにあげることも有効です。

    いつまでにやると明確に決める場合もありますが、決めない場合もあります。大事なことはまずTodoのレベルに落とし込んで記録しておくことです。こうしておくことでのちのちアイデアが出たときに、一気に作業が進むこともあります。

    ちなみに私の場合、ToDo管理はクラウドサービスtooldledoを利用しています。この中にサムデイタスクリストを作って管理しています。

     

    Toodledo : Sign in
    私のメインタスクリストです。

     

    今日のアクション

     

    今日は朝から@jMatuzakiの「ブログ・カウボーイ」というブロガーイベントに参加してきました。内容は参考になるものでしたが、実際に自分流にアレンジするにはまとまった時間が必要そうなのでTodoリストだけは作っています。

    jMatsuzakiのブログ・カウボーイ | PeaTiX

    セミナーレポートはまた後日。

     

  • これから研究職を目指す人は自己管理能力を磨いて下さい

    これから研究職を目指す人は自己管理能力を磨いて下さい

    photo credit: tk-link via photopin cc

     

    研究。学者。学問。

    大学に入るまでその漠然とした響きにあこがれを抱いていました。実際にそれがどういうものであるかよく理解していない状態で。

    結局私は大学院まで進学したのですが、漠然としたあこがれだけで研究室生活をスタートしたため、現実の厳しさにかなりうちひしがれました。それまで、きまったカリキュラムをこなすことが中心であった学部生生活とうって代わり、自分で課題を決めてそれを淡々とこなしていく研究室生活は根本的に求められるスキルが違ったのです。

     

    フリーランスと研究者は宣言するとうまくいく (impress QuickBooks)

     

    あまり語られたことを聴いたことがないのですが、研究者の資質として自己管理能力は必須だと考えています。

     

    自由に使える時間があるから自由とはかぎらない

     

    やることはあるのに、作業をせずだらだら過ごしてしまい、とくに何も成果物を出さないまま1日が終わってしまう、という日々が多くなってしまったのです。酷い時には、布団をかぶってダラダラと1日が消えてしまったこともあります。日曜日を何もせず過ごして月曜日が憂鬱になった経験がある人は多いと思いますが、曜日を問わずこのような現象が起きてしまい、締め切りが近くなってきて大慌てで作業をするというパターンが多くなってしまいました。

     

    私自身が大学院時代にこれとまった同じような経験をしています。それまで講義の受講、ゴールの決まった実験が中心だった学生生活は、研究室に配属されるとともに一変しました。私が過ごした研究室は週に一度のゼミ以外はこれといった時間の制約がなく、私はなんとなくダラダラ過ごして時間だけが過ぎていくという状態を経験しました。

    よく研究室に入るときなどに先輩から「学部生と院生の最大の違いは自分で課題を見つけて解決する能力の差だ。」と言われていました。もっともらしい内容ですが、今思えば正確ではないと感じています。研究室生活で必要な能力には確実に自己管理能力が含まれます。

    自分で研究課題を決めて、自分でスケジューリングするのですから当然です。ただ、これを言葉に出して言ってくれる人は案外少ないです。少なくとも当時の私は気付きませんでした。

     

    管理手法は自分で構築するしかない

     

    本書では、研究者生活で自己管理の方法を見直した著者がGTD(Getting things Done)を試行錯誤で導入するプロセスが記述されています。ただ、著者はGTDさえやればうまくいくという思い込みに捕らわれてかなり苦労しています。

     

    自分で勝手に、「GTDが上手く回れば全て上手くいくのだ」と勘違いしていたことに気がつくことができたからです。

    (中略)

    確かに、GTDをよりよいものにするためには、GTDの仕組みをしっかりと作った方がいいでしょうが、別に一部が欠けていたからといって、全てがダメになる仕組みでもありません。

     

    結局自己管理を100%何か既存のメソッドに当てはめようとするのはムリなのです。私の周りには様々職業でタスク管理を実践している方がいますが、やり方が全員違いすぎて、誰を参考にしていいか困っているくらいです。

     

    華やかさの裏にある実態を知る

     

    今は少し状況は変わっているかもしれないですが、私が学生のころは研究職という仕事にあこがれを抱いていました。ですが、私の場合、本業の研究以外のところでつまづいてしまったという苦い経験があります。

    研究職に限らず、その職業に対する必要なスキルセットというものが案外実態とかけ離れているというケースはよくある話です。その意味において、研究者のタスク管理に関する苦労を書いた本というのは斬新だと感じています。

     

    今日のアクション

     

    多少ツールの紹介なども含まれているので、知らないと読み解けない部分もありますが、私はこの本をこれから研究職を目指している学生の人が読んで欲しいと考えています。

    その職業の裏にある知られざる苦労が知れる本となっています。

     

  • 会社員の週次レビューはいつやるのが良いのか?

    会社員の週次レビューはいつやるのが良いのか?

    photo credit: agirregabiria via photopin cc

     

    日記を書いたり、閃いたことをEVERNOTEにメモしたりしてあとからブログのネタにしているのですが、いまいちどのタイミングでレビュー(振り返り)をするかが定まりません。

    土曜日の午前中?

    日曜日の午前中?

    日曜日の就寝前?

    いろいろ試したのですが、どれもしっくり来ませんでした。結果、落ち着いたのが、

    月曜日の朝

    でした。

     

    土曜日の午前中のレビューは効率が悪い

     

    私の場合なのですが、だいたい木曜日くらいから作業に対するパフォーマンスが低下してきて、だいたい金曜日の夜から土曜日の午前中くらいまではぐったりして使いものになりません。

    この状況で週次レビューを行っても、頭は冴えていませんし、効率もよくありません。レビューの作業は頭の一番冴えている時にやるのが一番良いと思うので土曜日に週次レビューに取り組むのはやめました。

     

    日曜日の敵は時間制約があまりないこと

     

    「締め切り効果」という言葉があるように、物事は期限がある方が効率的に進めることができます。日曜日は体力的にも時間的にも一番自由に使えるのですが、私の場合どうも自由すぎると無駄に時間をすごしてしまいがちです。日曜日にやることは、日曜日以外の日に事前に決めておくというのが一番効率的だということを自覚しています。

     

    月曜日の早起きとタイムプレッシャー

     

    私は週末は日曜日の夜にバドミントンをして過ごすことが多いです。月曜日を待ちながらアンニュイな気持ちになるサザエさん症候群になりたくないからです。

     

    一人暮らしの休日を有意義に過ごす3つの工夫 | モンハコ
    私の休日の時間の使い方です

    私の場合、日曜日の夜にスポーツして爆睡したあとの月曜日の朝のパフォーマンスは最高に高いです。頭も冴えていますし、気分も良いです。

    月曜日の朝の場合、仕事が始める時間までのタイムプレッシャーもあるため、効率的にレビューを進めることができます。ちなみに私の週次レビューのやり方概ね松崎純一氏(@jMatsuzaki)のメソッドを参考にしている部分が多いです。

     

    着実に夢をかなえる方法 | モンハコ
    定量的に自分が何にどれだけ時間を割いたかを振り返る方法です

     

     

    今日のアクション

     

    というわけで、いろいろ試した結果週次レビューは月曜日の朝に決定しました。ここにたどり着くまでに試行錯誤しました。

  • 管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく

    管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく

    photo credit: deadoll via photopin cc

     

    タスク管理をやろうとして、試行錯誤を繰り返しています。いろいろなツールや方法論を試しているのですが、いまいち感がぬぐえませんでした。

    ですが、ここのところ少しなっとくいく形に回ってきた感じがしています。最大の理由は、タスク管理をする時間帯を朝起きてから出かけるまでに絞ったことです。

     

    タスク管理がうまくいかない理由をもう一度洗い直す

     

    そもそも私はなぜタスク管理をしたいのか。根本的には自分の時間を有効に使いたいからです。まあ、当たり前ですね。ではさらに時間を有効に使えていない根本的な理由は何かと考えると、結局のところこの二つでした。

     

    1.寝たい時間に寝れない(ダラダラ起きているまたは寝付けない)

    2.起きたい時間に起きれない(ついつい時間ギリギリまで寝てしまう)

     

    睡眠時間がうまくコントロールできていないのが、根本的な原因です。仕事が忙しいとか、プライベートで用事があるとか、いろんな理由を排除していくとここにたどりつきます。

     

    なぜ早起きができないのか

     

    さらに突き詰めるとなぜ早起きができないのかです。職場にはギリギリ着く時間に起きれるのに、朝やりたいことをやるために早起きできないのか。

    結局、朝やろうと考えていることに必要な明確なタスクの数と所用時間が把握できていないためだというところにたどりつきました。

    これに気づいてから朝起きて最初にすることから、着替えて出かけるまでに必要な時間をタスクリストにして所要時間を洗いだしました。ちなみに私の場合、朝起きてロスタイムなくやりたいことを並べると1.6時間ほど必要でした。

    これが自覚できるようになって、6時に起きるという漠然とした意識から、6時に起きて6時20分までにシャワーを浴び終えて、そのあと15分の瞑想して、マインドマップを描く。さらにブログの書き出しを15分だけ書くといった具体的な行動イメージをもてるようになり、早起きがし易くなりました。

    要するに朝起きてから出かけるまでの時間割を作るわけです。

     

    朝の時間に絞れば作業記録も苦でない

     

    タスク管理の基本は行動記録を取ることです。ですが、私はこれがなかなか継続できず挫折していました。行動記録はこれまでiphoneアプリのiライフログを使って、そのあとにTaskChuteに転機するという工程をふんでいたのですが、なんどやっても3日坊主でした。

     

    なぜ続かないのか。

     

    簡単にいうと最初から扱おうする範囲が広すぎたのです。また一日の終わりにタスクを全て転記するという作業は、くたびれているときには結構きつい作業です。

    その点、管理する時間を起きてから出かけるまでの時間のみに絞って、出かける前に時間をとって朝の作業分だけ記録すれば無理なく記録できます。朝のうちなら体力に余裕もあるので、転記する作業もさほど苦になりません。

    iライフログ
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    今日のアクション

     

    実は今日30分ほどいつもの時間より寝坊しました。それでも起きた瞬間に制限時間内でやることとやらないことの取捨選択ができたため、これまで寝坊したときのようなダラダラした感じはなく、優先順位をつけて対処できました。一日の始まりを満足感をもって過ごせると終日気持ちが良いです。