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Kindle Cloud ReaderとEvernoteのWebクリッパーで本の図表を簡単に保存する方法

photo credit: tnw27 via photopin (license)

技術系の本などを読んでいると、途中で内容をまとめた参考図やプログラムコードがよくでてきます。こういう資料はとてもわかりやすくかかれていることが多いので、できればEvernoteなどに保存して、いつでも参照できるようにしたいと考えるのが自然です。

2014年くらいまでは、これをやりたくてもできなかったのですが、最近はKindleのデスクトップ周りのアプリが充実してきたため、割と簡単にこういう作業ができるようになってきました。

とくにKindle Clooud ReaderとEvernoteのWebクリッパーを組み合わせればかなりスマートにそれができるのでまとめてみます。

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Kindle Cloud Readerで本を開く

Kindle Cloud Readerは購入したKindle本をWebブラウザで読むことができるサービスです。ただし、読めるのはコミックスなど一部の書籍に限られます。

保存したい図やプログラムコードなどを含んでいる本を見つけたらこちらのKindle Cloud Readerで本を開きます。

( via  図解 ライフハッカー式整理のアイデア122―賢い人はなぜいつも机がきれいなのか?)

Evernote Webクリッパーで画面をクリップ

Evernote Webクリッパーとは、Webブラウザに導入できる拡張機能のことで、これを導入することでブラウザを表示しているWebページを切り抜いてEvernoteに送信することができます。

まだ、ブラウザに導入していない場合、こちらのページから入れることができます。

表示されたページはブラウザ上のため、EvernoteのWebクリッパーで切り取ることが出来ます。

 

ただし、保存をする場合の注意点として、必ずスクリーンショットを選択する必要があります。その他の記事やページ全体を選択しても、本の内容は何も保存されません。

スクリーンショットを選択したら保存したい画面を切り抜いて保存します。

Evernoteで確認

保存が終わったら、Evenoteに同期がされていることを確認します。ノートのタイトルは一律でKindle Cloud Readerとなってしまうので、間違わないようにすぐ変更したほうがよいです。

 

今日のアクション

技術系の本には、このKindle Cloud Readerで読めるタイプのものが多いため、概念図やプラグラムコードなどを保存するときに重宝します。

こういうことは去年の今頃はまだできなかったはずなので、じわじわKindleがバージョンアップしてきているのを実感します。

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