先日、私がブログをはじめるきっかけになったわかったブログのかん吉さんが電子書籍を出版されました。
ブログの記事を読んで、購入しようとしていたところありがたいことに、かん吉さんご本人をより「献本しますよ」とご連絡を頂きました。
紙の書籍ならともかくKindleで献本って何?という感じだったのですが、実はKindle本を献本する方法というのが存在します。Kindle本の献本の仕方、そして献本されたときの受け取り方をまとめてみます。
スポンサーリンクKindle本を献本する方法
Kindle本を献本する方法は、mobi形式のファイルを献本したい相手のKindle専用のSend-to-Kindleのメールアドレスに添付ファイルを送信するだけで完了です。ただし、献本したい相手のKindle送信用のアドレスを確認する必要があります。
さらに、Send-to-Kindleのアドレスへは承認したアドレスしかメールを送信できないようになっているため、相手の側で送信元もメールアドレスを承認してもらう必要があります。
また、相手が複数のデバイスでKindle本を読んでいる場合、メインで使用しているデバイスのアドレスに送信するのが親切です。また、そもそも相手がデバイスに送信できるアドレスをしらないことがあるので、踏み込んで説明する必要があるかもしれません。
Kindle本の献本を受け取る方法
一方の受け取る側は、自分が利用しているKindleのデバイスへの送信用のメールアドレスを確認する必要があります。確認方法は、アカウントサービスからコンテンツと端末の管理を選択し、クリックします。
コンテンツと端末の画面に遷移したら、端末タブから、自分のメインデバイスを選択することでSend-to-KindleのEメールアドレスが表示されます。このアドレスを献本して頂ける方に教えて下さい。
加えて、献本して頂ける方のメールアドレスからメールを受け取ることを許可する必要があります。今度はコンテンツと端末の管理の設定タブを選択すると下のほうに承認済みEメールアドレス一覧というところがあります。ここに献本してくれる方のメールアドレスを追加すればOKです。
本が受け取れた!
メールの送付先をかん吉さんに連絡したところ、すぐに送信しましたと連絡が返ってきたのでさっそく、自分の端末を確認しました。
こんな感じでみごとに献本を受け取ることができました。このあとさっそくかん吉さんの電子書籍を読み始めました。
今日のアクション
電子書籍に献本の仕組みがあるというのが最初あまりピンとこなかったのですが、実際にやってみて理解できました。今度自分がまた電子書籍を出す機会があったら読んで欲しい人には献本をしてみようと考えています。
かん吉さん、ご献本ありがとうございます!
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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