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これまで読んで参考になったマンガでわかるシリーズを紹介します

photo credit: Child Browsing Comic Books at Comic Book Store Tardy’s Collectors Corner 12-09-08 3 via photopin (license)

去年くらいからビジネス書界隈では、マンガでわかるシリーズが人気です。過去に話題になったヒット作や古典にあたるような名書がどんどんコミック版になっています。

私もときどき興味があれば読むのですが、正直なところ、それをわざわざコミックにしなくてもいいのに、というものをあれば、そうそうこういうのが欲しかったというような傑作もあります。

これまで読んだなかでこれは良かったというコミックを紹介します。

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まんがでわかる 7つの習慣

おそらくまんがでわかるシリーズの火付け役になったのは、この本でしょう。7つの習慣のエッセンスをうまく凝縮してマンガにまとめています。 ストーリー設定もよくできていて、読んでいてスッと頭に入る感じがします。

7つの習慣は、折に触れ繰り返し読みたいのですが、いつも原書で読み返すのは負担と感じる人にもおすすめと言えます。

(via 全てのコミュニケーションはWin-Winを意識することでよくなる~【読書レビュー】まんがでわかる7つの習慣 | モンハコ)

ザ・ゴール コミック版

工場における生産性をテーマにした、ストーリー仕立ての名書がザ・ゴールです。 原書のザ・ゴールを私は読んだことがありません。ですが、これを読むとかなりポイントを理解できました。もともとの作品がストーリー仕立てのため、マンガとの相性がとてもよいというのがあるのでしょう。

概念的な部分がマンガで書くことで丁寧に図解されているのもわかりやすくなっているポイントです。

マンガでやさしく わかるU理論

原書がほぼ鈍器といえるほど難解なU理論。興味はあってもなかなか手をだせずにいました。実は入門的な内容の書籍もあるのですが、それを読んでもいまいち頭に入ってこない状態がつづいていました。

そんな状況を救ってくれたのが、こちらのマンガ版。とてもわかりやすくU理論を解説してくれています。原書が難解な本をわかりやすく解説してくれているのは有り難いです。

(via 本当のリーダーシップは直感の中から生まれる!〜【読書レビュー】マンガでやさしくわかるU理論 | モンハコ)

コミック版 あらゆる領収書は経費で落とせる

こちらもマンガ版との相性がとても良いと感じたのでご紹介。私はどちらかというと、こういう事務手続き的な話は苦手なほうでして。事例を活字説明されると眠たくなってしまうことが多いのですが、マンガのストーリー仕立てだとかなりすんない頭にはいってきました。

マンガにストーリーに身近さを感じることができれば、頭に入ってきやすいですね。

今日のアクション

最近は、マンガでわかるシリーズの本がものすごい数でているので全てを読んでいるわけではないのですが、いままで目にとまったモノの中からおすすめを上げてみました。

なんだか、マンガ版と相性の良い作品とそうでない作品はある気がしますね。

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