いろんな方とお話した際に常々感じるのですが、Evernoteの話をすると大抵興味を示して頂きます。ですが、実際にお話するを伺うと、実際には使っていない、使いこなせていないという方が大半です。
一方でWeb上で検索してみつかるEvernoteの情報は、いきなり他のWebサービスの連携の仕方など、ちょっと敷居が高いかもと感じさせるものが多いです。
私もブログを書き始めるまではEvernoteにあまり興味のある人間ではありませんでした。ただ、ブログのネタ帳として、活用していくうちにはまって来た人間です。そこで、私自身の体験を元に、あまりガジェットネタに興味がない方向けのEvernoteの活用方をまとめてみることにします。今日はガイダンス的な内容から。
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Evernoteを活用できない落とし穴
友達とEvernoteの話をしていると興味があっても使いこなせていないパターンは大きくいくつかにカテゴライズされることに気づきました。
1.そもそも使うメリットが分らない
2.DropBoxのほうがわかりやすくて使い易い
3.データを放り込んだはいいが見返さないので結局利用しない
だいたいこの3パターンのいずれかに当てはまる気がします。
確かに使い方は難しい
「そもそも使うメリットが分らない」というパターンの場合、根本的には自分のライフスタイルにどう取り入れていいのかわからないという問題がある気がします。仕事に使うにしても職種によってかなり変わってきます、日常の生活に使うにしても状況は人それぞれでしょう。これが絶対ですよという凡例は実はないのです。なんでもできるから何していいかわからない。ここが問題なのです。
実はマインドマップと似ている
この問題を抱えた類似するツールにマインドマップがあります。マインドマップ自体も優れたツールで、認知度もそれなりにあり、潜在的には興味をもっている方というのがかなりいるのですが、実際は使いこなせていないというのが現状です。
これはEvernoteと同じく、何にでも使えるので何に使ってよいか分らないというケースです。
私はアナログで書くマインドマップとデジタルで記録をするEvernoteの親和性はものすごく高いと考えるようになっています。そこで今後、この2つを組み合わせた活用方をブログで掲載して行きたいと思います。
今日のアクション
新カテゴリー、初心者のためのEvernote×マインドマップをシリーズで掲載していくことにします。週1のペースで掲載していきますので、どうぞよろしくお願いします。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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