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人生をコントロールするオフェンスとディフェンス タスク管理と片付けの関係性

タスク管理マインドマップ110329タスク管理マインドマップ110329 / Yoshikazu.A

 

先日、ライフハック心理学の佐々木正悟さんが主催された第一回タスクセラピーに参加してきました。

5月20日 第1回 タスクセラピー(東京都)
第一回開催です

 

 

 

 

私自身、タスク管理はこれからやり方を模索していく身ですが、私の中ではタスク管理が自分の人生においての位置づけが明確になっています。私の中でタスク管理とは、人生をコントロールする上でのオフェンスの部分にあたるのです。

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タスク管理における二つの立ち位置

 

タスクセラピーでは、タスク管理を「日々迷わずに仕事する」ために活用されているワーキングマザーの@hosshinaさんと音楽家になるという夢の実現のために活用されている@jMatuszaki氏の二人方の講演がありました。

私はタスク管理をしたい目的は後者のウエイトが高いと考えています。今後の人生を長期的なプランで積み上げを行っていくのにタスク管理を活用したいと考えているので。もちろん前者の要素も多分にあるのですが、ブログ更新を通じた私のこれからの活動は極論を言ってしまえばしなくても良いことにあたります。それでも挫折しないように続けたいと考えいるのです。

 

必要ないことをしなくていい状態にする片付け

ただ、タスク管理をするに前提として、やらなくていいことを決めておくということは重要なことだと思います。これが人生のディフェンスにあたります。

私は片付けが苦手で、約1年半ほど片づけ士の小松易さんが主催されている片づけ研究会に1年半ほど参加していました。

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片付けを習慣化する化がテーマでした

 
片付け研究会は、いかに片付け習慣化するについて研究する会です。片付けを習慣化するために大事なポイントは4つ。

1.タイミングが明確であること
2.毎日する行動であること
3.行動後の到達イメージが明確であること
4.行動が簡単であること

このルールに従った自分の行動を決め、毎月行動結果をシェアしてフィードバックをもらっていました。実際私の片付けへの苦手意識は大きく改善しました。片付け研究会は自分の生活の中でマイナスになっている習慣を改善していく研究会で、広い意味で捉えるとやらないことを決める、不要なものを持たないようにする会なのです。私は毎日小さなことを習慣化できれば、悪い生活習慣は直せるものなのだと実感すると同時に、継続することの重要性も感じました。そして、この習慣化のノウハウを利用して、ブログ更新に着手したのです。

 

やらないことが決まったらやりたいことをやろう

私は上記の4つのルールに基づいて、ブログの更新を試みていました。しかし、いろいろと自分のルールを作ってやってみたのですが、どうにもうまくいきませんでした。原因はブログ更新という作業が複雑なので4のルールに合わないことでした。ブログの更新を生活の一部に取り込むには、上記の4つのルールだけでは足らない気がしてきたのです。片付けという行動は、やらないことを決める行動、すなわち人生のディフェンスの部分を担っていて、やりたいことをやるには別の取り組みが必要だと感じはじめました。

では、やりたいことに対してどうアプローチするのか、それがタスク管理だと考えています。私にとって、行動をコントロールする上でのオフェンスの部分にあたるのがタスク管理なのです。佐々木さんがセミナー中に@jMtsuzaki氏が夢の実現にタスク管理を活用できている理由の一つに音楽の活動にフォーカスしている点を上げていました。私も当面はブログ更新というところに絞ってタスク管理をしていけばうまく回るようになるではないかと考えています。

今日のアクション

タスク管理と片付け、オフェンスとディフェンスのバランスをうまくとって人生の時間を如何に主体的にコントロールするかを考えていこうと思います。

おまけ

佐々木さんからWindows+iphoneの環境ならタスク管理はTaskChuteがいいのではおすすめ頂きました。現在、導入を検討中です。これでタスク管理もブログのネタになるかもしれませんね。

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