iphoneのタスク管理アプリTasukumaが手放せません。このアプリのお掛けで親指シフトのトレーニングを挫折せずに一月半継続できています。
ただ、Tasukumaは多機能な故に難しく感じる部分も多く結局使いこなせないという方が多いのも事実です。
Tasukumaは初心者があれもこれもと欲張らずに割り切った使い方をするのがおすすめです。実のところ私もかなり割り切った使い方をしています。私が意識しているポイントを紹介します。
スポンサーリンクすべての時間を記録しようとしない
Tasukumaの考え方の基本はシゴタノ!の大橋悦夫さんが提唱するTaskChute方式です。TaskChute式の基本的な考え方は1日の全てを記録して、それを元に未来の予定を立てる考え方です。
ですが、タスク管理の初心者にとって1日の全てを記録すること記録することはかなりハードルが高いです。少なくとも私は挫折しました。
これから何か新しいことをはじめる時間を確保するためにTaskumaを利用するなら1日の中の重要なポイントのみに絞って記録をはじめるべきです。
早起きしてランニングをしたいなら朝起きてから出勤で出かける前まで。帰宅後にブログを書くなら帰宅してから寝る前までといったように目的に応じて記録する時間は絞ることで、記録の負荷を減らすことができます。
リピートタスクを多用しない
Tasukumaのリピートタスク機能は大変優秀です。一旦にリピートタスクに登録すれば、一分単位でしつこくアラートをあげてくれます。
これは怠け者の私には大変ありがたい機能なのですが、だからといってなんでもかんでもリピートタスクに登録すると危険です。
私は毎日のルーチン作業をリピートタスクに登録しまくった結果、リピートタスクが溜まりまくり、返ってやる気がなくなってしまいました。リピートタスクを登録するなら1日に2~3個程度が良いというのが私の感想です。
全ての機能を使いこなそうとしない
Tasukumaはかなり多機能なアプリです。ほぼ裏コマンドのようなショートカットも存在しています。身銭を切ってアプリを購入するとどうしても、それらの全ての機能を使いこなそうとする気持ちに駆られます。
ですが、あくまでもTasukumaを利用する目的は1日の時間を有効に使うことであったり、生活の中に新しい習慣を取り入れることであったりするはずです。ツールに振り回されては意味がありません。
自分のできるところからそもそもの目的にあったところを使いこなせばいいということを念頭におけば、複雑に感じるインターフェースも気にならなくなります。
今日のアクション
Tasukumaはものすごく合理的に設計されたアプリですが、合理的すぎてわかりづらいところがあります。きちんと付き合い方がわかってくれば、素晴らしいアプリなので、欲張らずに自分にあった使い方を為るべきです。
私は引き続きTasukumaで親指シフトのチャレンジを続けることにします。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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