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新年から新しい目標に取り組むつもりなら今からはじめたほうがいいかも

photo credit: Marwa Morgan via photopin cc

 

2014年も残り一ヶ月半になりました。そろそろ来年にむけていろいろな計画を立てている人も多いでしょう。来年からは新しいことに挑戦しようと考えている方もいると考えています。

ですが、来年から新しいことに向けて頑張るより、今日からスタートを切るほうがうまくいくかもしれません。

新年に立てた目標は挫折しやすい

私もそうなのですが、新年には欲張って様々な目標を立てがちです。新年、とくに元旦から数日間はそれだけでモチベーションもあがるものです。

ただ、こうしたモチベーションはだいたい三が日が終わるころに下降気味になり、成人の日を迎えるころにすっかりしぼんでしまいます。スタート時点でのモチベーションが高いほど、長続きしないのです。

正月は多く場合休みなので、普通の生活リズムとは大きく違っています。折角新しいことをはじめても、仕事がはじまり平常の生活に戻った段階で取り組みが継続できなくなるリスクがあります。

ものごとを始めるのに特別な日は向いていない

私の感覚では新しいものごとを始めるのに、元旦や誕生日など特別な日は向いていないと感じています。

特別な日に始めた場合、気負いしすぎて挫折してしまった場合の精神的負荷も大きくなってしまいます。その点、普通の日に始めれば、気負わなくて言い分気楽に続けることができます。

どちらかというと普通の日にはじめて、一区切りする日を何かの記念日に設定し、徐々にモチベーションをあげていくのがおすすめだと私は考えています。

11月からはじめるメリット

11月から来年取り組みたいことを前倒しして始めるメリットは、正月から始めるのではなく、正月を一つの区切りとして設定できることです。

今から軽い気持ちで取り組みはじめれば、正月までにはそれなりに形になっているはずです。その状態で、正月からさらにギアをあげていくことができるのではないでしょうか。

もし11月から始めて続かなければ、それは今は自分に必要なかったということで、別の目標設定に素早く切り替えることもでき、精神的なダメージを少なくて済みます。

もしあなたが、来年から取り組むつもりのことがあるなら、是非少しずつでも明日から始めてみるのがおすすめです。

今日のアクション

私は、11月の頭から親指シフトの練習を1日15分ほどしています。正月くらいまでに少し形になればいいなという軽い気持ちでやっています。

正月にある程度形になっていれば、気持ち良く新年が迎えられるので、楽しみです。

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