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ブログエンジンはいろいろなものがあるので一概に言えませんが、個人的には今ブログを始めるならWordPressが良いと考えています。ただ、ゼロから勉強するにはWordPressは敷居が高い部分もあります。勉強する方法はいろいろですが、イベントや勉強会に参加するのもおすすめです。
10月11日に大田区産業プラザPiOでWordPressのビックイベンWordCamp Tokyo 2014が開催されます。WordPress関連をトレンドや知識を仕入れる絶好の機会です。
スポンサーリンクWordCampとは何か
WordCampとは、WordPressに様々な立場から関わる人が参加するイベントです。
WordPressと一言にいってもその裾野は広く、私のようなブロガーはもちろん、Web関連の開発者、Webデザイナー、セキュリティエンジニア、アフィリエイターなど、多種多様です。
そのようなWordPressを共通項に様々な人が集まるイベント、それがWordCamp Tokyoなのです。
ブロガーはどう関わるべきか
WordPressでブログを運営するブロガーがWordCampに参加する最大のメリットは、ブログにとどまらないWordPressの知識、仲間を見つけることで、表現の幅、そしてWordPressの運営ノウハウを得られることだと考えています。
ブログを構成する要素は文章(コンテンツ)がメインではありますが、それに加え、デザイン、セキュリティ対策、サーバー運用などいくつも要素を含んでいます。
特にセキュリティ対策やバックアップ手法などは、一度トラブルが発生すると取り返しがつかないこともあり、きちんと学んでおく必要があります。WordCampはプロのノウハウを学べる絶好の機会でもあります。
今年のテーマは「これからのWordPressの話をしよう」
Webの世界はIT関連の分野の中でも、一番技術進化、変化が早い分野であり、今後どのような技術が台頭してくるかは、誰にもわかりません。
WordPress自体もどんどんバージョンアップしており、新機能が追加されて使い易くなってきています。進化が速いからこそ、これからの話をすることに価値があると私は考えています。
WordCamp当日は、海外からのゲストスピーカーや開発者、Webディレクターの方などのセッションを聴いたり、WordPressユーザー同士の交流イベント(カルタ大会)なども準備されています。
WordPressの未来を話せる仲間を作る絶好の場でもあるのです。
今日のアクション
というわけで縁あって、今年はWordCampに少しだけですがスタッフとして参加しています。私自身、みたいセッションがいろいろあるので当日が楽しみです。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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