頭の中がごちゃごちゃで整理できない。
やらなければならないことがたくさんありすぎて、どこから手をつけてよいかわからない。このような状況の時に力を発揮するのがGTD(Getting things Done)といわれる手法です。
GTDは簡単にいってしまえば、頭の中にある気になっていることをすべて書き出して、仕分けするだけのことなのですが、細かいやり方は人それぞれにこだわりがあり、GTDのための様々な手法やツールがネット上などで紹介されています。
私はGTDにはマインドマップを利用しているのですが、今回はその一部始終を公開します。
今の気分をセントラルイメージに書き出す
マインドマップをかく際は、まずセントラルイメージを描きます。気になっていることが頭の中でごちゃごちゃになっているイメージからゴミ箱があふれているイメージにします。
メインブランチを描く
セントラルイメージを書き終えたら、次はメインブランチを描いていきます。メインブランチを何にするかは好みの分かれるところです。ペルソナごとに分ける方法や、緊急重要の軸で分ける方法などが一般的ですが、あまり拘らずざっくばらんに描きます。
とにかく描く
メインブランチが決まったらひたすらに、ブランチを伸ばしていきます。この段階ではあまり細かいことは気にしないでとにかく今気になっていること、やらなければいけないことをひたすらに描きだしていきます。
NEXT ACTIONを探す
GTDでは、気になっていることを具体的に行動可能な細かさまで落とし込む必要があります。描いたマインドマップを見返して、具体的な行動になっているブランチを見つけだし、○で囲むなどしてピックアップしていきます。必要に応じては、この段階で具体的な行動レベルのブランチを書き足すこともあります。
ToDoリストを作る/仕分ける
ピックアップしたブランチを元にToDoリストを作ります。私は作成したToDoリストはEvernoteに一旦保管するようにしています。
最後はこれらのToDoを締め切りや場所などに応じて仕分けていきます。といっても私の場合は大ざっぱで、ほとんどは期限で整理していることがおいです。
今日のアクション
マインドマップは、描くことで高い集中を得ることができるのでGTDとの親和性が高いです。
ときどきやるとかなり頭がすっきりするのおすすめです。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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