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マインドマップを描く時に色鉛筆を使ったほうが良い3つの理由

photo credit: julajp via photopin cc

 

マインドマップを描く際に意見が分かれるのが、何を使って書くかです。手書きかPCかは根本的に用途が違うと私は考えていますが、手書きの中でもサインペンのみで描く派とサインペンに加え色鉛筆で描く派で意見が分かれます。私は色鉛筆も交える派なので理由をまとめてみます。

 

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1.塗りつぶすことに没頭できる

 

マインドマップを描くメリットとして、色を塗ることで集中できるということがあると考えています。少し前に、大人の塗り絵が流行りましたが、基本原理はあれと同じだと考えています。セントラルイメージやブランチを描く際に色を塗り潰すことで、集中力が増すのです。いわゆるフロー状態になるのです。

この色を塗るという作業を重視する場合、私はサインペンだけでなく、色を鉛筆とつかったほうが良いと考えています。

 

2.表現の幅が増える

 

サインペンだけでマインドマップを描くとどうしても、表現できる幅が狭くなってしまうのも気になります。同じ青の色を利用するのでも、色鉛筆の青の場合、強く塗ったり、淡く塗ったりと濃淡をわけたり、ぼやかしたりすることもできます。サインペンと組み合わせることで表現の幅がグッと広がります。

 

3.見返した時に描いたときの精神状態を把握できる

 

私はマインドマップは描いた後に見返すことで価値が増す、ある意味で思考のログになると考えています。もちろん描いた内容自体にも価値があるのですが、そのときの描いた精神状態も貴重な情報です。

私の場合、色鉛筆でマインドマップを描いていると、塗り潰しの丁寧さや強さにそのときのコンディションがダイレクトに反映されます。逆に少し雑になっていたりすると、描いたときに疲れていたと思い出すことができます。

 

今日のアクション

というわけで私はマインドマップは色鉛筆を使う派です。好みもありますが、色鉛筆を使うとマインドマップを描くのが少し楽しくなります。

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