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未来の働き方を考えよう

 

先行きが不安、これからどうしよう。。。

 

こういうことを考え出すとキリがありません。組織に属して働く人、フリーランスとして個人で活動する人、会社を経営されている方など様々な働き方をされている方とお会いします。

それぞれの立場でそれぞれの悩みがあることも最近わかってきました。立ち位置は違っても働くことの悩みはつきません。

 

12/1(日) 13:30〜 東京ライフハック研究会Vol.11「これからの働き方をHackする!」を開催致します。 | 東京ライフハック研究会BLOG

 

仕事術というテーマで様々なジャンルの働く人が集う勉強会「東ラ研」が一年ぶりに開催されたので参加してきました。

 

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2020年世の中はどうなるのか

 

今回の勉強会は2020年の自分の働き方を考えるというテーマでした。2020年という具体的な年がポイントになります。

2020年といえば、なんと言っても東京オリンピックが開催されます。個人的には政策としてのアベノミクスは支持しています。今後、設備投資も増え日本の景気は一時期に比べて随分よくなるだろうと考えています。

ただし、世界的にみれば企業間の競争はより激しくなり、日本の少子高齢化の問題は現実的にいって解決できるとは考えられません。私は日本の社会には景気回復イコールバブル時代の再来という暗黙の了解が世の中にあるような気がしています。

景気がよくなることと個人が経済的に豊かになるということが確実に一致しない世の中にどんどんなっていくと私は予想しています。

単純に組織で働くということ関して言えば、よほど特殊なジャンルの技能や輝かしい経歴でない限り年齢を重ねるほどに不自由な状況に置かれる確率が高くなる、そういう方向に世の中が否応無しに向かっている気がしています。

 

 

WPSチームによる経験談を聞く

 

今回の勉強会では、Work Story Project(WSP)というチームの方々が一人一人の仕事の現場での成功談と失敗談をお話頂きました(もちろん守秘義務等に反しない形です)。

WSPチームとは下記のような方々です。

 

製造業やIT、サービス業など異なる業界・職域のビジネスパーソンによって結成された社会人チーム。メンバーは日経BP社Webサイト「Bizまとめ編集室」上で“明日の働き方・生き方にヒントを与える記事”を執筆中。働くビジネスパーソンが抱える現実の課題を掘り下げ、自分や家族、仲間だけでなく、仕事上のライバルをも応援しようという意気込みで幅広い読者にメッセージを発信しています。

 

ポイントは、組織に属しながら自分の活動も行っているいわゆる世の中の多数派の人だということです。ビジネス書というのは、突き詰めると個人の体験の中からテーマを絞り、できるだけ再現可能な形でまとめたモノと言い換えることができます。

世の中に多く出回っている本に書かれている成功談や失敗談は、すでに独立した方などの場合が多いです。それはそれで大変勉強になる訳ですが、人口比率でいけば独立をしていたり会社を起こしてうまくいっている方というのは少数派です。組織に属しつつその悩みや喜びの話をビジネス書のように、再現可能性を高めた形で知る機会というのは意外と少ないので貴重なお話だったと感じています。

 

2020年にどう働いていたいか

 

今回の東京ライフハック研究会では、ワークが実質60分を越えるという長丁場でした。

私がよく読んでいる本には、5カ年計画で自分の人生を設計しましょうといったものや、人生におけるミッションを考えましょう、目標には期限をもちましょうという内容をすることが多いです。

ですが、5年後というスパンでものを考えるというのは結構難しいです。そもそも日頃からこういうことを考えていないと難しいということはあるのですが、もう一つの要素として五年後の世の中が想像できないということもある気がします。やはり人間は時流というか時代には逆らえないので。

そのような中、2020年という東京オリンピックが開催される具体的な年にどう働いていたいかを考えるワークはイメージの沸きやすい条件を揃えたと内容でした。記入するワークシートもマーケティングの分析で利用するフレームワークをベースにしたものだったので、イメージのしやすさを追求した勉強会だったと言えます。

一時期はこういうワークって、意味あるのかなと考えていたのですが繰り返しやっていると少しずつ具体的になっていくので最近は積極的の考えるようにしています。

 

今日のアクション

 

今回は、東京ライフハック研究会恒例のLightning Talkに初挑戦しました。最初は5分というお話だったのですが、今回は時間に余裕があるということで7分半話させて頂きました。最後に告知を入れたのですが、全体7分半のうち2分半が告知の内容になってしまい主宰の北さんに突っ込まれてしまいました(すいません。わざとではないです)。

私の話にお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。

 

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