photo credit: nataliej via photopin cc
セミナーやイベントに参加するだけでなく自分で主宰してみたい。
そう考えつつも長らく思い腰を上げることができずにいました。人を集められるような特技はないし、無理だろうと考えていたのですが、良きアドバイザーやブロガー仲間の支えもあり、無事開催することができました。
たった一回開催しただけでそれをブログのネタにするのはどうかとも考えたのですが、確実に興味がある人がいることも分かっていますし、将来の自分への備忘録としてできるだけ再現可能な形でまとめておくことにします。
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一言で伝えたいことを決める
自分でセミナー等を開催するにあたって私がものすごく重要だと感じたことは、そのセミナー等で伝えたいことは一言でいうと何かきっちり決める必要があるということです。ニーズがあるかどうかは別として、開催する時間内で来てくれる人に何を伝えるかを一言で表現できれば、そのセミナーの内容は、その後肉付けをするだけなので、大きくブれることはありません。
おそらく、自分でイベント等を開催したいけれど、何をしていいか分からないという人は殆どここが決まらないからでしょう、というか私がそうでした。
ブログは一年半続けていますが、有名ブロガーという訳でもなく、これと言って人様に話せるようなことはないと考えていました。
人からフィードバックを貰う
ただ私の場合は、イベント主宰経験豊富で、気軽に相談できる人とすでに仲良くなっていたことが幸いしました。私の場合のキーマンはこの二人です。
ドリンク評でおなじみ
年間50本の勉強会を主催しています
私のブログを読んでくれているブロガー仲間でイベント主催経験の豊富な奥野さん、そして多くの勉強会運営を支援している勉強会プロデューサーのベッキーさんにその話を振ったところ、
奥野「あれだけ本のネタを書いているんだから、読書関係にすれば?
ブログに効率的に本の感想を書く方法なんかどう?」
ベッキー「電子書籍って、言うほどみんな読んでないんですよね。」
という二人のアドバイスから、そういうば私は自分がkindleで結構本を読んでいることに気付きました。ブロガーつながりで電子書籍の著者となっている知人も結構な数います。
電子書籍を読もう
というキーワードが頭に浮かび、この勉強会は面白いかもと感じたのです。
今日のアクション
イベントの内容を一言で表現できるかどうかでその後の方向性が大きく変わります。一方で、その一言がなかなか出てこないと、考えすぎて悶々としてしまいます。
自分一人で考えて何も出てこないときは、思い切って考えていることを人に言ってみるのがいいです。ひょっとしたら思わぬ反応が返ってくるかもしれません。そうすればしめたものです。
私の場合はブログを継続的に書いていたこと、そしてそのブログを読んでくれている人が身近にいて、相談できたことが幸いしました。
次回は、一言のキーワードからイベントのアイデアを広げる方法について書きます。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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