photo credit: Dave Heuts via photopin cc
いわゆるビジネス書の中でも英語の本を和訳した本には、コンパクトに優れた情報が含まれていることが多いです。ですが、訳書は
分厚くて難しい
ものが多いです。私の場合、自宅で時間のとれるときに訳書を読んでも、眠たくなって頭に入りません。この問題を解決するには読みたい本をkindleに入れて、隙間時間にちまちま読み進めることをお勧めします。
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翻訳書は読むために時間がかかる
日本語の普通のビジネス書ですと、ある程度読み慣れているジャンルの本なら要点をかいつまんで読むことで30~1時間もあれば、さらっと読めてしまうものが多いです。ですが、訳書はそうはいきません。一行一行丁寧に読んで、理解していくと膨大な時間と集中力を要します。
通常人間の集中力はそこまで持続しません。つまり時間を掛けてじっくり読むより、隙間時間に少しずつ読み進めていくほうが、訳書の場合向いているのです。
翻訳書は重たい
ただこれだけだと、常に本を持ち歩いていればいいのではと突っ込まそうなのですが、もう一つ大きな問題があります。
いわゆる名書といわれるほとんどの翻訳書は厚くて重たいのです。
モノによっては鈍器になりかねないくらいです。それでも持ち運びが苦にならない人は良いのでしょうが私の場合はとても無理です。
Kindleなら時間と重さの制約を外せる
こう考えると、Kindleと翻訳書はものすごく相性がいいことがわかります。Kindleに翻訳書を入れて持ち運べば、朝の通勤時間に30分、帰りの通勤時間で30分、自宅でお風呂に入りながら15分と確実に一日の中で読書の時間を確保することができます。
しかもKindleならiphone, Androidいずれの端末かをもっていれば、読むことができるので、本を持ち運ぶ不便さもありません。
今日のアクション
実は読みたい翻訳書が何冊かあるのですが、Kindleになっていないとい理由で購入を控えています。kindleで隙間時間に読む分には読書がものすごく捗るのですが、家で分厚い本を広げたとたんに眠気がおそってきて頭に入らなくなります。これこれで困ったものです。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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