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5月にNikeのFuelBandを購入して、しばらく常時着用をしていたのですがいまいちしっくり来ないためやめました。
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オフィスワーカーには不向きかも
出張などをのぞき、一日中オフィスにいる私にとって、自分で活動量を明確にコントロールできるのは朝出かける前か、帰宅後です。自分で意志で活動量を増やすことができない(多少廊下を歩くくらいはできますが)のに、FuelBandをつけているのは無意味に感じるようになってきました。
私は腕時計などもあまり好きなほうではなく、どうも終日腕に何かを付けているというのが気持ち悪いのです。
運動するときだけつけてもいい
ということで常時着用をやめてこのままお蔵入りといいたいところなのですが、それなりに値段もしたのでそのまま使わないのもと困っていました。結果、最近は、ランニングやバドミントンなどスポーツをするときのみ身につけるようにしています。
定量化とゲーミフィケーションの効果は大きい
そんな中途半端な使い方意味がないと思われるかもしれませんが、これが予想した以上に効果があります。特定競技の練習時間内だけ、FuelBandをしていると競技時間中の自分の平均活動量がわかるようになってくるのです。
私の場合、バドミントンの練習試合で1試合中の活動量は平均200fuelです。1試合の平均時間が10分で休憩時間を入れてだいたい一時間に4~5試合できます。つまり一時間でだいたい800~1000fuelが活動の目安となるのです。。
これよりfuelの値が極端に低い場合、試合中にいつもより動けていない、あるいは試合数自体が少ないということです。
こうやって目に見えて、競技時間中の自分の運動量が見えてくるとものすごいモチベーションアップにつながります。数値がいつもより下回っていたらもっと頑張ろうと気合いが入ってきました。まさにゲーミフィケーションの効果です。
今日のアクション
ちょっと普通の使い方とは違うかもしれませんが、FuelBandを活用するのが楽しくなってきました。今後も意外な活用方はないか検討してみます。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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