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Kindle PaperWhiteを半年利用した感想~iphoneの次の革新的デバイスはこれなのでは

 

昨年の12月にKindle PapaerWhite(wifiモデル)を購入しました。購入したときは、初代ipad購入したけど、思ったより利用せず次に購入するなら性格の違うものがいいかな(値段も手頃だし)くらいの感覚だったのですが、購入して半年経過すると自分の生活が変わってきていることに気付きました。

 

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とにかく手軽で読書量が増える

 

私の去年の同時期と今年の生活を比較した場合に、もっとも変化があったのが読書量。自分でもなんで今年こんなに本よんでいるのか、最初自覚できないくらい自然に読書量が増えていました。

理由は移動時間を含む移動時間をほとんど意識しないレベルでkindleでの読書にあてていたからです。去年の今頃は、本もっと読みたいけど移動するときは忘れるしかさばるという理由であまり本は読んでいませんでした。

ですが、Kindle PaperWhiteを活用して、

1.とにかく手軽に持ち運べる(本体の重さ約200g)

2.本当に紙の本を読んでいる感覚になる(電子インクすごいです)

3.アプリを入れれば他のプラットフォームでも利用できる(iphoneで読むことも可能)

とにかく手軽なのです。

 

iphoneも成功を支えたのはitunes

 

iphoneが日本で今ほどの地位を気付いたのは3GS以降の話でそれまでは一部のガジェット好きの人のものでした。

ただし、iphoneの前にappleにはmp3プレイヤーとしてのipadの成功があり、それを支えたのはitunesにより音楽配信の成功だったと考えています。当時mp3プレイヤーの競争の中で一番ユーザーが話題にしていたことは、ミドルウェアが使いにくいものが多いだったと記憶しています。

その中でitunesが突出して使い安かったのです。この資産がiphoneに引き継がれて今のiphoneの成功があります。

 

amazonは最強

 

この視点でみるとAmazonは最強だと思います。書籍の販売ではライバルはもういないです。

しかも、ここ半年でkindle化されるものの冊数がどんどん増加してきている感じがします。少し前までは話題の新書中心だった気がするのですが、最近は名作、いわゆるロングセラー本も増えてきています。これらの本を買うのはいわゆるコアな読書家が多いので、その層を取り込んで行くかもしれません。

kindleは今ブルーオーシャンを目指している人に熱い視線を注がれています。

最近絶版になりかけでKindle化された本や有名著者がKindle向けに書いた本、Kindle本で実績を作ってから紙の書籍で作家デビューした方の話題など、まさに聡明期の市場ならでは状況になっているように感じます。

コンテンツとデバイスがそろったときはそのポジションはなかなか揺るがないです。まだまだ飲み会の席でkindleを出すと珍しがられので、一般化したとは言えないですがそのうち当たり前になるかもしれません。

 

今日のアクション

 

iphoneもそうでしたが、こういうものはいわゆるキャズムを越えると一気にブレイクするのでその日は近いかもしれません。

つまりKindle PaperWhiteが大好きという話でした。

 

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