photo credit: alberto.devega via photopin cc
先日、@odaijiさんが主宰しているLLT(Light Litning TalK)で約5分のショートプレゼンをしてきました。今回のテーマは私の「こだわり」ということで私はブログのタイトル「モンハコ~問題の8割はコミュニケーション」に込めた思いをプレゼンしました。
第3回にして初参加です。
今回の勉強会は、プレゼンターの発表にオブザーバーがフィードバックするようになっていて、いろいろと参考になるご意見を頂くことができました(感謝)。
これは私だけでなく、プレゼンなれしていない人なら誰でも陥るかもしれないと感じたところをまとめてみます。
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緊張すると話すペースが早くなる
個人差はあるようですが、今回少し早口だったというフィードバックを頂きました。
人は通常時でも説明口調になるときにどうして早口になりがちです。これがましてプレゼンテーションの場ならなおさらです。人前に立つことで緊張感でいつもにもまして早口になってしまいます。
通常のコミュニケーションでは、できるだけ声を低くゆっくり話ことを心がけています。そのほうが相手に伝わることが多いので。ただ、さすがに今回は緊張して早口になっていたようです。
このあたりは時間感覚を身体で覚えることも重要でしょう。
スライドに文字をつめすぎない
スライドに文字を詰めすぎというフィードバックを頂きました。
これは人前でスライドを使って説明する際に陥りがちです。この背景にあるのは
スライドに話す内容を書いておけば、話す内容を忘れたときでも思い出せる
というまさに初心者が陥りがちな思考です。スライドはあくまで補助、主役はあくまでプレゼンターの自分という意識が必要になります。ただ、プレゼンテーション慣れをしていないとこれは分かっていても、その場で詰まってしまう恐怖から解放されるためにやってしまいがちです。
しかも、実際に内容を忘れてしまいスライドを読んでしまった場合、テンパッているのが実際すぐバレてしまいます。あくまでもスライドはスライド。見なくてきちんと話せる準備を次回以降していきます。
人間味を出す
今回、5分をという持ち時間に対して内容を詰め込みすぎ、結果自分のキャラクターを出すという部分があまりできていなかったです。
L.Tのあとの質疑応答の際に、アイコンの蛙の由来を質問頂き回答したところ大変公表頂きました。
私の好きなノーベル賞の話から取っています。
ブログにしろ、プレゼンテーションにしろ最終的には個人の味の部分、すなわちプロフィールがスパイスになります。ほとんどの情報は、ネットや書籍から吸収できてしまいます。それでも聞き手を引き込むには人間味が重要だと改めて感じました。
次回プレゼンからは蛙のアイコンの話なども冒頭に入れ、インパクトアップを検討します。
今日のアクション
基本を押さえつつ、自分のスタイルを確立する。両立しなければ魅力的なプレゼンテーションは成立しません。次回にそなえ、まず上記のポイントに絞った改善を行います。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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