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Not ProvidedによってGoogle先生の支配力が怖いと感じた件

photo credit: manfrys via photopin cc

 

昨日、6月13日からブログのアクセスが半減したというエントリを書きました。どうもその前後で増えた人、減った人両方おられるようです。

 

6月13日からブログのアクセス数が突然下がって困っている件 | モンハコ
私は半減しました。

 

今回のアクセス数の減少にはどういう傾向があるのかを調べようとGoogle Analiticsから検索ワードを拾おうとしたのですが、減少分は殆どNot Provided、すなわちGoogleのアカウントにログインした状態で検索しているため、Google側からキーワード情報を提供しない検索ワードでした。

今までGoogle先生は神だと、散々言われてきましたブログを開設して以来初めて今回のような出来事があり、Google先生はネットの世界で神を超越しようとしていると感じた次第です。

 

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検索ワードが拾えない=対策が打てない

 

検索ワードを拾えれば、どういうエントリの順位が下がったのかがそれなりに分かります。もちろん私は個人ブロガーなので、必ずしもブログを検索キーワードを意識する必要はないわけですが、それでも気になります。どういいうエントリが読まれているか気になるところだからです。

ですが今回、アクセスが減少した分の検索キーワードはほとんどがNot Providedでした。ですのでどいう経路のアクセスが減少したのかが分かりません。対策の打ちようがないのです。これは個人でビジネスして、Webページを立ち上げていたり、ブログで生活しているいわゆるプロブロガーの方からすると恐怖です。正直怖すぎます。

Google先生の逆鱗に触れれば、ネットの世界に存在しない人になってしまうのです。いままでもあった現象ですが、Not Providedの割合が増えることでよりその傾向が強くなっています。

 

今日のアクション

 

いままで利用者の立場でGoogleがすごいと思ったことは何度もありましたが、実際検索される側の気持ちになるとその影響力は恐怖ですね。

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