Site icon 問題の8割はコミュニケーション

もっと自分と対話しようよと大声で叫びたいけど、批判されそうなのでこっそり叫ぶ


対話中 / iandeth

■めんどくさい私
私の性格、かなり面倒くさいと思います。寂しがり屋ですが、一人も好きですし、人見知りですが、実は自分の話をしたかったりとかなりややこしいです。ただ、人のことを見ていると、もっと面倒くさいなぁって感じる人がいます。一言でいうと自分を面倒くさい性格だと自覚してない人です。人間誰しもが聖人君子ではありませんし、その必要ないと思います。ただ、職場やそのほかのところでもそうなのですが、自分のことをややこしいとわかっていない人と話すのが一番面倒くさいです。
■ありたい自分と今の自分を見つめなす
よく職場であるのが、自分が仕事ができるつもりの人と話すときです。私はこういう人を安易にいやだなぁとは思いません。どちらかというと、自分の魅力を自分で殺しているもったいない人だと感じることが多いです。このパターンの人というのは、たいてい自分が仕事ができる人でないといけないという気持ちにとらわれて、本来の自分の魅力や強みを見失っているケースが多いと思うのです。あるべき自分の姿が今の自分だと思って話してくるので、言動が一致していないことが多く、人がついてきません。自分のできないことを受け入れて、助けてと一言言えれば、その人の魅力はグッとますのにといつも思います。
■与えられて価値観と距離をおこう
私の経験ですが、この傾向がある人って、関心がテレビとか会社の命令とか、外的なことに向きすぎてて、本来の自分を見失っていると思うのです(かっての私がそうでした)。人に与えられたミッションを自分のものとして同化してやっていると、、必ずどこかで無理がでます。それが若いときにでる人もいるでしょうし、年を重ねてからでる人もいると思います。分かりやすい例が、定年後に燃えつき症候群にかかってしまうようなケースだと思うのです。これを防ぐ唯一の方法が自己対話力を磨くことだと思うのです。具体的な方法としては、日記をつけたりするなんてのが代表的な方法だと思います。今、はやりのライフログなんてものでしょう。自分が本当に楽しさや喜びを感じれることは何か、不快に感じることは何かを突き詰めて考える癖をつけ、可能であればそれを記録しておく。この習慣が自己対話力、ひいては円滑なコミュニケーションを生み出すと思うのです。
■今日のアクション
今日の内容は、半分はグチ、半分は自分への教訓です。自分と向き合うというのはとても苦しい作業ですが、これをきちんとやり込まなければ、ビジネスにおいても、プライベートにおいても真の満足感は得られないと思っています。私もまだまだ道半ばですが。。。

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