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先日、何の気なしに書いた電子書籍に関する記事がはじめて、はてなブックマークで100overになり、アクセス数が一気に約3倍程度まで跳ね上がりました。
はてブ数13は初めてのことです。
はてブ新着としてTwitterでも取り上げて頂きました。
電子書籍は新しいコンテンツ市場なのかもしれない | モンハコ dlvr.it/3F3gVM
— はてブ新着エントリー(コンピュータIT)さん (@hatebuit) 2013年4月16日
このことでTwtterのツイート数は一気に上がったのですが、一つ気になることが
アクセス数は増えてもfacebookのいいねの数は増えていないのです。
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TwitterとFacebookは読者層が違う?
特定のサイトで取り上げられて、アクセス数が跳ね上がったのは今回が初めてではあえません。これまでの書いた書評が集英社のビジネス編集部さんのFacebookページでひろって頂き、Facebookのいいねの数が100を越えたことがあります。
Facebookのいいねの数が最高になりました
このときもPV数が一気にあがったのですがこのときは
Twitterのツイートは一つもなかったのです。
一体この違いはなにか?
結論としては、単純に読者層が違うのだと思います。
それぞれのメディアの読者層とは
これは私見ですが、
Twitterのユーザーは若年層、ITリテラシーの高い人が中心ユーザー
Facebookは年齢層に関係なく、士業やコンサルタントなどといったスモールビジネスを展開されている方が中心ユーザー
のような気がしています。
そして一番の問題点は、この両方にクロスする方は多くはないため、意図的にアクセス戦略を練るならある程度、どちらの層に向けて書くを意識する必要があるということです。
検索を意識するならTwiter重視
一部の有名ブロガーでない限り、ブログの流入は検索エンジンの割合が高いことが多いです。
検索エンジンを意識するならSEO対策と考える方もいるでしょう。SEO対策は一般に被リンクの数で決まります。
ここで大きな問題が出てきます。
技術的な仕組みについてはここでは割愛しますが、Facebookの被リンクはSEOの効果はありません。
SEO効果を狙うならTwitter重視でいく必要があるのです。Twitterの場合、リツイートによってバイラルループが発生すると被リンクの数が指数関数的に増えていきからです。
先日のはてブ効果により当ブログも検索からの流入が増加傾向です。
でもね。。。
個人ブログの場合は、継続してコンテンツを出し続けるのが第一です。コーポレートのサイトではないので、結局のところ好きなことを書くことが一番いいし、そうしないと続かないですね。
たまに余力のあるときに、狙った記事を書いてみるくらいで丁度いい気がします。
ブログには、特定の分野に特化した専門ブログというモノも存在します。そういうブログが書ける人ならいのですが、私の場合は自分の興味のあるものをジャンル関係なく書いているので、そういうことはできません。
今日のアクション
一年以上ブログを続けて始めてはてブで取り上げられました。といってもはてブ数は13なので大したことないのですが、それでもアクセス数が一気に上がって驚きです。
アクセス数以外にもいままで気付かなかった新たな発見がありました。はてブってスゴイですね。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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