photo credit: torpore via photopin cc
新しいものごとを始めるときに、やると決めて3日坊主になることは誰しもあるはずです。そういう場合、どうやってやる気を出すか。継続する仕組みを作るかという話題に終始しがちです。
ですがそれ以外に自分のやる気のスイッチがオンからオフに変わるポイントを把握して回避するという方法があります。
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水泳する量を増やしたい
最近の私の場合、定期的な運動の量を増やしたいということがありました。早く仕事が終わったときは水泳がしたいと考えるのですが、いかないことが多かったのです。
なぜ行かないのか?
家に入った瞬間にやる気がなくなる
からです。
家に帰らずそのままプールへ
そこで作戦を変更。家に帰らないでそのままプールに直行すればいいと考えました。といってもプールの水泳道具は目立たないようにビジネスバックに入れたいし、泳ぎのあとの帰りは他のものを濡らさないようにしないといけないので、折りたたみのプールバックを購入してみました。
これで家に帰らずにそのままプールへ直行してみたところ、家に一旦帰って出かけるというハードルそのものがなくなり、無理なくプールに迎えるようになりました。
オンになる瞬間を探すよりオフになる時間を回避する
1日の中でやる気を出せる瞬間を見つけるのは私の場合、難しいです。多分性格が怠け者なのでしょう。ですが、オフになる瞬間は自分の気持ちを観察していれば簡単に見つかります。
私の場合、
1.家に入った瞬間
2.食事を終えた後
3.ベットに横になったとき
です。
裏を返せばこのタイミングを回避することで、結局何もしないまま1日が終わるという最悪の事態だけは避けることができます。1日一つだけでも自分にとって有益なことをしたいならオフになる瞬間を把握して回避する仕組みを作るだけでぐっと精度があがるのです。
今日のアクション
というわけで、温かくなってきたので水泳を始めました。実は今日はこれを言いたかっただけです。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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