Site icon 問題の8割はコミュニケーション

スイッチがオフになる瞬間を回避すると習慣化しやすい

photo credit: torpore via photopin cc

 

新しいものごとを始めるときに、やると決めて3日坊主になることは誰しもあるはずです。そういう場合、どうやってやる気を出すか。継続する仕組みを作るかという話題に終始しがちです。

ですがそれ以外に自分のやる気のスイッチがオンからオフに変わるポイントを把握して回避するという方法があります。

 

スポンサーリンク

水泳する量を増やしたい

 

最近の私の場合、定期的な運動の量を増やしたいということがありました。早く仕事が終わったときは水泳がしたいと考えるのですが、いかないことが多かったのです。

なぜ行かないのか?

 

家に入った瞬間にやる気がなくなる

 

からです。

 

家に帰らずそのままプールへ

 

そこで作戦を変更。家に帰らないでそのままプールに直行すればいいと考えました。といってもプールの水泳道具は目立たないようにビジネスバックに入れたいし、泳ぎのあとの帰りは他のものを濡らさないようにしないといけないので、折りたたみのプールバックを購入してみました。

 

 

これで家に帰らずにそのままプールへ直行してみたところ、家に一旦帰って出かけるというハードルそのものがなくなり、無理なくプールに迎えるようになりました。

 

オンになる瞬間を探すよりオフになる時間を回避する

 

1日の中でやる気を出せる瞬間を見つけるのは私の場合、難しいです。多分性格が怠け者なのでしょう。ですが、オフになる瞬間は自分の気持ちを観察していれば簡単に見つかります。

私の場合、

1.家に入った瞬間

2.食事を終えた後

3.ベットに横になったとき

です。

裏を返せばこのタイミングを回避することで、結局何もしないまま1日が終わるという最悪の事態だけは避けることができます。1日一つだけでも自分にとって有益なことをしたいならオフになる瞬間を把握して回避する仕組みを作るだけでぐっと精度があがるのです。

 

今日のアクション

 

というわけで、温かくなってきたので水泳を始めました。実は今日はこれを言いたかっただけです。

 

Comments

comments

Exit mobile version