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大きな事を成すには小さな事を積み重ねるしかない


積み木でなんとか持ち直す。 / ytodoroki

■片づけ研究会の卒論発表してきます。
以前に書いたことがありますが、約一年半前に「たった一分で人世が変わる片づけの習慣」の著者で片付け士の小松易さんが主催されている片づけ研究の存在を知人から教えてもらい参加にしています。
片付けとはライフスタイルを決めることである
友人にそこを紹介してもらった当時、自分は全く片づけができず、少し仕事が忙しくなると、会社のデスクや部屋の中はぐちゃぐちゃになってしまう有様でした。友達にも部屋が汚いとよく言われていたので、なんとかせねばとは感じつつもどうしていいかわからないという状況でした。大晦日に友人に部屋の大掃除をされたことがあるくらいです。正直かなりのコンプレックスでした。
それから約一年半、最初は本当に自分に片づけができるようになるのだろうかと半信半疑で参加しましたが、段々と片づけができるようになり、片づけ研究会も、初級、中級、上級とすすみ、本日ついに上級の卒論発表の日となりました。
■片づけ研究会でしたこと
一年半、片づけ研究会でしたことは、とにかく月に一つ、手が付けやすく、結果が分かりやすいところから、片づけをすると決めて毎日それを繰り返す「真逆の行動」と呼ばれるものひたすらすることでした。
私は
「帰宅前に会社のデスクの上をパソコンだけにする」
からはじめ、
「帰宅時に、靴をそろえる」
「寝る前までに、テーブルの上をふく」
など、小さなことを毎月決めて取り組んできました。
最初は半信半疑だったのですが、これを繰り返していくうちに本当に、効果が現れはじめ気づくと自分の身の回りが片づいた状態が維持されている状態になっていました。
■自分でもできるを気づかせてくれた
片づけ研究会でのこの一年半の活動の中で、自分にも片づけができるという大きな気づきをもつことができました。それまでの自分はそんなことは無理とあきらめてしまっていたので。。。
日々の小さな習慣を毎日少しずつ改善することで、一年半たつと自分の生活は大きく変わっていること気がつきました。それまでの自分はどちらかというと、片づけに限らず何事もバッと始めて、あきてしまうとすぐやめてしまうというような生活を送っていました。ですが結局一番難しいのは継続することです。一時のブームで始めるのは簡単ですが、それを続けるのは容易ではありません。大きなことを達成するには小さなことを積みかねるしかないのです。これってブログも同じですよね。今後の人生においてもこのことは良い教訓となりました。
■今日のまとめ
一年半の片づけへの取り組みも今日で一段落します。ビシッと締めていこうと思います。

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