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管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく

photo credit: deadoll via photopin cc

 

タスク管理をやろうとして、試行錯誤を繰り返しています。いろいろなツールや方法論を試しているのですが、いまいち感がぬぐえませんでした。

ですが、ここのところ少しなっとくいく形に回ってきた感じがしています。最大の理由は、タスク管理をする時間帯を朝起きてから出かけるまでに絞ったことです。

 

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タスク管理がうまくいかない理由をもう一度洗い直す

 

そもそも私はなぜタスク管理をしたいのか。根本的には自分の時間を有効に使いたいからです。まあ、当たり前ですね。ではさらに時間を有効に使えていない根本的な理由は何かと考えると、結局のところこの二つでした。

 

1.寝たい時間に寝れない(ダラダラ起きているまたは寝付けない)

2.起きたい時間に起きれない(ついつい時間ギリギリまで寝てしまう)

 

睡眠時間がうまくコントロールできていないのが、根本的な原因です。仕事が忙しいとか、プライベートで用事があるとか、いろんな理由を排除していくとここにたどりつきます。

 

なぜ早起きができないのか

 

さらに突き詰めるとなぜ早起きができないのかです。職場にはギリギリ着く時間に起きれるのに、朝やりたいことをやるために早起きできないのか。

結局、朝やろうと考えていることに必要な明確なタスクの数と所用時間が把握できていないためだというところにたどりつきました。

これに気づいてから朝起きて最初にすることから、着替えて出かけるまでに必要な時間をタスクリストにして所要時間を洗いだしました。ちなみに私の場合、朝起きてロスタイムなくやりたいことを並べると1.6時間ほど必要でした。

これが自覚できるようになって、6時に起きるという漠然とした意識から、6時に起きて6時20分までにシャワーを浴び終えて、そのあと15分の瞑想して、マインドマップを描く。さらにブログの書き出しを15分だけ書くといった具体的な行動イメージをもてるようになり、早起きがし易くなりました。

要するに朝起きてから出かけるまでの時間割を作るわけです。

 

朝の時間に絞れば作業記録も苦でない

 

タスク管理の基本は行動記録を取ることです。ですが、私はこれがなかなか継続できず挫折していました。行動記録はこれまでiphoneアプリのiライフログを使って、そのあとにTaskChuteに転機するという工程をふんでいたのですが、なんどやっても3日坊主でした。

 

なぜ続かないのか。

 

簡単にいうと最初から扱おうする範囲が広すぎたのです。また一日の終わりにタスクを全て転記するという作業は、くたびれているときには結構きつい作業です。

その点、管理する時間を起きてから出かけるまでの時間のみに絞って、出かける前に時間をとって朝の作業分だけ記録すれば無理なく記録できます。朝のうちなら体力に余裕もあるので、転記する作業もさほど苦になりません。

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今日のアクション

 

実は今日30分ほどいつもの時間より寝坊しました。それでも起きた瞬間に制限時間内でやることとやらないことの取捨選択ができたため、これまで寝坊したときのようなダラダラした感じはなく、優先順位をつけて対処できました。一日の始まりを満足感をもって過ごせると終日気持ちが良いです。

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