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これが私の偽らざる現状です。ブログを軸にして、人前でセミナーあるいはショートプレゼンをしている知人が増えてきました。学生のころは数学の教師になりたいと考えていた時期もあり、人にものを教えるのは好きなので機会を作って挑戦したいと考えています。
昨年末のブロガーイベントでショートプレゼンとする気満々だったのですが、機会を逸してしまったので今年こそは挑戦したいと考えています。
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最初のハードルは低く
人前で話すことにはいくつか壁があると感じています。
1.場をつくるのが大変
2.話す内容がない
3.自分の話なんて聞いてくれるのか。。。
こんなことを考えだすと何もできなくなってしまいます。正直この堂々めぐりからはなかなか抜けられません。私は当面は都内で開かれているブロガーイベントでショートプレゼンをすることが目標です。
仕事術をテーマにした勉強会です
情報発信をテーマにしたイベントです
こういう場所で少し練習をしてから単独開催にもっていきたいと考えています。
そのほか私のブロガー仲間の@odaijiさんが不定期にこういうイベントも開催されています。興味のあるかたはどうぞ。
ショートプレゼンをさらに気軽にした勉強会です
このほかにも探せばいろいろあると思います。まずはそういうところで場馴れするのも良いでしょう。
話すスピードに注意する
人の話すスピードは想像以上に印象を変えてしまいます。人前で話すときには話すときの適切なスピードがあります。
私はある時期から意識して声のトーンを下げて、ゆっくり話すように自分に言い聞かせています。見た目が落ち着いて見られることが多い割に、話すトーンが高いと損をすることが多いということに気づいたからです。
特に人前で話すときは、ついつい情報量を詰めこもうと早口になりがちです。本書では、人前で話すにの適切なスピードは1分間に250文字から300文字程度と記述されています。
実際に人前で話す際には、語数をカウントしておくとよさそうです。
内容が良くても見た目が悪ければ最悪に
メラビアンの法則というものがあり人は視覚情報が約6割をしめていると言われています。
人は想像以上に身振り手振りなどの視覚情報で相手を判断しています。いくらいい内容を語っても聞いてもらえない恐れがあるのです。
ちなみに私自身考え事をしたり、動揺したりすると髪の毛をいじり出すくせがあるのでできるかぎりいつも短くするようにしています。
今後人前で話すときも注意したいです。
今日のアクション
本書は講師として人前で話すノウハウを紹介した側面とセミナーという会を運営するノウハウを記述した側面という二つの側面をもっています。プレゼンテーションをする参考書としてもイベントを運営する手引き書としても読むことができる内容の濃い本です。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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