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一人暮らしの休日を有意義に過ごす3つの工夫

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photo credit: zenobia_joy via photopin cc

 

連休の最終日なのですが、気持ちにエンジンがかからずダラダラして1日が終わりそうでした。休日には私の経験則で有意義な過ごし方があるのでまとめてみます。

 

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とにかくルーチンをこなす

 

ダラダラしてしまう最大の理由は、何から手をつけるべきか一日の導線が決まっていないからのことが多いです。私はこの状態を時間迷子と呼んでいます。目的地の場所が分からずに彷徨っているのと似たような気持ちになるからです。道に迷ったときは地図を持つように、時間の使い方にも地図を持てばよいのです。時間に対する地図とは時間割表のようなイメージになるでしょう。

休日の場合はあまりかっちり決めたくない場合もありますが、取り敢えずのルートを決めて起きてから三つくらいはやることを決めておくと良さそうです。

通常の週末の場合は、土曜日の朝一でシャワーを浴びながら風呂掃除をすると決めています。こうすることですることに迷わなくていいと同時にシャワーを浴びる、風呂掃除をするという二つのタスクを同時にこなすことが出来ます。

 

日曜日(仕事が始まる前日)の夜に予定を入れる

 

サザエさん症候群などど言われることもありますが、日曜日の夜は時間が出来ると却って翌日のことを考えたり、時間を持て余してしまうことが多いです。特別な用事がなく、翌日のことを考えながらブルーな気持ちになってしまうなら強制的に予定を入れてしまうのがいいでしょう。

特に身体を動かすスポーツなどの予定が1番オススメです。身体を動かしているうちは余計なことを考えたりしないですし、終わったあとはぐっすり眠れるので、気持ちよく月曜日を迎えることが出来ます。

 

できたことをチェックする

 

休日を有意義に過ごせていないと感じた場合、虚無感に襲われることがあります。今日は1日ダラダラ何もしていないと自己嫌悪に陥り、悶々としたまま月曜日が来てしまうという経験のある方は多いのではないでしょうか。

この場合、明日からの仕事に対する気が重いという感覚と今日は何もしていないという罪悪感が混ざっています。明日からの仕事が嫌だという気持ちに対して休みの間を有意義に過ごせなかったという気持ちが相乗効果になっている状態です。

ですが休日ホントになにもしていないのではなく、何もしていない気になっていることはないでしょうか。食事の記録、睡眠の記録、コンビニに出かけた記録。当たり前に無意識にこなしていることを整理してチェックしておくだけで、精神的な充足感と次の休日に取り組みたいことにつながるヒントをみつけることが出来ます。

 

今日のアクション

 

3連休でペースが乱れてしまい、100%有意義に過ごせたか微妙です。それでもこのエントリ自体が次ぎの休みを有効に活かす鍵になってきます。

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