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気が付くと体重が5kg増えていました。普段自分の体重にあまり気を使うほうではなかったのですが、さすがにダイエットしようと考えました。そんなときに目に入ってきた本がこちらです。
著者が実際にダイエットに成功した体験記をもとに、奇策に走らない正攻法なダイエットのすすめを書かれています。
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太っている人は半端なく歩いていない
私は地方に住んでいた経験が長く、学生のころに住んでいたところは車がないと大変不便な場所でした。ですが、私は学生のころ、移動はほとんど原付バイクか徒歩、しかも結構歩くのが好きだったので時間をかけて歩いていました。
東京の住むようになって長いのですが、今の生活ではとにかく歩く時間が減りました。しかも、仕事がデスクワークのため、意識しなければ恐ろしいほど歩いていません。
少なくともオフィスでは、会議やトイレなど以外はほとんど歩くことはありません。
東京に出てきて7kgくらいは太ったのですが、これは確実に歩く総量が減ったからです。
料理ガジェットを使う
本書では正攻法のダイエットをするために効率的な自炊を推奨しています。そのための方法論として様々な料理ガジェットが紹介されています。
実際、近年の料理器具の進化は目を見張るものがあります。
私は自炊のともとしてシリコンスチーマー「ルクエ」を愛用しています。肉と魚、野菜をぶつ切りにして電子レンジで5分から10分温めるだけで料理が完成してしまいます。蒸して料理している分、無駄な油も取れるのでヘルシーな出来上がりになります。
具材や調味料の組み合わせを変えることで、男性の一人暮らしならこれだけでもかなり自炊のハードルが下がるでしょう。
ゲーミフィケーション
ダイエットを継続的に行っていくには、体重を減らすこと自体をゲーム感覚にしていくことが重要です。
そもそも私は高校生くらいまではガリガリ(今より20kg痩せていた)ため、体重に頓着したことがありませんでした。この習慣が残っているため、毎日体重を測るということを最近までしていませんでした。
体重が一気に5kgも増えたことを意識したことには、さすがに体を重く感じ始めたからです。ワイシャツの襟もとが妙きつくなったり、疲れやすくなって気がしたので嫌な予感がして測ったところ体重が一気に増えていることに気づきました。今後はコツコツ体重を測りながら、楽しんでダイエットするつもりです。
ゲーム感覚で楽しんでダイエットするには私の場合iphoneを利用することでゲーム感覚を感じることができそうです。
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ゲーム, シミュレーション, ファミリー
販売元: Healthcare Online, Inc. – Healthcare Online, Inc.(サイズ: 18.2 MB)
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今日のアクション
週末にバドミントンを2日連続でやって、飲みすぎないようにアルコールを節制したらあっさりもとの体重に戻りました。本書でも書かれていることですが、結局継続的に食事制限と運動をするのが一番いいです。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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