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ライフハックは雇用問題を解決できるのか?

photo credit: Luminis Kanto via photopin cc

 

ライフハック、日本語でいうと「仕事術」です。仕事術というくらいなので生産性向上などが主題な訳なのですが、最近こう考えるのです。

 

ライフハックは日本の雇用問題に貢献するのだろうか?

 

仕事術がテーマなのだから雇用問題との関わりを考える。こんなことを考えるエントリがあったも良いのではないかと考えるのです。

 

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NHKクローズアップ現代を見て

 

先週、NHKのクローズアップ現代をたまたま見ていました。

 

女性が日本を救う?         – NHK クローズアップ現代
女性の雇用問題がテーマです。

 

内容は結婚、出産を経て育児が落ち着いてきた女性が働くための場所がないという話題です。内容については、うなずけるところもあるのですが少し疑問を感じたシーンが。育児が落ち着いて再就職を探している女性がインタビューで

 

職業訓練でパソコンを勉強して就職先を探している

 

と言われていたこと。疑問を感じたことは、このような話題を扱う場合、必ずといっていいほど具体的なスキルを勉強して仕事を探すという視点になっている点です。

 

スキルは変化する

 

スキルはもちろん重要な訳ですが、座学で学んだ知識が現場ですぐに活かせることは少ないです。そして現場では本業より脱線した業務をこなす必要性も多々あります。そもそも必要なスキルそのものも大きく変化することもあるのです。

こう考えると、職業訓練って何だろうと考えるようになってきます。

 

パソコンスキル?

会計スキル?

英語スキル?

 

もちろん特定の仕事をするのは必要条件であるわけですが、それは十分条件ではありません。職業訓練で必要なことは、この人にはこれだけの生産性がありますと示すこと、すなわちライフハック的な観点で仕事をすすめることができますよということではないでしょうか。

 

背後にある日本人オフィスワーカーの生産性の問題

 

少し話しを戻して、職場から長期離脱した女性が復職しづらいという問題の本質は主に下記の2点だと考えています。

 

1.その人の生産性を示す客観的指標がない

2.日本の組織文化における生産性の問題

 

1.の問題については先に述べた通りです。2.の問題については、長く組織から離れていた人を受け入れる土壌が日本の多くの組織にないという問題だと考えています。日本の多くの組織では、語らずも察するというある種排他的な独自の文化があります。このことが多くの日本のホワイトカラーの現場において生産性を下げている気がします。長期に組織から離れて、復帰した人にとってこの風土は厳しいものだと考えています。

そもそも生産性の高い組織は、ある程度の期間離脱した人でも溶け込み易いオープンな風土があるのではないでしょうか。女性の社会復帰と日本人のホワイトカラーの生産性にはある一定の関係性があるような気がしています。

属人的な問題の部分もあるので、一朝一夕では解決できないですが、この部分もライフハック的に明示的なコミュニケーションメソッドを導入することで、ある程度の緩和は可能です。コーチング、マインドマップ、コミュニケーションなどなどを導入し、明確に見える化する努力によって、改善は可能な気がしています。もちろん導入する側が本気になる必要があるのですが。

そして大上段から考えれば、経済の低迷に寄与すると考えているのです。

 

今日のアクション

 

結論はライフハックは雇用問題に貢献すると考えるです。

当ブログで扱いたいことは何かをずっと考えています。少なくと今困っている人がいる問題にヒントを提供できるライフハックを探していこうと考えています。

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