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マインドマップで感情ログをとる

photo credit: premasagar via photo pin cc

 

マインドマップの使い道がよくわからないという方がいます。確かに何にでも使えるので結局何にも使わないという方も多いのではないでしょうか。

 

手書きのマインドマップにはメンタルログという使い方があります。

 

私はほぼ日手帳のデイリーリフィルにマインドマップを書いています。デジタルが便利ですが、日に一枚、手書きのマインドマップを書くことで非定型な情報を残しているのです。

 

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Keep a Jaurnal

 

先日、静岡ライフハック研究会でLifehaking.jpを主宰されている堀さんが講演されました。

(私も興味はあったのですが今回は参加しませんでした)。

@surf_fishさんが講演の内容をレポしてくれています。

 

実践すれば本当に人生が変わってしまう7つのポイント

 

私はこの中で7番目、自分について記録を残そう(できれば手書きで)が一番刺さりました。記録は重要です。

私も記録は可能であれば手書きのほうが良いと考えています。手書きの情報は内容だけでなく、文字のくずれ方や書きなぐり具合からより鮮明に書いたときの状況を蘇らせることが出来るからです。

私の場合、いきなりペンを持って文字を書き出すと、意外と何も書けなくなってしまいます。そこでまずはその日の気分を検索して、イメージをマインドマップのセントラルイメージに書くところから入ります。とりあえずインスピレーションで真似るのです。マインドマップの場合、セントラルイメージを書いて、色を塗りつぶしている間に入り込んで書き上げてしまうことが多いので。

 

全体を俯瞰して振り返る

 

マインドマップで感情ログを取る最大のメリットは振り返るときに、全体を俯瞰できることです。イラストをブランチの内容を組み合わせてみることで、その日に出来事と感情を組み合わせてみることができるのです。

調子の良いときはイラストもきれいに書いて、使っている色の塗り方も丁寧だったりします。逆に気分がのらなかったり、疲れているときはイラストも雑ですし、最悪ブランチがないということもあります(これはただのイラストですが。。。)。

 

スポーツ選手もやっているらしいです

 

マインドマップで感情ログを取るという手法は、実はオリンピック選手も活用しています。詳しくはこちらの本で。試合本番の前の落ち着かない気持ちをマインドマップを活用して乗り越えた話が書いてあります。

 

今日のアクション

 

実のところ、少し前までどこまでをデジタルで書いて、どこまでをアナログにするか試行錯誤していました。手書きは、かさばる、検索できないなど、デメリットもあります。ですが、こと感情のログという点ではアナログにメリットがあるので、今は日記と感情ログは別々に書いています。(日記は4行日記形式でEvernoteにとっています)。

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